お薦め記事

スポンサーサイト

--------
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリ :スポンサー広告 トラックバック:(-) コメント:(-)
tag :

【放射性ヨウ素131の拡散】玄海原発だったら(11)飯塚市・北九州市・大分市

2013-10-24
 福島原発事故の際の放射性ヨウ素131による汚染状況図ならびに、放射能雲の広がり、非常に広大な地域に及ぶ放射能汚染の可能性を示唆しています(滝川雅之氏・鶴田治雄氏・岡野眞治氏の作成されたシミュレーション・・・NHKスペシャル「シリーズ東日本大震災 空白の初期被ばく~消えたヨウ素131を追う~」1月12日午後9時00分~10時13分 放送で紹介)。
 当ブログでは、汚染状況図と、ある一時点での放射能雲の広がり状況を重ね合わせた図など作成し、季節風との関係を考えてみたりしてみました。
 さてそこで、他の原発で重大事故が起きた場合どうなるのか、この時の“汚染状況+一時点での放射能雲の広がり”図を、他の原発に重ねてみることにします。
 今回は引き続き九州電力玄海原発です。この原発、原子力規制委員会の更田委員の“印象”では、川内より「僅差で有利」とされ、かなり早い時期に再稼働へのゴーサインが出されそうな気配です。だけどちょっと待って下さい。この原発から50kmの距離円を描くと、福岡市のど真ん中を通ります。それも冬の季節風の風下位置です。この原発で冬、過酷事故が起きれば、福岡市だけで150万人を避難させる必要が発生します。はっきり言って不可能です。最悪事態を想定したら、最初から稼働できない位置にある原発です。
 この原発にヨウ素131汚染状況図を重ねてみます。事故が起きれば下図のようにもなりかねず、再稼働は勘弁願いたいものです。

ヨウ素131玄海-118

 ピンクの“放射能雲の広がり”は、あくまで2011年3月15日10時時点のもので、ゆらゆらたなびき広がる一瞬の姿ですから、「あ~、このあたりに放射能雲が掛かることもあるのだな」程度の意味ですが、気象・地形その他の条件によっては、このあたりまでホットスポットができる可能性があるということになるでしょう。また、汚染物質を含んだ気体は、一様に薄まるのではなく、濃いところと薄いところがマーブル状になって広がりますから、ちょうどピッタリのタイミングで、濃いところを吸い込めば、それなりの被曝をする可能性もあることになります。
 今回は前々回より更に少し反時計回りに汚染地域図を回して、重ね合わせたものです。10万Bq/m^3hr以上汚染される緑の領域、福岡市を通りぬけ、麻生太郎元首相の邸宅のある飯塚市を蹂躙です。この汚染の流れは、濃度を下げつつも北九州市、そして大分市へと、1万Bq/m^3hr以上汚染される青の領域として到達です。



・背景とした地図はKenmapで作成した白地図です。フリーソフト作成者のT. Kamada様、ありがとうございます。


【放射性ヨウ素131の拡散】玄海原発だったら(10)日田市

2013-10-22
 福島原発事故の際の放射性ヨウ素131による汚染状況図ならびに、放射能雲の広がり、非常に広大な地域に及ぶ放射能汚染の可能性を示唆しています(滝川雅之氏・鶴田治雄氏・岡野眞治氏の作成されたシミュレーション・・・NHKスペシャル「シリーズ東日本大震災 空白の初期被ばく~消えたヨウ素131を追う~」1月12日午後9時00分~10時13分 放送で紹介)。
 当ブログでは、汚染状況図と、ある一時点での放射能雲の広がり状況を重ね合わせた図など作成し、季節風との関係を考えてみたりしてみました。
 さてそこで、他の原発で重大事故が起きた場合どうなるのか、この時の“汚染状況+一時点での放射能雲の広がり”図を、他の原発に重ねてみることにします。
 今回は引き続き九州電力玄海原発です。この原発、原子力規制委員会の更田委員の“印象”では、川内より「僅差で有利」とされ、かなり早い時期に再稼働へのゴーサインが出されそうな気配です。だけどちょっと待って下さい。この原発から50kmの距離円を描くと、福岡市のど真ん中を通ります。それも冬の季節風の風下位置です。この原発で冬、過酷事故が起きれば、福岡市だけで150万人を避難させる必要が発生します。はっきり言って不可能です。最悪事態を想定したら、最初から稼働できない位置にある原発です。
 この原発にヨウ素131汚染状況図を重ねてみます。事故が起きれば下図のようにもなりかねず、再稼働は勘弁願いたいものです。

ヨウ素131玄海-250

 ピンクの“放射能雲の広がり”は、あくまで2011年3月15日10時時点のもので、ゆらゆらたなびき広がる一瞬の姿ですから、「あ~、このあたりに放射能雲が掛かることもあるのだな」程度の意味ですが、気象・地形その他の条件によっては、このあたりまでホットスポットができる可能性があるということになるでしょう。また、汚染物質を含んだ気体は、一様に薄まるのではなく、濃いところと薄いところがマーブル状になって広がりますから、ちょうどピッタリのタイミングで、濃いところを吸い込めば、それなりの被曝をする可能性もあることになります。
 今回は汚染地域図をぐるっと半回転して、大分方面、10万Bq/m^3hr以上汚染される緑の領域がどこまで行くか、見てみました。日田市あたりは十分この濃度に達しそうです。



・背景とした地図はKenmapで作成した白地図です。フリーソフト作成者のT. Kamada様、ありがとうございます。



【放射性ヨウ素131の拡散】玄海原発だったら(9)福岡・久留米・高千穂

2013-10-20
 福島原発事故の際の放射性ヨウ素131による汚染状況図ならびに、放射能雲の広がり、非常に広大な地域に及ぶ放射能汚染の可能性を示唆しています(滝川雅之氏・鶴田治雄氏・岡野眞治氏の作成されたシミュレーション・・・NHKスペシャル「シリーズ東日本大震災 空白の初期被ばく~消えたヨウ素131を追う~」1月12日午後9時00分~10時13分 放送で紹介)。
 当ブログでは、汚染状況図と、ある一時点での放射能雲の広がり状況を重ね合わせた図など作成し、季節風との関係を考えてみたりしてみました。
 さてそこで、他の原発で重大事故が起きた場合どうなるのか、この時の“汚染状況+一時点での放射能雲の広がり”図を、他の原発に重ねてみることにします。
 今回は引き続き九州電力玄海原発です。この原発、原子力規制委員会の更田委員の“印象”では、川内より「僅差で有利」とされ、かなり早い時期に再稼働へのゴーサインが出されそうな気配です。だけどちょっと待って下さい。この原発から50kmの距離円を描くと、福岡市のど真ん中を通ります。それも冬の季節風の風下位置です。この原発で冬、過酷事故が起きれば、福岡市だけで150万人を避難させる必要が発生します。はっきり言って不可能です。最悪事態を想定したら、最初から稼働できない位置にある原発です。
 この原発にヨウ素131汚染状況図を重ねてみます。事故が起きれば下図のようにもなりかねず、再稼働は勘弁願いたいものです。

ヨウ素131玄海-95

 ピンクの“放射能雲の広がり”は、あくまで2011年3月15日10時時点のもので、ゆらゆらたなびき広がる一瞬の姿ですから、「あ~、このあたりに放射能雲が掛かることもあるのだな」程度の意味ですが、気象・地形その他の条件によっては、このあたりまでホットスポットができる可能性があるということになるでしょう。また、汚染物質を含んだ気体は、一様に薄まるのではなく、濃いところと薄いところがマーブル状になって広がりますから、ちょうどピッタリのタイミングで、濃いところを吸い込めば、それなりの被曝をする可能性もあることになります。
 今回は前回より更に少し反時計回りに汚染地域図を回して、重ね合わせたものです。糸島市西部の黄色の領域(100万Bq/m^3hr以上汚染)に始まり、10万Bq/m^3hr以上汚染される緑の領域が福岡市~久留米市・八女市と広がっていくのは似たようなところですが、前回は五ケ瀬町・椎葉村に届いていた1万Bq/m^3hr以上汚染される青の領域、今回は高千穂町・日之影町・諸塚村へと来ています。



・背景とした地図はKenmapで作成した白地図です。フリーソフト作成者のT. Kamada様、ありがとうございます。


【放射性ヨウ素131の拡散】玄海原発だったら(8)糸島・福岡・久留米・八女

2013-10-15
 福島原発事故の際の放射性ヨウ素131による汚染状況図ならびに、放射能雲の広がり、非常に広大な地域に及ぶ放射能汚染の可能性を示唆しています(滝川雅之氏・鶴田治雄氏・岡野眞治氏の作成されたシミュレーション・・・NHKスペシャル「シリーズ東日本大震災 空白の初期被ばく~消えたヨウ素131を追う~」1月12日午後9時00分~10時13分 放送で紹介)。
 当ブログでは、汚染状況図と、ある一時点での放射能雲の広がり状況を重ね合わせた図など作成し、季節風との関係を考えてみたりしてみました。
 さてそこで、他の原発で重大事故が起きた場合どうなるのか、この時の“汚染状況+一時点での放射能雲の広がり”図を、他の原発に重ねてみることにします。
 今回は引き続き九州電力玄海原発です。この原発、原子力規制委員会の更田委員の“印象”では、川内より「僅差で有利」とされ、かなり早い時期に再稼働へのゴーサインが出されそうな気配です。だけどちょっと待って下さい。この原発から50kmの距離円を描くと、福岡市のど真ん中を通ります。それも冬の季節風の風下位置です。この原発で冬、過酷事故が起きれば、福岡市だけで150万人を避難させる必要が発生します。はっきり言って不可能です。最悪事態を想定したら、最初から稼働できない位置にある原発です。
 この原発にヨウ素131汚染状況図を重ねてみます。事故が起きれば下図のようにもなりかねず、再稼働は勘弁願いたいものです。

ヨウ素131玄海-85

 ピンクの“放射能雲の広がり”は、あくまで2011年3月15日10時時点のもので、ゆらゆらたなびき広がる一瞬の姿ですから、「あ~、このあたりに放射能雲が掛かることもあるのだな」程度の意味ですが、気象・地形その他の条件によっては、このあたりまでホットスポットができる可能性があるということになるでしょう。また、汚染物質を含んだ気体は、一様に薄まるのではなく、濃いところと薄いところがマーブル状になって広がりますから、ちょうどピッタリのタイミングで、濃いところを吸い込めば、それなりの被曝をする可能性もあることになります。
 今回は前回・前々回より少し福岡市側に振ったものです。糸島市西部は100万Bq/m^3hr以上汚染される黄色の領域に覆われます。そして福岡市西部・中央部、久留米市、八女市と、10万Bq/m^3hr以上汚染される緑の領域が到来します。さらに1万Bq/m^3hr以上汚染される青の領域は九州内陸を深々と広がり、熊本・宮崎県境地帯を汚染する図となっています。



・背景とした地図はKenmapで作成した白地図です。フリーソフト作成者のT. Kamada様、ありがとうございます。


【放射性ヨウ素131の拡散】玄海原発だったら(7)熊本市

2013-10-13
 福島原発事故の際の放射性ヨウ素131による汚染状況図ならびに、放射能雲の広がり、非常に広大な地域に及ぶ放射能汚染の可能性を示唆しています(滝川雅之氏・鶴田治雄氏・岡野眞治氏の作成されたシミュレーション・・・NHKスペシャル「シリーズ東日本大震災 空白の初期被ばく~消えたヨウ素131を追う~」1月12日午後9時00分~10時13分 放送で紹介)。
 当ブログでは、汚染状況図と、ある一時点での放射能雲の広がり状況を重ね合わせた図など作成し、季節風との関係を考えてみたりしてみました。
 さてそこで、他の原発で重大事故が起きた場合どうなるのか、この時の“汚染状況+一時点での放射能雲の広がり”図を、他の原発に重ねてみることにします。
 今回は引き続き九州電力玄海原発です。この原発、原子力規制委員会の更田委員の“印象”では、川内より「僅差で有利」とされ、かなり早い時期に再稼働へのゴーサインが出されそうな気配です。だけどちょっと待って下さい。この原発から50kmの距離円を描くと、福岡市のど真ん中を通ります。それも冬の季節風の風下位置です。この原発で冬、過酷事故が起きれば、福岡市だけで150万人を避難させる必要が発生します。はっきり言って不可能です。最悪事態を想定したら、最初から稼働できない位置にある原発です。
 この原発にヨウ素131汚染状況図を重ねてみます。事故が起きれば下図のようにもなりかねず、再稼働は勘弁願いたいものです。

ヨウ素131玄海-218

 ピンクの“放射能雲の広がり”は、あくまで2011年3月15日10時時点のもので、ゆらゆらたなびき広がる一瞬の姿ですから、「あ~、このあたりに放射能雲が掛かることもあるのだな」程度の意味ですが、気象・地形その他の条件によっては、このあたりまでホットスポットができる可能性があるということになるでしょう。また、汚染物質を含んだ気体は、一様に薄まるのではなく、濃いところと薄いところがマーブル状になって広がりますから、ちょうどピッタリのタイミングで、濃いところを吸い込めば、それなりの被曝をする可能性もあることになります。
 前回、熊本市は1万Bq/m^3hr以上汚染される青の領域でした。しかし、汚染地域原図の到達点の遠い北側を合わせると、10万Bq/m^3hr以上汚染される緑の領域が到達します。原図が切れていますので、熊本市全域に及ぶのかは判然としませんが。


・背景とした地図はKenmapで作成した白地図です。フリーソフト作成者のT. Kamada様、ありがとうございます。


【放射性ヨウ素131の拡散】玄海原発だったら(6)佐賀・熊本

2013-10-11
 福島原発事故の際の放射性ヨウ素131による汚染状況図ならびに、放射能雲の広がり、非常に広大な地域に及ぶ放射能汚染の可能性を示唆しています(滝川雅之氏・鶴田治雄氏・岡野眞治氏の作成されたシミュレーション・・・NHKスペシャル「シリーズ東日本大震災 空白の初期被ばく~消えたヨウ素131を追う~」1月12日午後9時00分~10時13分 放送で紹介)。
 当ブログでは、汚染状況図と、ある一時点での放射能雲の広がり状況を重ね合わせた図など作成し、季節風との関係を考えてみたりしてみました。
 さてそこで、他の原発で重大事故が起きた場合どうなるのか、この時の“汚染状況+一時点での放射能雲の広がり”図を、他の原発に重ねてみることにします。
 今回は引き続き九州電力玄海原発です。この原発、原子力規制委員会の更田委員の“印象”では、川内より「僅差で有利」とされ、かなり早い時期に再稼働へのゴーサインが出されそうな気配です。だけどちょっと待って下さい。この原発から50kmの距離円を描くと、福岡市のど真ん中を通ります。それも冬の季節風の風下位置です。この原発で冬、過酷事故が起きれば、福岡市だけで150万人を避難させる必要が発生します。はっきり言って不可能です。最悪事態を想定したら、最初から稼働できない位置にある原発です。
 この原発にヨウ素131汚染状況図を重ねてみます。事故が起きれば下図のようにもなりかねず、再稼働は勘弁願いたいものです。

ヨウ素131玄海-65

 ピンクの“放射能雲の広がり”は、あくまで2011年3月15日10時時点のもので、ゆらゆらたなびき広がる一瞬の姿ですから、「あ~、このあたりに放射能雲が掛かることもあるのだな」程度の意味ですが、気象・地形その他の条件によっては、このあたりまでホットスポットができる可能性があるということになるでしょう。また、汚染物質を含んだ気体は、一様に薄まるのではなく、濃いところと薄いところがマーブル状になって広がりますから、ちょうどピッタリのタイミングで、濃いところを吸い込めば、それなりの被曝をする可能性もあることになります。
 今回の図では、唐津市主要部が100万Bq/m^3hr以上汚染される黄色の領域、佐賀市全域が10万Bq/m^3hr以上汚染される緑の領域です。この緑の領域は更に広がり、柳川市、大牟田市といった福岡県内を抜け、熊本県の荒尾市まで到達しています。そして熊本市その他、熊本県のかなりの市町村が1万Bq/m^3hr以上汚染される青の領域となり、鹿児島県の伊佐市のかなりの部分も覆っています。


・背景とした地図はKenmapで作成した白地図です。フリーソフト作成者のT. Kamada様、ありがとうございます。


【放射性ヨウ素131の拡散】玄海原発だったら(5)島原・天草

2013-10-09
 福島原発事故の際の放射性ヨウ素131による汚染状況図ならびに、放射能雲の広がり、非常に広大な地域に及ぶ放射能汚染の可能性を示唆しています(滝川雅之氏・鶴田治雄氏・岡野眞治氏の作成されたシミュレーション・・・NHKスペシャル「シリーズ東日本大震災 空白の初期被ばく~消えたヨウ素131を追う~」1月12日午後9時00分~10時13分 放送で紹介)。
 当ブログでは、汚染状況図と、ある一時点での放射能雲の広がり状況を重ね合わせた図など作成し、季節風との関係を考えてみたりしてみました。
 さてそこで、他の原発で重大事故が起きた場合どうなるのか、この時の“汚染状況+一時点での放射能雲の広がり”図を、他の原発に重ねてみることにします。
 今回は引き続き九州電力玄海原発です。この原発、原子力規制委員会の更田委員の“印象”では、川内より「僅差で有利」とされ、かなり早い時期に再稼働へのゴーサインが出されそうな気配です。だけどちょっと待って下さい。この原発から50kmの距離円を描くと、福岡市のど真ん中を通ります。それも冬の季節風の風下位置です。この原発で冬、過酷事故が起きれば、福岡市だけで150万人を避難させる必要が発生します。はっきり言って不可能です。最悪事態を想定したら、最初から稼働できない位置にある原発です。
 この原発にヨウ素131汚染状況図を重ねてみます。事故が起きれば下図のようにもなりかねず、再稼働は勘弁願いたいものです。

ヨウ素131玄海-200

 ピンクの“放射能雲の広がり”は、あくまで2011年3月15日10時時点のもので、ゆらゆらたなびき広がる一瞬の姿ですから、「あ~、このあたりに放射能雲が掛かることもあるのだな」程度の意味ですが、気象・地形その他の条件によっては、このあたりまでホットスポットができる可能性があるということになるでしょう。また、汚染物質を含んだ気体は、一様に薄まるのではなく、濃いところと薄いところがマーブル状になって広がりますから、ちょうどピッタリのタイミングで、濃いところを吸い込めば、それなりの被曝をする可能性もあることになります。
 前回、諫早市が主題でしたが、風の強さによっては汚染地域はもっと遠くまで広がります。10万Bq/m^3hr以上汚染される緑の領域、汚染地域原図の到達点の遠い北側を合わせると、島原半島を超えて上天草市あたりまで届いています。


・背景とした地図はKenmapで作成した白地図です。フリーソフト作成者のT. Kamada様、ありがとうございます。


【放射性ヨウ素131の拡散】玄海原発だったら(4)佐賀県~諫早

2013-10-06
 福島原発事故の際の放射性ヨウ素131による汚染状況図ならびに、放射能雲の広がり、非常に広大な地域に及ぶ放射能汚染の可能性を示唆しています(滝川雅之氏・鶴田治雄氏・岡野眞治氏の作成されたシミュレーション・・・NHKスペシャル「シリーズ東日本大震災 空白の初期被ばく~消えたヨウ素131を追う~」1月12日午後9時00分~10時13分 放送で紹介)。
 当ブログでは、汚染状況図と、ある一時点での放射能雲の広がり状況を重ね合わせた図など作成し、季節風との関係を考えてみたりしてみました。
 さてそこで、他の原発で重大事故が起きた場合どうなるのか、この時の“汚染状況+一時点での放射能雲の広がり”図を、他の原発に重ねてみることにします。
 今回は引き続き九州電力玄海原発です。この原発、原子力規制委員会の更田委員の“印象”では、川内より「僅差で有利」とされ、かなり早い時期に再稼働へのゴーサインが出されそうな気配です。だけどちょっと待って下さい。この原発から50kmの距離円を描くと、福岡市のど真ん中を通ります。それも冬の季節風の風下位置です。この原発で冬、過酷事故が起きれば、福岡市だけで150万人を避難させる必要が発生します。はっきり言って不可能です。最悪事態を想定したら、最初から稼働できない位置にある原発です。
 この原発にヨウ素131汚染状況図を重ねてみます。事故が起きれば下図のようにもなりかねず、再稼働は勘弁願いたいものです。

ヨウ素131玄海-40

 ピンクの“放射能雲の広がり”は、あくまで2011年3月15日10時時点のもので、ゆらゆらたなびき広がる一瞬の姿ですから、「あ~、このあたりに放射能雲が掛かることもあるのだな」程度の意味ですが、気象・地形その他の条件によっては、このあたりまでホットスポットができる可能性があるということになるでしょう。また、汚染物質を含んだ気体は、一様に薄まるのではなく、濃いところと薄いところがマーブル状になって広がりますから、ちょうどピッタリのタイミングで、濃いところを吸い込めば、それなりの被曝をする可能性もあることになります。
 今回は諫早市です。もちろん10万Bq/m^3hr以上汚染される緑の領域がかかります。こちらへ汚染域が広がった場合、佐賀県の大部分が、10万Bq/m^3hr以上汚染される緑の領域となります。原発隣接市の唐津市はかなりの部分、100万Bq/m^3hr以上汚染される黄色の領域です。


・背景とした地図はKenmapで作成した白地図です。フリーソフト作成者のT. Kamada様、ありがとうございます。


【放射性ヨウ素131の拡散】玄海原発だったら(3)長崎市-その2

2013-10-04
 福島原発事故の際の放射性ヨウ素131による汚染状況図ならびに、放射能雲の広がり、非常に広大な地域に及ぶ放射能汚染の可能性を示唆しています(滝川雅之氏・鶴田治雄氏・岡野眞治氏の作成されたシミュレーション・・・NHKスペシャル「シリーズ東日本大震災 空白の初期被ばく~消えたヨウ素131を追う~」1月12日午後9時00分~10時13分 放送で紹介)。
 当ブログでは、汚染状況図と、ある一時点での放射能雲の広がり状況を重ね合わせた図など作成し、季節風との関係を考えてみたりしてみました。
 さてそこで、他の原発で重大事故が起きた場合どうなるのか、この時の“汚染状況+一時点での放射能雲の広がり”図を、他の原発に重ねてみることにします。
 今回は引き続き九州電力玄海原発です。この原発、原子力規制委員会の更田委員の“印象”では、川内より「僅差で有利」とされ、かなり早い時期に再稼働へのゴーサインが出されそうな気配です。だけどちょっと待って下さい。この原発から50kmの距離円を描くと、福岡市のど真ん中を通ります。それも冬の季節風の風下位置です。この原発で冬、過酷事故が起きれば、福岡市だけで150万人を避難させる必要が発生します。はっきり言って不可能です。最悪事態を想定したら、最初から稼働できない位置にある原発です。
 この原発にヨウ素131汚染状況図を重ねてみます。事故が起きれば下図のようにもなりかねず、再稼働は勘弁願いたいものです。

ヨウ素131玄海-175

 ピンクの“放射能雲の広がり”は、あくまで2011年3月15日10時時点のもので、ゆらゆらたなびき広がる一瞬の姿ですから、「あ~、このあたりに放射能雲が掛かることもあるのだな」程度の意味ですが、気象・地形その他の条件によっては、このあたりまでホットスポットができる可能性があるということになるでしょう。また、汚染物質を含んだ気体は、一様に薄まるのではなく、濃いところと薄いところがマーブル状になって広がりますから、ちょうどピッタリのタイミングで、濃いところを吸い込めば、それなりの被曝をする可能性もあることになります。
 今回も長崎市方面に汚染領域が広がった場合です。ただ重ね合わせる汚染図の上下を逆にしています。長崎市の南端まで、10万Bq/m^3hr以上汚染される緑の領域がかかります。玄海町隣接の唐津市は当然として、伊万里・有田といった陶磁器の名産地から、長崎県の松浦市・佐世保市・西海市といったところを経て長崎市まで、このこの緑の領域は広がっています。


・背景とした地図はKenmapで作成した白地図です。フリーソフト作成者のT. Kamada様、ありがとうございます。


【放射性ヨウ素131の拡散】玄海原発だったら(3)長崎市-その1

2013-10-02
 福島原発事故の際の放射性ヨウ素131による汚染状況図ならびに、放射能雲の広がり、非常に広大な地域に及ぶ放射能汚染の可能性を示唆しています(滝川雅之氏・鶴田治雄氏・岡野眞治氏の作成されたシミュレーション・・・NHKスペシャル「シリーズ東日本大震災 空白の初期被ばく~消えたヨウ素131を追う~」1月12日午後9時00分~10時13分 放送で紹介)。
 当ブログでは、汚染状況図と、ある一時点での放射能雲の広がり状況を重ね合わせた図など作成し、季節風との関係を考えてみたりしてみました。
 さてそこで、他の原発で重大事故が起きた場合どうなるのか、この時の“汚染状況+一時点での放射能雲の広がり”図を、他の原発に重ねてみることにします。
 今回は引き続き九州電力玄海原発です。この原発、原子力規制委員会の更田委員の“印象”では、川内より「僅差で有利」とされ、かなり早い時期に再稼働へのゴーサインが出されそうな気配です。だけどちょっと待って下さい。この原発から50kmの距離円を描くと、福岡市のど真ん中を通ります。それも冬の季節風の風下位置です。この原発で冬、過酷事故が起きれば、福岡市だけで150万人を避難させる必要が発生します。はっきり言って不可能です。最悪事態を想定したら、最初から稼働できない位置にある原発です。
 この原発にヨウ素131汚染状況図を重ねてみます。事故が起きれば下図のようにもなりかねず、再稼働は勘弁願いたいものです。

ヨウ素131玄海-26

 ピンクの“放射能雲の広がり”は、あくまで2011年3月15日10時時点のもので、ゆらゆらたなびき広がる一瞬の姿ですから、「あ~、このあたりに放射能雲が掛かることもあるのだな」程度の意味ですが、気象・地形その他の条件によっては、このあたりまでホットスポットができる可能性があるということになるでしょう。また、汚染物質を含んだ気体は、一様に薄まるのではなく、濃いところと薄いところがマーブル状になって広がりますから、ちょうどピッタリのタイミングで、濃いところを吸い込めば、それなりの被曝をする可能性もあることになります。
 今回は長崎市方面に汚染領域が広がった場合です。玄海町隣接の唐津市は当然として、伊万里・有田といった陶磁器の名産地、そして武雄市といった佐賀県の各自治体から、川棚町・東彼杵郡・大村市といったところを経て長崎市まで、10万Bq/m^3hr以上汚染される緑の領域がかかります。なお逆方向では、壱岐市の南端に100万Bq/m^3hr以上汚染される黄色の領域が到達しているようです。


・背景とした地図はKenmapで作成した白地図です。フリーソフト作成者のT. Kamada様、ありがとうございます。


<< 前のページへ << topページへこのページの先頭へ >> 次のページへ >>
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。