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【放射性ヨウ素131の拡散】志賀原発だったら(1)金沢市・福井市・富山市

2013-08-05
 福島原発事故の際の放射性ヨウ素131による汚染状況図ならびに、放射能雲の広がり、非常に広大な地域に及ぶ放射能汚染の可能性を示唆しています(滝川雅之氏・鶴田治雄氏・岡野眞治氏の作成されたシミュレーション・・・NHKスペシャル「シリーズ東日本大震災 空白の初期被ばく~消えたヨウ素131を追う~」1月12日午後9時00分~10時13分 放送で紹介)。
 当ブログでは、汚染状況図と、ある一時点での放射能雲の広がり状況を重ね合わせた図など作成し、季節風との関係を考えてみたりしてみました。
 さてそこで、他の原発で重大事故が起きた場合どうなるのか、この時の“汚染状況+一時点での放射能雲の広がり”図を、他の原発に重ねてみることにします。
 今回は、北陸電力の志賀原子力発電所です。この原発、活断層でレッドカードを貰い、ご多分に漏れず反論しようとしたものの、それさえ困難なようで、報告書の提出は9月末予定と延期され、再稼働審査の請求さえできていません。もともと、1999年6月には臨界事故を起こしており、そのせいもあり、通常は70~80%程度となる設備利用率が1号機で約64%、2号機で約35%と、まともに動いていない(リンク先は日経新聞HP・・・無料登録で閲覧可)ことこの上ない原発です。しかも、炉の形式が福島第一原発と同じ沸騰水型(2号機は改良沸騰水型)ですからフィルターベント装置も必要と、ホント、さっさと諦めて廃炉にした方が経営上もプラスだろうと思いますが、北陸電力は600億円以上をかけて改修工事をするそうです。まあ、この原発、関西電力の値上げ原価に算入されていますから、そっちの方からだけでも維持しているだけで(発電をしていなくても)年間百数十億円の収入を北陸電力にもたらしてくれるわけですが・・・。
 この原発にヨウ素131汚染状況図を重ねてみます。事故が起きれば下図のようにもなりかねず、再稼働は勘弁願いたいものです。

ヨウ素131志賀00

 ピンクの“放射能雲の広がり”は、あくまで2011年3月15日10時時点のもので、ゆらゆらたなびき広がる一瞬の姿ですから、「あ~、このあたりに放射能雲が掛かることもあるのだな」程度の意味ですが、気象・地形その他の条件によっては、このあたりまでホットスポットができる可能性があるということになるでしょう。また、汚染物質を含んだ気体は、一様に薄まるのではなく、濃いところと薄いところがマーブル状になって広がりますから、ちょうどピッタリのタイミングで、濃いところを吸い込めば、それなりの被曝をする可能性もあることになります。
 今回はまず、福島事故の汚染状況図をそのまま平行移動して志賀原発の上に重ねてみました。金沢市は10万Bq/m^3hr以上汚染される緑の領域、福井市・富山市は1万Bq/m^3hr以上汚染される青の領域が到達しています。このほか、ピンクの放射性プルーム通過域は琵琶湖を覆っています。関西圏の水、どうなるのでしょうか。


・背景とした地図はKenmapで作成した白地図です。フリーソフト作成者のT. Kamada様、ありがとうございます。


【PAZ・UPZ・PPAとウクライナ基準】志賀原発(5)甲府

2012-09-08
 日本の原発の中で一番確実に活断層の上に在りそうなのが石川県志賀原発。原子力安全・保安院は、志賀原発直下の断層が活断層ではないと主張することを断念したらしく、今度は「活断層の上に原発を作っても安全」と主張するようです。何考えてるのか・・・(怒)。
 ではこの志賀原発、ここでもし福島級事故が起きたら、ウクライナ基準ではどこが避難しなければならないことになるのか、検討してみる第5回目です。
 チェルノブイリ事故による放射能汚染に対応してウクライナでは2種類の「移住ゾーン」が設定されました。移住が義務となる「移住義務ゾーン」と、権利として移住できる「移住権利ゾーン」です。
 福島原発事故による我が国の汚染状況では、どのあたりが該当するのか、当ブログでは4回に渡って検討してみました(その1その2その3番外編)。日本政府は何も言いませんが、ウクライナ基準であれば、日本でもかなり広範な地域が「移住ゾーン」に該当していることが解りました。
 そのウクライナでも新生児に、“チェルノブイリ・ハート”と呼ばれる心臓の奇形を始めとして、脊柱側弯症・多指症・兎唇などの奇形が多く発生し、また、堕胎が増加していると言われています日本より厳格なウクライナ基準でも、何かが起こっているようです。
 志賀原発で福島級の事故が起きたら、この「移住ゾーン」はどうなるのでしょうか。福島事故汚染地域の図をこの地に重ねてみました。なお、図には日本の原子力防災対策地域の区割り、UPZ緊急時防護措置区域とPPA放射性ヨウ素防護地域も書き込んでみました(PAZ予防的防護措置区域も書き込んでいるのですが、小さくてよく見えない)。我々は一体何を指針に避難行動を考えたら良いのでしょうか。いろいろと考える必要があると思わせてくれる図ではないかとブログ主は思っていますが、いかがでしょうか。

ウクライナ志賀甲府

 今回も、福島汚染地域の図を裏返さず、志賀原発の位置におき、回転してみたものです。東へと伸びる2本の「移住権利ゾーン」の南側のものが甲府市に到達しています。


・ウクライナ基準による福島事故移住ゾーンの広がりは、文科省の放射線量等分布マップ拡大サイトで公開されているデータから作成しました。
・背景とした地図はKenmapで作成した白地図です。フリーソフト作成者のT. Kamada様、ありがとうございます。

【PAZ・UPZ・PPAとウクライナ基準】志賀原発(4)金沢と富山

2012-09-06
 日本の原発の中で一番確実に活断層の上に在りそうなのが石川県志賀原発。原子力安全・保安院は、志賀原発直下の断層が活断層ではないと主張することを断念したらしく、今度は「活断層の上に原発を作っても安全」と主張するようです。何考えてるのか・・・(怒)。
 ではこの志賀原発、ここでもし福島級事故が起きたら、ウクライナ基準ではどこが避難しなければならないことになるのか、検討してみる第4回目です。
 チェルノブイリ事故による放射能汚染に対応してウクライナでは2種類の「移住ゾーン」が設定されました。移住が義務となる「移住義務ゾーン」と、権利として移住できる「移住権利ゾーン」です。
 福島原発事故による我が国の汚染状況では、どのあたりが該当するのか、当ブログでは4回に渡って検討してみました(その1その2その3番外編)。日本政府は何も言いませんが、ウクライナ基準であれば、日本でもかなり広範な地域が「移住ゾーン」に該当していることが解りました。
 そのウクライナでも新生児に、“チェルノブイリ・ハート”と呼ばれる心臓の奇形を始めとして、脊柱側弯症・多指症・兎唇などの奇形が多く発生し、また、堕胎が増加していると言われています日本より厳格なウクライナ基準でも、何かが起こっているようです。
 志賀原発で福島級の事故が起きたら、この「移住ゾーン」はどうなるのでしょうか。福島事故汚染地域の図をこの地に重ねてみました。なお、図には日本の原子力防災対策地域の区割り、UPZ緊急時防護措置区域とPPA放射性ヨウ素防護地域も書き込んでみました(PAZ予防的防護措置区域も書き込んでいるのですが、小さくてよく見えない)。我々は一体何を指針に避難行動を考えたら良いのでしょうか。いろいろと考える必要があると思わせてくれる図ではないかとブログ主は思っていますが、いかがでしょうか。

ウクライナ志賀金沢

 今回は、福島汚染地域の図を裏返さず、志賀原発の位置におき、回転してみたものです。金沢市のほぼ全域が「移住義務ゾーン」となっています。富山市も沿岸部が「移住義務ゾーン」となっています。東へと伸びる2本の「移住権利ゾーン」の北側のもの、新潟市あたりまで伸びているのですが、画面が切れてしまっています。すいませんm(_ _)m。


・ウクライナ基準による福島事故移住ゾーンの広がりは、文科省の放射線量等分布マップ拡大サイトで公開されているデータから作成しました。
・背景とした地図はKenmapで作成した白地図です。フリーソフト作成者のT. Kamada様、ありがとうございます。

【PAZ・UPZ・PPAとウクライナ基準】志賀原発(3)福井と琵琶湖

2012-09-03
 日本の原発の中で一番確実に活断層の上に在りそうなのが石川県志賀原発。原子力安全・保安院は、志賀原発直下の断層が活断層ではないと主張することを断念したらしく、今度は「活断層の上に原発を作っても安全」と主張するようです。何考えてるのか・・・(怒)。
 ではこの志賀原発、ここでもし福島級事故が起きたら、ウクライナ基準ではどこが避難しなければならないことになるのか、検討してみる第3回目です。
 チェルノブイリ事故による放射能汚染に対応してウクライナでは2種類の「移住ゾーン」が設定されました。移住が義務となる「移住義務ゾーン」と、権利として移住できる「移住権利ゾーン」です。
 福島原発事故による我が国の汚染状況では、どのあたりが該当するのか、当ブログでは4回に渡って検討してみました(その1その2その3番外編)。日本政府は何も言いませんが、ウクライナ基準であれば、日本でもかなり広範な地域が「移住ゾーン」に該当していることが解りました。
 そのウクライナでも新生児に、“チェルノブイリ・ハート”と呼ばれる心臓の奇形を始めとして、脊柱側弯症・多指症・兎唇などの奇形が多く発生し、また、堕胎が増加していると言われています日本より厳格なウクライナ基準でも、何かが起こっているようです。
 志賀原発で福島級の事故が起きたら、この「移住ゾーン」はどうなるのでしょうか。福島事故汚染地域の図をこの地に重ねてみました。なお、図には日本の原子力防災対策地域の区割り、UPZ緊急時防護措置区域とPPA放射性ヨウ素防護地域も書き込んでみました(PAZ予防的防護措置区域も書き込んでいるのですが、小さくてよく見えない)。我々は一体何を指針に避難行動を考えたら良いのでしょうか。いろいろと考える必要があると思わせてくれる図ではないかとブログ主は思っていますが、いかがでしょうか。

ウクライナ志賀福井・琵琶湖

 今回もは前回・前々回に引き続き、福島汚染地域の図を裏返し、志賀原発の位置においた上で、さらに少し回転してみました。南へと伸びる2本の「移住権利ゾーン」の西側のもの、福井市・福井原発銀座あたりを汚染した上、琵琶湖も汚染しています。こうなった場合、関西の人々は琵琶湖の水を飲むのでしょうか?


・ウクライナ基準による福島事故移住ゾーンの広がりは、文科省の放射線量等分布マップ拡大サイトで公開されているデータから作成しました。
・背景とした地図はKenmapで作成した白地図です。フリーソフト作成者のT. Kamada様、ありがとうございます。

【PAZ・UPZ・PPAとウクライナ基準】志賀原発(2)岐阜・名古屋へも

2012-09-01
 日本の原発の中で一番確実に活断層の上に在りそうなのが石川県志賀原発。原子力安全・保安院は、志賀原発直下の断層が活断層ではないと主張することを断念したらしく、今度は「活断層の上に原発を作っても安全」と主張するようです。何考えてるのか・・・(怒)。
 ではこの志賀原発、ここでもし福島級事故が起きたら、ウクライナ基準ではどこが避難しなければならないことになるのか、検討してみる第2回目です。
 チェルノブイリ事故による放射能汚染に対応してウクライナでは2種類の「移住ゾーン」が設定されました。移住が義務となる「移住義務ゾーン」と、権利として移住できる「移住権利ゾーン」です。
 福島原発事故による我が国の汚染状況では、どのあたりが該当するのか、当ブログでは4回に渡って検討してみました(その1その2その3番外編)。日本政府は何も言いませんが、ウクライナ基準であれば、日本でもかなり広範な地域が「移住ゾーン」に該当していることが解りました。
 そのウクライナでも新生児に、“チェルノブイリ・ハート”と呼ばれる心臓の奇形を始めとして、脊柱側弯症・多指症・兎唇などの奇形が多く発生し、また、堕胎が増加していると言われています日本より厳格なウクライナ基準でも、何かが起こっているようです。
 志賀原発で福島級の事故が起きたら、この「移住ゾーン」はどうなるのでしょうか。福島事故汚染地域の図をこの地に重ねてみました。なお、図には日本の原子力防災対策地域の区割り、UPZ緊急時防護措置区域とPPA放射性ヨウ素防護地域も書き込んでみました(PAZ予防的防護措置区域も書き込んでいるのですが、小さくてよく見えない)。我々は一体何を指針に避難行動を考えたら良いのでしょうか。いろいろと考える必要があると思わせてくれる図ではないかとブログ主は思っていますが、いかがでしょうか。

ウクライナ志賀岐阜・名古屋

 今回は前回に引き続き、福島汚染地域の図を裏返し、志賀原発の位置においた上で、少し回転してみました。南へと伸びる2本の「移住権利ゾーン」の西側のもの、岐阜、名古屋へと伸びています。


・ウクライナ基準による福島事故移住ゾーンの広がりは、文科省の放射線量等分布マップ拡大サイトで公開されているデータから作成しました。
・背景とした地図はKenmapで作成した白地図です。フリーソフト作成者のT. Kamada様、ありがとうございます。

【PAZ・UPZ・PPAとウクライナ基準】志賀原発(1)能登半島

2012-08-30
 8月20日の朝日新聞に続き、中日新聞も8月29日、この夏の電力需給状況について検証し、関西圏は大飯原発なしでも電力供給が足りていたと報道しています。危ない破砕帯の上にある大飯原発を無理して動かす必要などなかったことになります。
 さて、破砕帯や活断層と言えば、一番確実に活断層の上に在りそうなのが石川県志賀原発。原子力安全・保安院は、志賀原発直下の断層が活断層ではないと主張することを断念したらしく、今度は「活断層の上に原発を作っても安全」と主張するようです。何考えてるのか・・・(怒)。
 ではこの志賀原発、ここでもし福島級事故が起きたら、ウクライナ基準ではどこが避難しなければならないことになるのか、検討しておきましょう。
 チェルノブイリ事故による放射能汚染に対応してウクライナでは2種類の「移住ゾーン」が設定されました。移住が義務となる「移住義務ゾーン」と、権利として移住できる「移住権利ゾーン」です。
 福島原発事故による我が国の汚染状況では、どのあたりが該当するのか、当ブログでは4回に渡って検討してみました(その1その2その3番外編)。日本政府は何も言いませんが、ウクライナ基準であれば、日本でもかなり広範な地域が「移住ゾーン」に該当していることが解りました。
 そのウクライナでも新生児に、“チェルノブイリ・ハート”と呼ばれる心臓の奇形を始めとして、脊柱側弯症・多指症・兎唇などの奇形が多く発生し、また、堕胎が増加していると言われています日本より厳格なウクライナ基準でも、何かが起こっているようです。
 志賀原発で福島級の事故が起きたら、この「移住ゾーン」はどうなるのでしょうか。福島事故汚染地域の図をこの地に重ねてみました。なお、図には日本の原子力防災対策地域の区割り、UPZ緊急時防護措置区域とPPA放射性ヨウ素防護地域も書き込んでみました(PAZ予防的防護措置区域も書き込んでいるのですが、小さくてよく見えない)。我々は一体何を指針に避難行動を考えたら良いのでしょうか。いろいろと考える必要があると思わせてくれる図ではないかとブログ主は思っていますが、いかがでしょうか。

ウクライナ志賀能登

 今回は福島汚染地域の図を裏返し、志賀原発の位置においてみたものです。能登半島のほぼ全域が「移住義務ゾーン」となっています。そして富山県のほぼ全域が「移住権利ゾーン」となり、このゾーンが岐阜県や長野県・群馬県へと伸びています。


・ウクライナ基準による福島事故移住ゾーンの広がりは、文科省の放射線量等分布マップ拡大サイトで公開されているデータから作成しました。
・背景とした地図はKenmapで作成した白地図です。フリーソフト作成者のT. Kamada様、ありがとうございます。



【PAZ・UPZ・PPAとウクライナ基準】志賀原発(4)金沢と富山

2012-08-05
 日本の原発の中で一番確実に活断層の上に在りそうなのが石川県志賀原発。原子力安全・保安院は、志賀原発直下の断層が活断層ではないと主張することを断念したらしく、今度は「活断層の上に原発を作っても安全」と主張するようです。何考えてるのか・・・(怒)。
 ではこの志賀原発、ここでもし福島級事故が起きたら、ウクライナ基準ではどこが避難しなければならないことになるのか、検討してみる第4回目です。
 チェルノブイリ事故による放射能汚染に対応してウクライナでは2種類の「移住ゾーン」が設定されました。移住が義務となる「移住義務ゾーン」と、権利として移住できる「移住権利ゾーン」です。
 福島原発事故による我が国の汚染状況では、どのあたりが該当するのか、当ブログでは4回に渡って検討してみました(その1その2その3番外編)。日本政府は何も言いませんが、ウクライナ基準であれば、日本でもかなり広範な地域が「移住ゾーン」に該当していることが解りました。
 そのウクライナでも新生児に、“チェルノブイリ・ハート”と呼ばれる心臓の奇形を始めとして、脊柱側弯症・多指症・兎唇などの奇形が多く発生し、また、堕胎が増加していると言われています日本より厳格なウクライナ基準でも、何かが起こっているようです。
 志賀原発で福島級の事故が起きたら、この「移住ゾーン」はどうなるのでしょうか。福島事故汚染地域の図をこの地に重ねてみました。なお、図には日本の原子力防災対策地域の区割り、UPZ緊急時防護措置区域とPPA放射性ヨウ素防護地域も書き込んでみました(PAZ予防的防護措置区域も書き込んでいるのですが、小さくてよく見えない)。我々は一体何を指針に避難行動を考えたら良いのでしょうか。いろいろと考える必要があると思わせてくれる図ではないかとブログ主は思っていますが、いかがでしょうか。

ウクライナ志賀金沢

 今回は、福島汚染地域の図を裏返さず、志賀原発の位置におき、回転してみたものです。金沢市、ほぼ全域「移住義務ゾーン」です。富山市も沿岸部、「移住義務ゾーン」です。このほか、東へと伸びる2本の「移住権利ゾーン」の北側のものが新潟市あたりまで到達しているのですが、画面から切れてしまっています、すいません。


・ウクライナ基準による福島事故移住ゾーンの広がりは、文科省の放射線量等分布マップ拡大サイトで公開されているデータから作成しました。
・背景とした地図はKenmapで作成した白地図です。フリーソフト作成者のT. Kamada様、ありがとうございます。

【PAZ・UPZ・PPA】防災参考図: 志賀原発(2)金沢・福井・高山・岐阜

2012-05-20
 九州大学応用力学研究所・竹村俊彦・准教授・作成の玄海原発シビア・アクシデントの場合のシミュレーション、本ブログで何度も記してきた、福島では地形のせいで曲がった汚染地帯がまっすぐに伸びたらどうなるか、を示してくれる図と言えます。
 このシミュレーションは、福島原発と同じ事故が同じ日時に玄海原発で起きた場合、セシウム137がどう拡散するかを気象データをもとに計算したものです。赤い領域が「福島で避難が必要とされたレベル」とのことです。

 今回は石川県志賀原発、ここにこのシミュレーションの図を重ねてみます。縦横比を調整し、玄海原発から50kmの距離円を基準とし、重ねあわせを行なっています。
 この地域、最多風向で言うと「東北東」の風が圧倒的です。ここから風向きがブレて北東となった場合について、まず重ね合わせ図を作成してみます。なお、重ね合わせ作業にあたって、角度を回していっただけだと、汚染地域図のかなりの部分が図からはみ出してしまいますので、汚染地帯の図は裏焼きしています。

再稼働志賀金沢福井

 風速、降雨といった条件次第ですが、志賀原発立地県の石川県は全域、そして福井県でも福井市の向こう、敦賀市でも、避難必要地域となる可能性があるようです。
 さて、さらに風がもう少し北寄りに吹くとどうなるでしょうか。2011年1月2日のように、北風の多い日もあります。実際は山脈にぶつかりますのでどうなるのかよくわかりませんが、重ね合わせ図として、次の図がこの場合です。

【PAZ・UPZ・PPA】防災参考図: 志賀原発(2)金沢・福井・高山・岐阜 の続きを読む

【PAZ・UPZ・PPA】防災参考図: 志賀原発(1)富山・長野・上越市

2012-05-18
 九州大学応用力学研究所・竹村俊彦・准教授・作成の玄海原発シビア・アクシデントの場合のシミュレーション、本ブログで何度も記してきた、福島では地形のせいで曲がった汚染地帯がまっすぐに伸びたらどうなるか、を示してくれる図と言えます。
 このシミュレーションは、福島原発と同じ事故が同じ日時に玄海原発で起きた場合、セシウム137がどう拡散するかを気象データをもとに計算したものです。赤い領域が「福島で避難が必要とされたレベル」とのことです。

 今回は石川県志賀原発、ここにこのシミュレーションの図を重ねてみます。縦横比を調整し、玄海原発から50kmの距離円を基準とし、重ねあわせを行なっています。
 この地域、最多風向で言うと「東北東」の風が圧倒的なのですが、2011年3月や12月のように最大瞬間風速・最大風速とも「西」で記録することがあります。これはもともとの玄海原発シミュレーション(冬場の季節風)の気象条件と近い条件でもありますので、まずはそれで重ね合わせ図、作図してみます。

再稼働志賀上越市

 風速、降雨といった条件次第ですが、上越市あたりまで、避難必要地域となる可能性があるでしょう。
 さて、風がもう少し北寄りに吹くこともめずらしくないようです。2011年では、2月の最大瞬間風速や11月の最大風速が「西北西」ですし、1月では最多風向も最大風速も最大瞬間風速も「北西」です
 山脈がありますので、必ずしもストレートに風が流れるわけではないでしょうが、その方向で重ね合わせ図を作成してみます。次の図がこの場合です。

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【PAZ・UPZ・PPA】放射性ヨウ素の拡散:志賀原発 富山・金沢・長野・高山・福井

2012-05-16
 原発再稼働手続き、ストレステスト一次評価書の提出順で言うと、前回作図した柏崎刈羽原発の次は大飯原発1号機ということになりますが、大飯原発については既に作図しておりますので、今回はその次の石川県志賀原発について作図してみます。

 放射性ヨウ素は、原発事故の際、もっとも早い段階で拡散する放射性物質とされています。また、放射性ヨウ素は、到達する以前に安定ヨウ素剤の服用が出来ればある程度被曝を抑えることができます。従って、予防的に原子力災害対策を行なうならば、まずもって対策を行なう必要性の高い放射性物質ということになります。放射性ヨウ素はどのように拡散するのでしょうか。
 NHK教育「ETV特集『ネットワークでつくる放射能汚染地図(5)埋もれた初期被ばくを追え』」(3月11日22:00~23:30)では、福島原発事故の際の、放射性セシウムとは異なる、放射性ヨウ素I-131の拡散状況について、測定記録の掘り起しとシミュレーションが行なわれていました。以前の記事では、そのシミュレーション画像(テレビ画面)をデジカメで撮影したものを掲載しましたが、そこから汚染域を抜き出し、志賀原発の地図の上に重ねてみます。
 あらかじめ今回作業をまとめたものを掲載します。上段が北西の風、中段が北北西、下段が北東の風の場合です。左が4時時点、中央が8時時点、右が10時時点です。

ヨウ素131志賀まとめ

 以下、それぞれの図を見ていきましょう。

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