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【Cs137の降下】東京(1)東海第二原発

2014-01-23
 福島原発の際、季節風の関係で、放射性物質の多くは太平洋方向に飛ばされていると考えられます。しかしリアルタイムで船を出して降下物質の観測をするなんてことはできようはずもなく(被曝の危険もあるし)、データとして上がってこないので、(事故後測定された)陸地に降った放射性物質の状況から福島原発事故の影響を考えがちです。
 しかし、他の原発で事故が起きた場合、風向き次第では、福島では“海に去った”状況が陸地で再現されることだってあり得ます。
 そこで、福島事故の洋上シミュレーションを、他の原発に重ねる、重ねあわせ図を作成してみます。セシウム137に関するシミュレーションの重ね合わせです。原図などはこちらです。なお、原図と現在の状況を見比べてみると、オレンジの領域はほぼ帰還困難区域となり、黄色の領域は半分程度、居住制限区域となると考えられます。
 東京都知事選も始まったことですので、今回からしばらく、東京はどんな危険に曝されているのか、まわりの原発について作図してみます。まずは東海第二原発。福島事故のシミュレーション図を移動後、時計回りに60度ほど回転して重ねてみました。現在の“被災者は被曝するのが当然”という基準だと、東京はかろうじて帰還困難区域や居住制限区域にはならずに済むかもしれません。もちろん、23区から多摩地区東部まで、5万MBq/km^2以上セシウム137が降って来る黄色の範囲に入ってますから、多少とも放射線障害を気にする人なら、とても住んではいられません。

Cs東京東海第二60




・背景とした地図はKenmapで作成した白地図です。フリーソフト作成者のT. Kamada様、ありがとうございます。


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【放射性ヨウ素131の拡散】東海第二原発だったら(10)福島県

2013-08-03
 福島原発事故の際の放射性ヨウ素131による汚染状況図ならびに、放射能雲の広がり、非常に広大な地域に及ぶ放射能汚染の可能性を示唆しています(滝川雅之氏・鶴田治雄氏・岡野眞治氏の作成されたシミュレーション・・・NHKスペシャル「シリーズ東日本大震災 空白の初期被ばく~消えたヨウ素131を追う~」1月12日午後9時00分~10時13分 放送で紹介)。
 当ブログでは、汚染状況図と、ある一時点での放射能雲の広がり状況を重ね合わせた図など作成し、季節風との関係を考えてみたりしてみました。
 さてそこで、他の原発で重大事故が起きた場合どうなるのか、この時の“汚染状況+一時点での放射能雲の広がり”図を、他の原発に重ねてみることにします。
 今回は、7月11日、日本原電が再稼働方針を表明した東海第二原発です。そもそもこの原発の営業運転開始は1978年11月28日、既に35年目に突入しています。40年廃炉原則から言って、使えてあと5年、バックフィット安全対策費用など考えれば、どうせ赤字なんですから、さっさとやめればいいのに・・・。まあ、原発専業の日本原電にはやめられない事情があるのでしょうが、それで関東地方全域が事故で全滅させられたりしたらたまったものではありません。
 この原発にヨウ素131汚染状況図を重ねてみます。事故が起きれば下図のようにもなりかねず、再稼働は勘弁願いたいものです。

ヨウ素131東海第二b160

 ピンクの“放射能雲の広がり”は、あくまで2011年3月15日10時時点のもので、ゆらゆらたなびき広がる一瞬の姿ですから、「あ~、このあたりに放射能雲が掛かることもあるのだな」程度の意味ですが、気象・地形その他の条件によっては、このあたりまでホットスポットができる可能性があるということになるでしょう。また、汚染物質を含んだ気体は、一様に薄まるのではなく、濃いところと薄いところがマーブル状になって広がりますから、ちょうどピッタリのタイミングで、濃いところを吸い込めば、それなりの被曝をする可能性もあることになります。
 東海第二原発が福島級事故を起こした場合の関東地方への影響を考えてきた今回のシリーズ、最後に、関東地方ではなく、お隣り、福島県への影響を見てみます。いわき市あたりは10万Bq/m^3hr以上汚染される緑の領域が到達するようです。


・背景とした地図はKenmapで作成した白地図です。フリーソフト作成者のT. Kamada様、ありがとうございます。


【放射性ヨウ素131の拡散】東海第二原発だったら(9)宇都宮市から新潟県へ

2013-07-31
 福島原発事故の際の放射性ヨウ素131による汚染状況図ならびに、放射能雲の広がり、非常に広大な地域に及ぶ放射能汚染の可能性を示唆しています(滝川雅之氏・鶴田治雄氏・岡野眞治氏の作成されたシミュレーション・・・NHKスペシャル「シリーズ東日本大震災 空白の初期被ばく~消えたヨウ素131を追う~」1月12日午後9時00分~10時13分 放送で紹介)。
 当ブログでは、汚染状況図と、ある一時点での放射能雲の広がり状況を重ね合わせた図など作成し、季節風との関係を考えてみたりしてみました。
 さてそこで、他の原発で重大事故が起きた場合どうなるのか、この時の“汚染状況+一時点での放射能雲の広がり”図を、他の原発に重ねてみることにします。
 今回は、7月11日、日本原電が再稼働方針を表明した東海第二原発です。そもそもこの原発の営業運転開始は1978年11月28日、既に35年目に突入しています。40年廃炉原則から言って、使えてあと5年、バックフィット安全対策費用など考えれば、どうせ赤字なんですから、さっさとやめればいいのに・・・。まあ、原発専業の日本原電にはやめられない事情があるのでしょうが、それで関東地方全域が事故で全滅させられたりしたらたまったものではありません。
 この原発にヨウ素131汚染状況図を重ねてみます。事故が起きれば下図のようにもなりかねず、再稼働は勘弁願いたいものです。

ヨウ素131東海第二b80

 ピンクの“放射能雲の広がり”は、あくまで2011年3月15日10時時点のもので、ゆらゆらたなびき広がる一瞬の姿ですから、「あ~、このあたりに放射能雲が掛かることもあるのだな」程度の意味ですが、気象・地形その他の条件によっては、このあたりまでホットスポットができる可能性があるということになるでしょう。また、汚染物質を含んだ気体は、一様に薄まるのではなく、濃いところと薄いところがマーブル状になって広がりますから、ちょうどピッタリのタイミングで、濃いところを吸い込めば、それなりの被曝をする可能性もあることになります。
 東海第二原発が福島級事故を起こした場合の関東地方への影響を考えてきた今回のシリーズ、再度の宇都宮市です。10万Bq/m^3hr以上汚染される緑の領域、宇都宮市のほとんどを覆っています。そしてその先、1万Bq/m^3hr以上汚染される青の領域、新潟県に侵入していきます。


・背景とした地図はKenmapで作成した白地図です。フリーソフト作成者のT. Kamada様、ありがとうございます。


【放射性ヨウ素131の拡散】東海第二原発だったら(8)水戸市・東京その他関東一帯

2013-07-29
 福島原発事故の際の放射性ヨウ素131による汚染状況図ならびに、放射能雲の広がり、非常に広大な地域に及ぶ放射能汚染の可能性を示唆しています(滝川雅之氏・鶴田治雄氏・岡野眞治氏の作成されたシミュレーション・・・NHKスペシャル「シリーズ東日本大震災 空白の初期被ばく~消えたヨウ素131を追う~」1月12日午後9時00分~10時13分 放送で紹介)。
 当ブログでは、汚染状況図と、ある一時点での放射能雲の広がり状況を重ね合わせた図など作成し、季節風との関係を考えてみたりしてみました。
 さてそこで、他の原発で重大事故が起きた場合どうなるのか、この時の“汚染状況+一時点での放射能雲の広がり”図を、他の原発に重ねてみることにします。
 今回は、7月11日、日本原電が再稼働方針を表明した東海第二原発です。そもそもこの原発の営業運転開始は1978年11月28日、既に35年目に突入しています。40年廃炉原則から言って、使えてあと5年、バックフィット安全対策費用など考えれば、どうせ赤字なんですから、さっさとやめればいいのに・・・。まあ、原発専業の日本原電にはやめられない事情があるのでしょうが、それで関東地方全域が事故で全滅させられたりしたらたまったものではありません。
 この原発にヨウ素131汚染状況図を重ねてみます。事故が起きれば下図のようにもなりかねず、再稼働は勘弁願いたいものです。

ヨウ素131東海第二b50

 ピンクの“放射能雲の広がり”は、あくまで2011年3月15日10時時点のもので、ゆらゆらたなびき広がる一瞬の姿ですから、「あ~、このあたりに放射能雲が掛かることもあるのだな」程度の意味ですが、気象・地形その他の条件によっては、このあたりまでホットスポットができる可能性があるということになるでしょう。また、汚染物質を含んだ気体は、一様に薄まるのではなく、濃いところと薄いところがマーブル状になって広がりますから、ちょうどピッタリのタイミングで、濃いところを吸い込めば、それなりの被曝をする可能性もあることになります。
 東海第二原発が福島級事故を起こした場合の関東地方への影響を考えてきた今回のシリーズ、遅ればせながら水戸市です。まあ既に、どの図を見ても、水戸市はどっぷり汚染されていますが、今回の図では100万Bq/m^3hr以上汚染される黄色の領域にしっかり捕捉されています。その先、10万Bq/m^3hr以上汚染される緑の領域、1万Bq/m^3hr以上汚染される青の領域、千葉・東京・神奈川・埼玉・群馬あたり一帯に広々と広がっています。


・背景とした地図はKenmapで作成した白地図です。フリーソフト作成者のT. Kamada様、ありがとうございます。


【放射性ヨウ素131の拡散】東海第二原発だったら(7)千葉・東京・神奈川

2013-07-27
 福島原発事故の際の放射性ヨウ素131による汚染状況図ならびに、放射能雲の広がり、非常に広大な地域に及ぶ放射能汚染の可能性を示唆しています(滝川雅之氏・鶴田治雄氏・岡野眞治氏の作成されたシミュレーション・・・NHKスペシャル「シリーズ東日本大震災 空白の初期被ばく~消えたヨウ素131を追う~」1月12日午後9時00分~10時13分 放送で紹介)。
 当ブログでは、汚染状況図と、ある一時点での放射能雲の広がり状況を重ね合わせた図など作成し、季節風との関係を考えてみたりしてみました。
 さてそこで、他の原発で重大事故が起きた場合どうなるのか、この時の“汚染状況+一時点での放射能雲の広がり”図を、他の原発に重ねてみることにします。
 今回は、7月11日、日本原電が再稼働方針を表明した東海第二原発です。そもそもこの原発の営業運転開始は1978年11月28日、既に35年目に突入しています。40年廃炉原則から言って、使えてあと5年、バックフィット安全対策費用など考えれば、どうせ赤字なんですから、さっさとやめればいいのに・・・。まあ、原発専業の日本原電にはやめられない事情があるのでしょうが、それで関東地方全域が事故で全滅させられたりしたらたまったものではありません。
 この原発にヨウ素131汚染状況図を重ねてみます。事故が起きれば下図のようにもなりかねず、再稼働は勘弁願いたいものです。

ヨウ素131東海第二b15

 ピンクの“放射能雲の広がり”は、あくまで2011年3月15日10時時点のもので、ゆらゆらたなびき広がる一瞬の姿ですから、「あ~、このあたりに放射能雲が掛かることもあるのだな」程度の意味ですが、気象・地形その他の条件によっては、このあたりまでホットスポットができる可能性があるということになるでしょう。また、汚染物質を含んだ気体は、一様に薄まるのではなく、濃いところと薄いところがマーブル状になって広がりますから、ちょうどピッタリのタイミングで、濃いところを吸い込めば、それなりの被曝をする可能性もあることになります。
 東海第二原発が福島級事故を起こした場合の関東地方への影響を考えてきた今回のシリーズ、これまでは10万Bq/m^3hr以上汚染される緑の領域の到達距離に注目して、汚染領域原図の北端を各都市に合わせて来ました。ただ、原図の北端は切れており、また、ピンク領域も南端に合わせて作成していますので、汚染の広がりを見るには向いていません。今回からは南端であわせてみます。今回の図では南関東(千葉・東京・神奈川)の広範な地域に1万Bq/m^3hr以上汚染される青の領域が広がっています。


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【放射性ヨウ素131の拡散】東海第二原発だったら(6)宇都宮市

2013-07-25
 福島原発事故の際の放射性ヨウ素131による汚染状況図ならびに、放射能雲の広がり、非常に広大な地域に及ぶ放射能汚染の可能性を示唆しています(滝川雅之氏・鶴田治雄氏・岡野眞治氏の作成されたシミュレーション・・・NHKスペシャル「シリーズ東日本大震災 空白の初期被ばく~消えたヨウ素131を追う~」1月12日午後9時00分~10時13分 放送で紹介)。
 当ブログでは、汚染状況図と、ある一時点での放射能雲の広がり状況を重ね合わせた図など作成し、季節風との関係を考えてみたりしてみました。
 さてそこで、他の原発で重大事故が起きた場合どうなるのか、この時の“汚染状況+一時点での放射能雲の広がり”図を、他の原発に重ねてみることにします。
 今回は、7月11日、日本原電が再稼働方針を表明した東海第二原発です。そもそもこの原発の営業運転開始は1978年11月28日、既に35年目に突入しています。40年廃炉原則から言って、使えてあと5年、バックフィット安全対策費用など考えれば、どうせ赤字なんですから、さっさとやめればいいのに・・・。まあ、原発専業の日本原電にはやめられない事情があるのでしょうが、それで関東地方全域が事故で全滅させられたりしたらたまったものではありません。
 この原発にヨウ素131汚染状況図を重ねてみます。事故が起きれば下図のようにもなりかねず、再稼働は勘弁願いたいものです。

ヨウ素131東海第二280

 ピンクの“放射能雲の広がり”は、あくまで2011年3月15日10時時点のもので、ゆらゆらたなびき広がる一瞬の姿ですから、「あ~、このあたりに放射能雲が掛かることもあるのだな」程度の意味ですが、気象・地形その他の条件によっては、このあたりまでホットスポットができる可能性があるということになるでしょう。また、汚染物質を含んだ気体は、一様に薄まるのではなく、濃いところと薄いところがマーブル状になって広がりますから、ちょうどピッタリのタイミングで、濃いところを吸い込めば、それなりの被曝をする可能性もあることになります。
 千葉・東京・埼玉・前橋と見てきた今回のシリーズ、次は当然、宇都宮市でしょう。10万Bq/m^3hr以上汚染される緑の領域、宇都宮市の大部分を覆っています。


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【放射性ヨウ素131の拡散】東海第二原発だったら(5)足利市・前橋市

2013-07-23
 福島原発事故の際の放射性ヨウ素131による汚染状況図ならびに、放射能雲の広がり、非常に広大な地域に及ぶ放射能汚染の可能性を示唆しています(滝川雅之氏・鶴田治雄氏・岡野眞治氏の作成されたシミュレーション・・・NHKスペシャル「シリーズ東日本大震災 空白の初期被ばく~消えたヨウ素131を追う~」1月12日午後9時00分~10時13分 放送で紹介)。
 当ブログでは、汚染状況図と、ある一時点での放射能雲の広がり状況を重ね合わせた図など作成し、季節風との関係を考えてみたりしてみました。
 さてそこで、他の原発で重大事故が起きた場合どうなるのか、この時の“汚染状況+一時点での放射能雲の広がり”図を、他の原発に重ねてみることにします。
 今回は、7月11日、日本原電が再稼働方針を表明した東海第二原発です。そもそもこの原発の営業運転開始は1978年11月28日、既に35年目に突入しています。40年廃炉原則から言って、使えてあと5年、バックフィット安全対策費用など考えれば、どうせ赤字なんですから、さっさとやめればいいのに・・・。まあ、原発専業の日本原電にはやめられない事情があるのでしょうが、それで関東地方全域が事故で全滅させられたりしたらたまったものではありません。
 この原発にヨウ素131汚染状況図を重ねてみます。事故が起きれば下図のようにもなりかねず、再稼働は勘弁願いたいものです。

ヨウ素131東海第二270

 ピンクの“放射能雲の広がり”は、あくまで2011年3月15日10時時点のもので、ゆらゆらたなびき広がる一瞬の姿ですから、「あ~、このあたりに放射能雲が掛かることもあるのだな」程度の意味ですが、気象・地形その他の条件によっては、このあたりまでホットスポットができる可能性があるということになるでしょう。また、汚染物質を含んだ気体は、一様に薄まるのではなく、濃いところと薄いところがマーブル状になって広がりますから、ちょうどピッタリのタイミングで、濃いところを吸い込めば、それなりの被曝をする可能性もあることになります。
 千葉・東京・埼玉と見てきた今回のシリーズ、それでは前橋市はどうでしょうか。う~ん、10万Bq/m^3hr以上汚染される緑の領域が前橋市に到達するのかは、原図の北端が切れていますので不明でした。図の形状を見ると届きそうにも見えます。その手前、足利市には確実に緑の領域が到達しています。前橋市も、緑の領域を逃れたとしても、1万Bq/m^3hr以上汚染される青の領域には間違いなく入るでしょう。


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【放射性ヨウ素131の拡散】東海第二原発だったら(4)さいたま市

2013-07-20
 福島原発事故の際の放射性ヨウ素131による汚染状況図ならびに、放射能雲の広がり、非常に広大な地域に及ぶ放射能汚染の可能性を示唆しています(滝川雅之氏・鶴田治雄氏・岡野眞治氏の作成されたシミュレーション・・・NHKスペシャル「シリーズ東日本大震災 空白の初期被ばく~消えたヨウ素131を追う~」1月12日午後9時00分~10時13分 放送で紹介)。
 当ブログでは、汚染状況図と、ある一時点での放射能雲の広がり状況を重ね合わせた図など作成し、季節風との関係を考えてみたりしてみました。
 さてそこで、他の原発で重大事故が起きた場合どうなるのか、この時の“汚染状況+一時点での放射能雲の広がり”図を、他の原発に重ねてみることにします。
 今回は、7月11日、日本原電が再稼働方針を表明した東海第二原発です。そもそもこの原発の営業運転開始は1978年11月28日、既に35年目に突入しています。40年廃炉原則から言って、使えてあと5年、バックフィット安全対策費用など考えれば、どうせ赤字なんですから、さっさとやめればいいのに・・・。まあ、原発専業の日本原電にはやめられない事情があるのでしょうが、それで関東地方全域が事故で全滅させられたりしたらたまったものではありません。
 この原発にヨウ素131汚染状況図を重ねてみます。事故が起きれば下図のようにもなりかねず、再稼働は勘弁願いたいものです。

ヨウ素131東海第二235

 ピンクの“放射能雲の広がり”は、あくまで2011年3月15日10時時点のもので、ゆらゆらたなびき広がる一瞬の姿ですから、「あ~、このあたりに放射能雲が掛かることもあるのだな」程度の意味ですが、気象・地形その他の条件によっては、このあたりまでホットスポットができる可能性があるということになるでしょう。また、汚染物質を含んだ気体は、一様に薄まるのではなく、濃いところと薄いところがマーブル状になって広がりますから、ちょうどピッタリのタイミングで、濃いところを吸い込めば、それなりの被曝をする可能性もあることになります。
 前々回の図では、千葉市が10万Bq/m^3hr以上汚染される緑の領域に入っていました。前回は東京23区が。となれば、風向きがちょっと違えば、さいたま市も同じようなことになります。原図の北端が切れていますのでどこまで届くかは不明ですが、朝霞市あたりにも10万Bq/m^3hr以上汚染される緑の領域が到達しています。


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【放射性ヨウ素131の拡散】東海第二原発だったら(3)東京

2013-07-18
 福島原発事故の際の放射性ヨウ素131による汚染状況図ならびに、放射能雲の広がり、非常に広大な地域に及ぶ放射能汚染の可能性を示唆しています(滝川雅之氏・鶴田治雄氏・岡野眞治氏の作成されたシミュレーション・・・NHKスペシャル「シリーズ東日本大震災 空白の初期被ばく~消えたヨウ素131を追う~」1月12日午後9時00分~10時13分 放送で紹介)。
 当ブログでは、汚染状況図と、ある一時点での放射能雲の広がり状況を重ね合わせた図など作成し、季節風との関係を考えてみたりしてみました。
 さてそこで、他の原発で重大事故が起きた場合どうなるのか、この時の“汚染状況+一時点での放射能雲の広がり”図を、他の原発に重ねてみることにします。
 今回は、7月11日、日本原電が再稼働方針を表明した東海第二原発です。そもそもこの原発の営業運転開始は1978年11月28日、既に35年目に突入しています。40年廃炉原則から言って、使えてあと5年、バックフィット安全対策費用など考えれば、どうせ赤字なんですから、さっさとやめればいいのに・・・。まあ、原発専業の日本原電にはやめられない事情があるのでしょうが、それで関東地方全域が事故で全滅させられたりしたらたまったものではありません。
 この原発にヨウ素131汚染状況図を重ねてみます。事故が起きれば下図のようにもなりかねず、再稼働は勘弁願いたいものです。

ヨウ素131東海第二225

 ピンクの“放射能雲の広がり”は、あくまで2011年3月15日10時時点のもので、ゆらゆらたなびき広がる一瞬の姿ですから、「あ~、このあたりに放射能雲が掛かることもあるのだな」程度の意味ですが、気象・地形その他の条件によっては、このあたりまでホットスポットができる可能性があるということになるでしょう。また、汚染物質を含んだ気体は、一様に薄まるのではなく、濃いところと薄いところがマーブル状になって広がりますから、ちょうどピッタリのタイミングで、濃いところを吸い込めば、それなりの被曝をする可能性もあることになります。
 前回の図では、千葉市が10万Bq/m^3hr以上汚染される緑の領域に入っていました。当然、風向きがちょっと違えば、東京も同じようなことになります。原図の北端が切れていますのでどこまで届くかは不明ですが、23区はどこも10万Bq/m^3hr以上汚染される緑の領域が到達しそうです。


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【放射性ヨウ素131の拡散】東海第二原発だったら(2)千葉市その2

2013-07-15
 福島原発事故の際の放射性ヨウ素131による汚染状況図ならびに、放射能雲の広がり、非常に広大な地域に及ぶ放射能汚染の可能性を示唆しています(滝川雅之氏・鶴田治雄氏・岡野眞治氏の作成されたシミュレーション・・・NHKスペシャル「シリーズ東日本大震災 空白の初期被ばく~消えたヨウ素131を追う~」1月12日午後9時00分~10時13分 放送で紹介)。
 当ブログでは、汚染状況図と、ある一時点での放射能雲の広がり状況を重ね合わせた図など作成し、季節風との関係を考えてみたりしてみました。
 さてそこで、他の原発で重大事故が起きた場合どうなるのか、この時の“汚染状況+一時点での放射能雲の広がり”図を、他の原発に重ねてみることにします。
 今回は、7月11日、日本原電が再稼働方針を表明した東海第二原発です。そもそもこの原発の営業運転開始は1978年11月28日、既に35年目に突入しています。40年廃炉原則から言って、使えてあと5年、バックフィット安全対策費用など考えれば、どうせ赤字なんですから、さっさとやめればいいのに・・・。まあ、原発専業の日本原電にはやめられない事情があるのでしょうが、それで関東地方全域が事故で全滅させられたりしたらたまったものではありません。
 この原発にヨウ素131汚染状況図を重ねてみます。事故が起きれば下図のようにもなりかねず、再稼働は勘弁願いたいものです。

ヨウ素131東海第二210

 ピンクの“放射能雲の広がり”は、あくまで2011年3月15日10時時点のもので、ゆらゆらたなびき広がる一瞬の姿ですから、「あ~、このあたりに放射能雲が掛かることもあるのだな」程度の意味ですが、気象・地形その他の条件によっては、このあたりまでホットスポットができる可能性があるということになるでしょう。また、汚染物質を含んだ気体は、一様に薄まるのではなく、濃いところと薄いところがマーブル状になって広がりますから、ちょうどピッタリのタイミングで、濃いところを吸い込めば、それなりの被曝をする可能性もあることになります。
 前回の図は、福島汚染図をそのまま平行移動したものでした。千葉県では県北部で10万Bq/m^3hr以上汚染される緑の領域というところでした。しかし、風速がちょっと違えばどうなるか、福島事故の図の北側を千葉市に方向に合わせてみたのが今回の図です。原図の北端が切れていますのでどこまで届くかは不明ですが、少なくとも千葉市を超え、市原市臨海部までは、10万Bq/m^3hr以上汚染される緑の領域が到達しています。


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