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もはや明らか、原子力発電に存在意味はない!!

2014-08-31
 誠に申し訳ありせん。突然ですが、本日でこのブログを終了させていただきます。
 一番大きな理由は、リアルの方でやらなければならないことが切迫してしまって、ブログを書いている時間が取れなくなってしまったということなのですが、他方、このブログを続けていく理由が希薄化してきたということも、もう一つの理由です。

 当ブログは基本的に、原発の危険性と、原発の経済性の2つの側面から議論を進めてきましたが、危険性については他にいくつも優れたブログがあり、当ブログの特徴・存在価値は、経済関連の議論にあると思ってきました。
 当ブログを始めた頃、総括原価方式という粉飾決算・詐欺、国民経済への貢献度合い(実は原発は全然貢献していない)、貿易赤字の問題(昨今の貿易赤字は原発停止のせいではない)、“原子力発電は安いのか”(安くない)、といったことは、メディアはもち論、あちこちのブログでもきちんと説明されていることが少ないように思いました。というか、原子力ムラのプロパガンダばかりが横行する状況のように見えました。
 “これは細々としたブログでもいいから、とにかく書いていくしかないか”、と思って書いて来ました。
 ただ、正しいことは遅かれ早かれ誰の目にも明らかとなります。総括原価方式については早々に化けの皮が剥がれ、他の問題にしても原子力ムラのウソは次々と周知されるに到ってきました。
 貿易赤字のウソなんて、産経新聞で竹中平蔵が明確に指摘するまでになっています。そもそも、原発代替燃料費が、経産省が掲げる過大評価の3.6兆円だとしたところで(財務省評価「鉱物性燃料増加分」だと1.6兆円)、2013年度の日本の貿易赤字は13兆7,488億円ですから、ほんとに一部でしかないわけです。
 そして一番の大嘘、「結局、原発は経済的に引き合うのか」について、8月21日、決着がついてしまいました。
 
毎日listening
毎日新聞HP 8月28日

 国の審議会自体が、原発に補助金を出さないと(基準価格制度)、原発が維持できないことを明らかにしました
 これまで原子力ムラが主張してきた“発電コストが安い”という原発の存在意味、レゾン・デートルは、あっけなく崩壊しました。

 ということで、これから先は、“ウソを暴く”作業ではなく、具体的に原発ゼロを実現していく政治行動が重要となります。

 私がこのブログで出来る事は、原発推進派のウソやごまかしを見つけて、指摘していくことですから、その最大のウソがウソであることが明らかになってしまった以上、このブログの歴史的役割は一応終わったと思います(「ネタ切れ」とも言う)。
 ということで、申し訳ありませんが、このブログを終了させていただくこととさせていただきます。


 当ブログ始めて3年ほど・・・
 読者の皆様、ありがとうございました。
 コメントを下さった方々、ありがとうございました。
 hotaka43様、いつも強烈なコメント、ありがとうございました。
 座間宮ガレイ様、tokaiama様、いつも当ブログ記事をご紹介いただき、ありがとうございました。

 そして、アクセスログに見て取れる、電力会社、原発メーカー関係の方々、監視対象が一つ減りますが、それはもう、あなた方のウソが誰の目にも明らかとなったということだと、ご理解ください。


 ということでこのブログは一応終わりとしますが、腹に据えかねるような報道があったりしたら舞い戻ってくるかもしれませんし、官邸前やどこかの集会ではすれ違うこともあるかもしれません。その時はよろしくお願い申し上げます(集会ですれ違っても、誰だかわからないだろうけど)。

 最後にもう一言、

 みんなこっち(脱原発)へおいでよ!! 政治的立場が違ったって何だって、危険で高い原発、とにかくまず止めなきゃ!!


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豪雨ご用心、福島の海!! セシウム汚染、1ケタ上昇

2014-06-15
 一昨日、6月13日、「第13回特定原子力施設監視・評価検討会汚染水対策検討ワーキンググループの議事録」が原子力規制委員会のHPに掲載されました。4月11日に行われた会合ですが、見ていてちょっと気になったことが↓。

 「海で豪雨の直後にセシウムが1桁程度上がった」(更田委員発言、議事録16ページ)

海で豪雨の直後セシウムが
(↑会議の動画、当該時点へリンクさせてあります)

 (ま、動画自体は会合翌日から見られたはずなんで、何を今更かもしれませんが・・・。)

 何が問題かというと、この後、いろいろ議論があったのですが、要するに、雨水が地下に染みこんで出てきた地下水からの汚染というよりは、地表を流れた水が汚染をもたらしていると考えるのが一番合理的ということでした。
 しかも、排水溝を流れていった福島第一構内の泥が原因でもない、ということになります↓

 「それから、T-2-1のところは、もうこれはたしか敷地外ですよね。敷地外ですので、そちらのほうまでちょっと現場は確認していないんですが、写真を見ていただくと、これはもう砂浜になっているところですので、この辺は東京電力さんの敷地ではなく、民間なり、海岸ですから、どこかの別の所有地ということになるんでしょうけど、そういったところからの土壌が流れていったということなので、T-2とかT-2-1は、そもそも何を観測するためのデータなのかということが、これだけ示されると、ちょっと判断に苦しむところで・・・」(議事録19ページ

 いやいや、福島第一の敷地外になった途端「そもそも何を観測するためのデータなのか」と、一気に関心がなくなるのは、まあこの会合の目的、この会合に出席している人達の立場から言ってしょうがないのかもしれませんが、勘弁してほしいところ。
 要するに、豪雨の際、原発敷地外でも同じような率で汚染濃度が上がりますから、この一帯の表土、および雨水が洗ってきた草や木が、しっかりセシウム汚染されているということです。それが豪雨になると海へ流され、海の汚染濃度を1ケタ上昇させるのです。
 豪雨の日の福島の海、普段より一桁危険です。

 このことは、6月11日に行われた「第11回原子力規制委員会」の次ような発言とも整合的です。

 「物理減衰よりも減少が速いということは、放射性物質は潜っているか散っているかという話で、天候によって散っているか、ないし・・・略」(第11回原子力規制委員会議事録 9ページ

 この会合では、環境モニタリングの結果、物理的減衰(半減期から計算される、放射性物質の崩壊による減少ペース)よりも速いペースで環境放射線量が減っているということが報告されました。それを受けての更田委員の発言です。上の話はまさに「天候によって散っている」ケースということになるでしょう。

 福島第一から放出された放射性物質、現地から周囲へと、ひたすら拡散中です。


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自民・高市政調会長「もんじゅを活用」!!

2014-02-17
 自民党の高市政調会長、もんじゅの研究機能強化を主張しました。

もんじゅ高市
(朝日新聞西部本社版朝刊 2月17日)

 そもそも、もともとの目的の高速増殖炉としてさえ、まともに動かなかったのに、何が出来るというのでしょうか。
 だいたい、この原子炉、ちゃんと管理されていない。

 「もんじゅ確認中なのに完了と報告 点検計画で機構」(47NEWS=共同通信 1月15日)
 「もんじゅ点検漏れで改善策を報告 規制庁へ原子力機構」(福井新聞HP 2月17日)

 転用については、新聞社もいろいろボロクソ書いています。

 「高速炉「もんじゅ」/開発推進はもはや無理筋」(河北新報HP 2月13日)
 「もんじゅ転用 「夢」の乗り換えは論外」(北海道新聞HP 2月16日)

 何が危ないって、高速増殖炉もんじゅ、一次冷却材にナトリウムを使用しているので、何か事故があった場合、冷却方法がなくなります。水をかけたら、こんなふうに爆発します↓(再度のリンクです)



 こっちもおまけしときましょう↓ ナトリウムの量から言ったらこっちの方が近いでしょう。



 もちろん効能書きも付け加えときましょう。↑これらは派手に見えるけど実は単なる露払い。高速増殖炉の実害はその後が本番です。ナトリウム-水素爆発で炉心が吹き飛ばされると、出てくるのはセシウムや放射性ヨウ素みたいな“弱毒性”(?)の放射性物質ではなくて(それも出てくるけど)、“強毒性”かつ半減期2万4000年のプルトニウムです。
 もんじゅ みたいなもの、早く廃止しなくてどうする。


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原発政策を議論しない安倍内閣

2013-09-04
 「原発汚染水総合対策で470億円の国費投入、予備費から210億円」(朝日新聞HP 9月3日)

 遂にたまらず国費投入を決めた安倍政権、しかし、語るべきことを語らない、相変わらずの姿勢です。すなわち、国は何を根拠に、私企業の事故処理に金を出すのか、理由を提示しませんでした。納税者無視の態度も甚だしいと言うべきです。
 もちろん、国には国民の生命、生活環境を守る義務があります。だから金を出す理由はあります。しかし、今回のように事故責任者がいるのに、なぜ事故責任者に代わって金を出すのか、そこはちゃんと筋を通してもらわなければ困ります。環境破壊を行った杜撰な事業者に事故処理を任せておいたら環境回復できそうにないからといって、“それじゃ国が事業者のやらなければならないこと肩代わりします”じゃ、泥棒に追銭です。国費を預かる政府として、無節操にこんなことしてもらっちゃ困ります。
 国が金を出すには、ちゃんと責任者の責任をはっきりさせ、きちんと責任を取らせる必要があります。

 もともとの東日本大地震および津波による原発事故については、事故を防止できたチャンスが5回はありました。特に、2006年には、東電自ら、巨大津波の試算を行い、海外研究集会で発表までしていながら、国内ではこの試算を握りつぶしています。組織としての東電は破産処理されるべきですし、当時の経営者も福島原発事故の責任を追求されてしかるべきです。
 さらに言えば、現原子力規制委員の島崎氏の危険喚起提言や、当時政府の諮問委員会で巨大津波の可能性に言及していた岡村行信委員の指摘を握りつぶしていった官僚機構・自民党政権も責任追求されるべきです。

 そして今回の汚染水漏洩は、明らかに現在の東京電力の責任です。地下水流入が分っていながら遮水壁も作らず、また、溜まった高濃度汚染水を、いつ漏れが発生してもおかしくないような安普請タンクに溜め込んでいるのですから。この件については、独立した刑事告訴も行われています→「被災者らが東電社長らを刑事告発 福島原発の汚染水漏れ」。刑事上の責任があるかどうかは裁判で決するでしょうが、国が公金を支出するには、そのための、責任主体の明確化と、その責任者に責任を取らせる処分が必要です。東電の破産処理は当然です。

 こういったことなしの、無節操な国費投入は、政府の責任問題です。事故を起こした企業に、何も言わずに支援金を出すなんて、こんな馬鹿な話はありません。

 まあ東電献金先トップ10の1人、甘利明を経産相に任じ、かつての共産党吉井議員の質問に対して原発は安全と答弁した安倍首相ですから、責任者本人が責任追及できないのはよ~く分かりますが。全くバカバカしい話しです。


 さてそれよりは、こっちのほうが少しは面白いか↓

渡辺喜美
(朝日新聞9月4日西部本社版朝刊)

 小泉純一郎元首相も、首相が原発ゼロ方針を打ち出す必要を述べたそうです。ただの人気取り発言かもしれませんが、渡辺喜美みんなの党代表を含めて、脱原発への流れが一応じわじわと広がってはいるのでしょうか。


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廃炉について2つの動き

2013-06-03
 当ブログで廃炉費用について検討してみたのはちょうど2週間前のことでした → 「廃炉って、なんぼのもんや?」。
 確かに、安くはありませんが、廃炉処理には30年くらいはかかると考えられますので分割払いにし、電力会社の経営規模も考えてみれば、2%も電気料金を押し上げないで済むところがほとんどでした(廃炉費用について、政府・電力の発表を鵜呑みにすれば、の話しですが)。ただし会計処理は、単年度で計算しなければならないので、これが最大の問題かも~、と記しましたが、さすが経産省、この問題について検討するそうです。

 「廃炉にしやすく会計規則変更へ 経産省が検討」(47ニュースHP 6月1日)

廃炉損失処理経産省検討
(朝日新聞6月2日西部本社版朝刊)

 やってもらいましょう。

 それに、廃炉費用、実際はもっと安く計算できるという話も、

 「全原発の廃炉費用1兆7千億円 ゼロの会、国の試算大幅下回る」(47ニュースHP 5月30日)

 いや~、私なんぞは、実際は高くつく廃炉費用を、電力・経産は安く偽装して積立金負担を軽減しているだろうと勘ぐっていましたが、原発続行しようとした場合の改修費用と相殺してみれば、そりゃもっと安く見積もることもできると、こう来ました、「原発ゼロの会」です。頑張ってください。

 まあ、廃炉そのものはこんな費用なら気は少し楽になりますが、使用済み核燃料処分の問題まで片付くわけではありませんので、やはり早く原発やめたほうが良いでしょう。原発動かしていれば、処分しなければならない核のごみがさらに溜まるわけですから。
 はいぃぃぃ?? 「九電みたいな小さな電力会社でも、原発動かせば毎日10億円は儲かる。だから動かしましょう」ですかぁ~。いや、この「儲け」と言うのは、結局、電気料金をバカ高く絞りとるから出てくるだけの話ですし、それになにより、電力会社はその金、ガメちゃうだけで、積立金に回さないのですから、電気利用者には後でまた高額請求書が来るだけです。ホント、やめて欲しいんですけどね。



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【放射性ヨウ素131の拡散】女川原発だったら(9)盛岡市

2013-06-02
 福島原発事故の際の放射性ヨウ素131による汚染状況図ならびに、放射能雲の広がり、非常に広大な地域に及ぶ放射能汚染の可能性を示唆しています(滝川雅之氏・鶴田治雄氏・岡野眞治氏の作成されたシミュレーション・・・NHKスペシャル「シリーズ東日本大震災 空白の初期被ばく~消えたヨウ素131を追う~」1月12日午後9時00分~10時13分 放送で紹介)。
 当ブログでは、汚染状況図と、ある一時点での放射能雲の広がり状況を重ね合わせた図など作成し、季節風との関係を考えてみたりしてみました。
 さてそこで、他の原発で重大事故が起きた場合どうなるのか、この時の“汚染状況+一時点での放射能雲の広がり”図を、他の原発に重ねてみることにします。
 今回は、防潮堤の高さ(建設予定)が浜岡を超えて国内最高高度となった女川原発です。そこまで津波の恐れが大きな場所に原発を建てておくのはやめたほうがよいと思うのですが・・・。
 この原発にヨウ素131汚染状況図を重ねてみます。事故が起きれば下図のようにもなりかねず、再稼働は勘弁願いたいものです。

ヨウ素131女川135

 ピンクの“放射能雲の広がり”は、あくまで2011年3月15日10時時点のもので、ゆらゆらたなびき広がる一瞬の姿ですから、「あ~、このあたりに放射能雲が掛かることもあるのだな」程度の意味ですが、気象・地形その他の条件によっては、このあたりまでホットスポットができる可能性があるということになるでしょう。また、汚染物質を含んだ気体は、一様に薄まるのではなく、濃いところと薄いところがマーブル状になって広がりますから、ちょうどピッタリのタイミングで、濃いところを吸い込めば、それなりの被曝をする可能性もあることになります。
 今回の図では、前回より更に北に振れた場合です。盛岡市、1万Bq/m^3hr以上汚染される青の領域です。


・背景とした地図はKenmapで作成した白地図です。フリーソフト作成者のT. Kamada様、ありがとうございます。


原子力安全委員会、完全無力化へ策動/茂木経産相

2013-05-06
 とうの昔にやってなければいけなかったのに、今頃になって福島事故の検証とか言い出したり、関電からは指示を全く無視されて相手にされていなかったり、最早どうでもいい存在と成り果てている原子力規制委員会、それでもしかし、原子力ムラからはやっぱり目障りな存在のようです。

別組織
(朝日新聞5月5日西部本社版朝刊)

 茂木経産相は“原発安全検証を行なう新組織”を“電力会社を中心として”設立することを示唆したそうです。
 記事中では、「基準を満たせば安全だと考える電力会社の体質を変える」とか記してありますが、そんなことになると考える人がいるでしょうか。普通に考えれば、逆でしょう。「電力会社基準で原発が動かせるよう、お手盛りの検証機関を作る」、これに尽きるでしょう。
 そして、そのターゲットは、似通った役割の他の機関の無力化です。「こっちの機関では安全と出ている」と主張することによって、他の機関(当然、原子力規制委員会です)の指摘を相対化することができます。
 さらには、資金・人員・情報収集力で国の原子力規制委員会を上回ってしまえば、原子力規制委員会は、単なる追認機関となるしかないでしょう。
 自民党原発推進内閣、実にけしからぬ策動です。


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玄海原発危険域、65km!!

2012-12-30
 原子力規制庁のいい加減な計算による「放射性物質の拡散予想図」では、防災対策範囲30kmとされた佐賀県玄海原発、市民団体の計算では65km必要とのことです。

玄海65km
(西日本新聞12月26日朝刊)

 もちろん、「台風並み」の風の場合ですから、原子力規制庁にしてみれば“それは最初から省いた例外的な3%の場合にすぎない”ということになるでしょう。当ブログではこの3%という計算も怪しいと思っていますが、いずれにせよ、何%の確率までで防災対策範囲を打ち切るかは政治判断ですので、自民党政権なら、「全く問題ない、ノープロブレム」とされるでしょう。
 いやしかし、台風もそうですが、この地域では冬の季節風もかなり強い日があり、結構簡単に65kmという気象条件は成立してしまいそうに思えます。
 とにかく65kmで図を描いておきましょう ↓

玄海65km

 部分を切り取ったものも掲載しておきます。

玄海原発65km圏部分2

 福岡市は全域、すっぽりと入ります。糸島市だけではなく、福岡市も避難計画を立てておく必要があります。
 しかし福岡市だけで150万人、この範囲内の人々を避難させることの可能な収容先など存在しません。玄海原発は廃炉の必要があります。


・地図はKenmapで作成した白地図に着色したものです。Kenmap作成者のT. Kamada様、ありがとうございます。


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これまでのまとめ

2011-10-10
福島第一原発事故後の放射能測定データを玄海原発と重ねると

各地の原発事故想定ハザードマップ、ってほどのものじゃありませんが地図。
 北海道 泊原発と札幌市
 北海道 泊原発と北海道全域
 青森県 東通原発と青森市・函館市
 宮城県 女川原発と仙台市
 新潟県 柏崎刈羽原発と新潟市
 新潟県 柏崎刈羽原発と群馬・長野
 茨城県 東海第二原発と東京・関東地方
 茨城県 東海第二原発と宇都宮・つくば・埼玉
 静岡県 浜岡原発と浜松市、静岡市、名古屋市(愛知県)
 石川県 志賀原発と金沢市
 福井県 高速増殖炉「もんじゅ」と京都・大阪
 福井県 高速増殖炉「もんじゅ」と名古屋
 福井県 美浜原発と名古屋市(愛知県)
 福井県 大飯原発と京都市
 福井県 大飯原発と大阪市・関西地方
 島根県 島根原発と出雲市
 島根県 島根原発と中国・四国地方
 愛媛県 伊方原発と大分市(大分市)、松山市
 愛媛県 伊方原発と中国・四国地方(特に広島)
 佐賀県 玄海原発と福岡市(福岡県)
 佐賀県 玄海原発と佐世保市(長崎県)、佐賀市
 佐賀県 玄海原発と久留米市・八女市(+福岡市)
 佐賀県 玄海原発と九州全域(特に熊本)
 鹿児島県 川内原発と鹿児島市
 鹿児島県 川内原発と九州(熊本・宮崎・大分)
 [番外編]山口県 上関原発(計画中)と周辺地域

 放射能汚染地図(四訂版)が公開されました


考えてみたこと
 「公務員の不作為」: 福島原発事故と薬害エイズ
 「公務員の不作為」: 福島原発事故と薬害エイズ(2)
 「公務員の不作為」: 玄海原発の危険性
 「公務員の不作為」: 福島原発事故と薬害エイズ(3)
 「公務員の不作為」: 福島原発事故と薬害エイズ(4)

 「ストレステストは原発再稼動の条件ではない」

 原子力発電は安いのか: 発電コストと電気料金
 原子力発電は安いのか: 発電コストと電気料金(2)

 高速増殖炉、核燃料サイクルに「さよなら」を

 「地元」って何だ?
 「地元」って何だ(2)
 「地元」は、少しは変わるか?
 上関町長選の結果が出ました: “過疎地のエゴ”
 京都は「地元」ではない
 たまには考えよう・・・福岡のこと
 玄海原発1号機の危険性: 「住民投票実現アクション」に寄せて
 福岡県・福岡市・糸島市、九電へ原子力安全協定の申し入れ

 逆風下の風力発電: 発送分離の必要性
 逆風下の風力発電(2)風レンズ風車

 原発隣接地帯とは: 想像力の貧困と画像化
 記録は常に破られるためにある--フェイルセーフのこと
 “電気の国債”、原子力発電
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これまでのまとめ

2011-10-04
福島第一原発事故後の放射能測定データを玄海原発と重ねると

各地の原発事故想定ハザードマップ、ってほどのものじゃありませんが地図。
 北海道 泊原発と札幌市
 北海道 泊原発と北海道全域
 青森県 東通原発と青森市・函館市
 宮城県 女川原発と仙台市
 新潟県 柏崎刈羽原発と新潟市
 新潟県 柏崎刈羽原発と群馬・長野
 茨城県 東海第二原発と東京・関東地方
 茨城県 東海第二原発と宇都宮・つくば・埼玉
 静岡県 浜岡原発と浜松市、静岡市、名古屋市(愛知県)
 石川県 志賀原発と金沢市
 福井県 美浜原発と名古屋市(愛知県)
 福井県 大飯原発と京都市
 福井県 大飯原発と大阪市・関西地方
 島根県 島根原発と出雲市
 島根県 島根原発と中国・四国地方
 愛媛県 伊方原発と大分市(大分市)、松山市
 愛媛県 伊方原発と中国・四国地方(特に広島)
 佐賀県 玄海原発と福岡市(福岡県)
 佐賀県 玄海原発と佐世保市(長崎県)、佐賀市
 佐賀県 玄海原発と久留米市・八女市(+福岡市)
 佐賀県 玄海原発と九州全域(特に熊本)
 鹿児島県 川内原発と鹿児島市
 鹿児島県 川内原発と九州(熊本・宮崎・大分)
 [番外編]山口県 上関原発(計画中)と周辺地域

 放射能汚染地図(四訂版)が公開されました


考えてみたこと
 「公務員の不作為」: 福島原発事故と薬害エイズ
 「公務員の不作為」: 福島原発事故と薬害エイズ(2)
 「公務員の不作為」: 玄海原発の危険性
 「公務員の不作為」: 福島原発事故と薬害エイズ(3)
 「公務員の不作為」: 福島原発事故と薬害エイズ(4)

 「ストレステストは原発再稼動の条件ではない」

 原子力発電は安いのか: 発電コストと電気料金
 原子力発電は安いのか: 発電コストと電気料金(2)

 「地元」って何だ?
 「地元」って何だ(2)
 「地元」は、少しは変わるか?
 上関町長選の結果が出ました: “過疎地のエゴ”
 京都は「地元」ではない
 たまには考えよう・・・福岡のこと

 逆風下の風力発電: 発送分離の必要性
 逆風下の風力発電(2)風レンズ風車

 原発隣接地帯とは: 想像力の貧困と画像化
 記録は常に破られるためにある--フェイルセーフのこと
 “電気の国債”、原子力発電
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