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逃げるが勝ち!! チェコ、原発や~めた。バイバイ東芝(^O^)/~~~~

2014-04-14
 チェコは、予定されていた原発の入札を取りやめたそうです。

 「東芝傘下が受注有力だったチェコ原子炉入札中止」(読売新聞HP 4月11日)

 注目点はやはりこれ→「チェコ電力は、世界的なシェールガス開発などを背景に欧州市場での電力価格の先行きが不透明で、投資額を回収できるか見通しが立たなくなったことを理由に挙げた」(上掲リンク先)。
 要するに、原発の経済性が見限られたということです。競争相手となる他の発電方式より安く発電できるとは考えられない、儲からない、投資に見合わない、ということです。

 こういうこと書くと、東芝傘下ウエスチングハウス、「チェコでは苦杯をなめたものの、ウクライナじゃしっかり商売成功してるぞ、原発だって捨てたもんじゃない」とか、言いたがる連中もいるかもしれません。

 「ウクライナ原発へ燃料棒の供給延長…東芝子会社」(読売新聞HP 4月12日)

 まあ現在、原発依存率が50%を越えるウクライナじゃ、燃料確保に走らざるをえないといったところでしょうが、記事読んでいくと「あれぇぇぇ」です→「WH(ウエスチングハウス)社によると、『ウクライナ政府は、WH社をエネルギー源の多様化や安全保障の重要なパートナーと位置づけた』という。WH社は、米政府の資金的な支援も期待している」・・・結局、資金援助です。現在のロシアとの危機的状況下において、引き出せるものは引き出してしまおう、というところですね。

 普通に考えれば、今、原発が経済的に引き合わないことは明白です。フリーハンドで意思決定をできるチェコや、同じく、かつて触れたベトナムなんては、「逃げるが勝ち」モードです。ただ、昔作っちゃった原発を抱えてる所が、ジタバタとしているだけです(核軍備をしようとしているところは話が別ですが)。

 なんと言うか、原発の呪縛に一番ハマっちゃったところ、金があれば自力で逃げられたんだけどね・・・。

東電募集
(朝日新聞西部本社版朝刊 4月12日)

 実際、逃げられない、逃げられない↓

 「別建屋に汚染水移送=福島第1で203トン-東電」(時事通信HP 4月14日)
 「汚染水、最大1トン漏えい=セシウム濃度1640ベクレル-福島第1」(時事通信HP 4月13日)

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東電発表資料4月14日から)

 もう、“どのポンプのスイッチ入れると、どこからどこに水が流れるのか、ひっちゃかめっちゃかで、わからな~い”、そして、“あちこちにタンクあって、おっと、なんかぶつかっちゃうんだよね~”状態のようです。チェコやベトナムと違って、逃げ道はありません。
 どうやって現場を立て直すんだ、東電!!


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東海村のプルトニウム、アメリカへ!!

2014-03-23
 首相・安部のネオナチぶりに危機感を募らせていたオバマ大統領、「プルトニウムを返せ!!」ということなのでしょうか。

核セキュリティサミット
NHKホームページ 3月23日

 「核兵器の製造につながる高濃縮ウランやプルトニウムの保有量の最小化を図る、世界規模の取り組みの一環として、茨城県東海村にある日本原子力研究開発機構の高速炉臨界実験装置から、高濃縮ウランとプルトニウムを全量撤去し、アメリカで処分する」となっています。まあ、アメリカなら、“核爆弾・核弾頭を作る”という強力な処分方法があるわけで、処理しやすいのでしょう・・・。
 ここまで来たなら、「六ケ所村での新たなプルトニウム精製も許さない」とやってくれれば言うことないんですけど(他力本願、他力本願・・・)。

 そう言えばこんな話もありました↓

プルトニウムイギリス
(朝日新聞西部本社版朝刊 3月20日)

 イギリス駐日大使ティム・ヒッチンズ氏、イギリスにある日本のプルトニウムについて、「日本から所有権を英国へ移転したいとの提案があれば、受け入れる可能性がある」そうです。使用済み核燃料を自前で再処理できない日本、イギリスとフランスに委託して再処理してもらっているわけですが、イギリスはイギリスにある17トン、引き取っても良いそうです。もちろん、“厄介なゴミを引き取るのですから、それ相応のお代はいただきますが”ですが。
 これ、是非ともお願いすべきだと思いますが、当然、電力は認めないでしょうね。なんせ、このへんの核廃棄物は電力会社の儲けを4.2倍(6.28%/1.49%)にブーストする“打ち出の小槌”、電力会社の「資産」なのですから。資産を失う上に、更に金を払うなんて、金に汚い電力会社が絶対にしないことでしょう。
 いや実際、廃棄物を資産としてダブルカウントする、詐欺としかいいようのない国の制度で電力会社が儲かるということは、国民にとってはそのぶん損をするだけなんで、激しく引き取ってもらいたいのですけどね。

 だいたいプルトニウム(核燃料サイクル)を口実に、これまでいくら無駄に金払わされてきたことか。よく言われる、“もんじゅでこれまでに1兆円以上、六ケ所村はその数倍”なんて金額、実は氷山の(ほんのちっちゃな)一角に過ぎません。
 もう一度、上のリンク先の計算を、ざっとなぞっておきましょう。

 原子力発電では、発電費用は資産が大半で、資産に対する電力会社の取り分(公定の儲け率)、6.28%です。
 火力発電では、発電費用は燃料費が大半で、燃料費(資産以外)に対する電力会社の取り分(公定の儲け率)、1.49%です。

 かつてのように原子力発電が全発電量の3割で、そこは儲け率6.28%で、他の7割は1.49%とすれば、平均の儲け率は、

  6.28×0.3 + 1.49×0.7 ≒ 2.93(%)

 となっていたわけです。本来の儲け率1.49%と較べれば、ほぼ2倍の儲けを電力会社は濡れ手で粟と手にしてきたのです。原子力への(実際になされた)無駄な出費なんてより、さらに多くの額を、国民は払わされ続けてきたのです。(だから電力モンスターシステムも作れるし、政治家は料亭で飲み食いし放題だし、電力会社社員はいい生活が送れるっていうもんです。)

 まったくもう、冗談じゃないです。早いところ、ゴミなのに資産扱いのプルトニウムとも、原子力とも、おさらばしたいものです。(ま、本来はまず、国の異常な電気料金査定体制「総括原価方式」を廃止すべきなんですが)


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断末魔のアベノミクスと原発過剰投資電力、ツケはみんな次世代だ~!!

2014-02-18
 昨年10~12月期のGDP速報が出ました。またぞろアホなメディアが電力に誑かされて、無茶苦茶な記事を書くんだろうと待ち構えていたのに、意外と慎重でした。特に原子力ムラ・バリバリの読売が、“原発停止による燃料輸入増加で、GDPの成長が腰折れした~”と来るのかと思ったら、かなり抑制的な調子で書いていたのには驚きました。

 「GDP1%増 成長シナリオに狂いはないか(2月18日付・読売社説)」(読売新聞HP 2月18日)

 「(GDPの)伸び悩みの主因は、成長を牽引していた公共投資に一服感が出たことだ」と来ました。はい、左様でございます。そして次の理由が「円安が追い風になったはずの輸出も、新興国の景気減速などの影響で小幅な増加にとどまった」です。異存ございません。
 さすがにここまで書いたところで原子力ムラ新聞・読売、我慢できず「原子力発電所が停止し、大量の火力発電燃料を輸入している悪影響も大きい。円安で輸入額が膨らみ、貿易赤字がGDPを押し下げている。安全性を確認できた原発を着実に再稼働すべきだ」と来ます。う~ん、3番目の理由ですし、輸入額が膨らんだ理由は円安と明示してありますから、ケチつけにくい論じ方になっています。もちろん、だからって原発数基程度再稼働しても焼け石に水でしょ、とツッコミは入れられますが・・・(さすがに原子力規制委、いきなり全部再稼動許可という訳にはいかないでしょう)。

 さあそれにしても、いよいよアベノミクスのメッキが剥げてきました。GDP成長率頭打ちということで、金融政策で出来る経済刺激はもう終わりという結末が見えました。公共投資しようとしても、働く若者が足りなくて、予算消化できない高齢社会ですし、円安誘導政策のめざす輸出拡大も、海外移転で工場はない、しかも工場で働く若者もいない、で、やはり拡大しようがない。

 「日銀、成長支援融資を1年延長 大規模緩和の継続決定」(47NEWS=共同通信 2月18日13:35)
 「東証、今年最大450円上昇 追加緩和期待で1万4800円」(47NEWS=共同通信 2月18日16:51)

 しょうがないから、この期に及んで更に追加緩和だそうです。いや、そのための資金、後の世代の借金になるんで、既に溜まりに溜まった負債を膨らませて、どうするんだ!!
 まず成長戦略が先でしょうが・・・もちろん、今いちばん可能性のある成長産業は新エネルギー開発なんですけどね。だって、

原発安全対策1.6兆円
(朝日新聞西部本社版朝刊 2月18日)

 ただでさえ高くつく原子力発電、これじゃますます、高額電気になってしまいます。原子力発電と競争する他の発電方式、ますます有利です。
 地域独占と総括原価方式で電気料金を高値維持できるという目算の上で、電力会社は“原発再稼動すれば儲かる”とソロパンを弾いていますが、さあ、いつまで皮算用の通りに行くか。
 既に企業向け電力は自由化されてますから、安倍政権がゴチャゴチャ工作したって、逃げる顧客は逃げて行きます。今だって独立発電事業者 (IPP)は引っ張りだこです。
 いずれ無理な投資したツケは電力会社に回るでしょう。
 ザマーミロと言いたいところなんですが、最悪な未来図は、そのツケ、どうせ電力会社が払うなんてこと出来るはずないんで、やっぱり次の世代に借金として回ることなんですが・・・やめさせろよ、こういう無意味な投資!!(要するに原発ゼロの決断を早くしなければしないほど、次の世代が損をする!!・・・しかしその損をする当の若者が原発許容的なんだよな~、簡単に騙されやがって・・・)


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悪巧みする政府原子力災害対策本部、犯罪行為繰り返す東電、記録更新190万ベクレル/L!!

2013-12-20
 本日開催の政府原子力災害対策本部会議↓、いろいろな悪巧みがなされたようです。



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 何やらかしたかというと・・・

 「トリチウム海洋放出に含み=汚染水対策『あらゆる選択肢』-政府」(時事通信HP 12月20日)

 まずは、基本的には処理できない、したら高くつきすぎて破産する、タンクにはいっぱい溜まってしまう、トリチウム、いよいよ海へ放出の算段です。そして・・・

 「東電支援枠9兆円に拡大=国費投入、政策を転換-政府」(時事通信HP 12月20日)

 まあ、これも既定の方針ですが、いよいよ東電支援に国費投入です。9兆円。いや、災害対策に必要な金はどうにかしなければならないでしょうが、津波が来るの分かっているのに、その情報を隠蔽して対策とらず、みごとビンゴした犯罪企業東電を支援する形で投入されるとはなんなんでしょうか。

 実際、東京電力がいかに犯罪的かというと、今日もこれです↓

 「『東電社員が談合助長』=関電工など課徴金7億円超-送電線工事で措置命令・公取委」(時事通信HP 12月20日)

 国からの支援、ちょっと取り戻しました、って、7億円だけかよ・・・って問題じゃなくて、自分の立場わかってないのかよ、東電!! 税金貰って犯罪行為って、どういうことよ!!

 でもって、今日も記録更新、全β線190万Bq/Lだ、地下水観測孔No.1‑16。

No1-16_20131220.png
東京電力発表資料 12月20日

 犯罪企業東電、事故対策もサボタージュ、なんてったって馬淵澄夫に遮水壁迫られた時には「金ないからできません」、なんてことだから、いつ迄経っても放射能ダダ漏れ。この犯罪企業に肩入れする犯罪国家に税金収めなきゃならないとは、なんてっこった!!


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「水に流して」いいことと悪いこと。885万Bq流出と、民主党

2013-09-18
 台風で一句出来ました「雨水で薄めてしまえば基準以下」と、東京電力、885万Bqもの放射性物質、放出です。

 「排出雨水の総量1130トン 放射性物質885万ベクレル」(福島民友 9月18日)
 「排水総量1130トン、885万ベクレル 第一原発せき 1リットル当たり濃度基準以下」(福島民報 9月18日)

 しかもこの“基準”、単なる社内基準とのこと。勝手に濃度決めて、はい「水に流して」、と来ました。
 ところで、政権離れた途端、何でも水に流しちゃったんじゃないかと思われるほど淡白な民主党、遮水壁は本来もっと早く作られていなければならなかったんじゃないですか。

遮水壁民主
(朝日新聞9月18日西部本社版朝刊)

 東電の口約束に騙されて、海江田(当時)経産相、遮水壁の建設を「中長期的課題」として先送り、結局ないことにされたと馬淵澄夫(当時)首相補佐官の証言です。
 まったく何を今頃ごちゃごちゃ言っているのでしょう。政権失ったショックのせいかもしれませんが、民主党は国会に相応の議席を持つ政党なんですから、こういう約束は「水に流さ」れないよう、きちんと国会で追求し続けてくれなければ何の存在価値もないじゃないですか。これじゃ遮水壁問題、今まで放置されてきた責任、むしろ海江田代表が取るべき事態です。
 まあ、幹事長にバリバリの原子力ムラ住人を据える党ですから、むしろ進んで「水に流した」のかも知れませんが。
 そうそう、こっちも淡白、原口前総務相↓



 原発事故に備えた“蒸発系の冷却システム”、いつの間にか(小泉政権時代)撤去されていたとのこと。安全装置撤去したところに地震や津波じゃ、原発壊れないほうがおかしいじゃないですか。この問題、なんで追求しない、民主党。
 やっぱり、幹事長にバリバリの原子力ムラ住人を据える党としては、こういうことは「水に流したい」のか・・・。

 なんだ、全部「水に流しちゃいけないこと」ばかりでした。



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“ナチスに学べ、憲法改正” !?

2013-08-02
 原発問題専業の当ブログではありますが・・・(と、最近、同じことを書いた気がする)・・・しかし、これはあまりにヒドイ・・・



 「ブラックジョーク」、「うけなかったから取り消し」、ということで、話を済ませようとしている麻生太郎、しかし、「ナチスに学べ」というのが実は本心ではないのか、と感じざるをえないところが今回の問題の本質でしょう。この点についての理解は、実はウヨもサヨも同じで、だからこそ、サヨは騒ぎ、ウヨは擁護するのでしょう。ただのジョークなら、どちらも熱くなる必要はないわけです。これを形式だけ捉えて「国語力の問題」などと言う橋下、まず問題外
 またたとえジョークだったとしても、問題は残ります。“日本では広島・長崎の原爆をジョークにしますか”という、ユダヤ人団体サイモン・ウィーゼンタール・センターのエーブラハム・クーパー氏の指摘、彼の批判(ナチスによって人口の9割が虐殺されたと言われるユダヤ人の痛み)が理解できない人間は政治家をやっている資格が無い、と言うよりも、人間としての資質が疑われると、まずは記しておきましょう。
 さてところで、“ナチスはいつのまにか改憲をやっていた”というご高説、どこから仕入れたのでしょうか? ナチスがやったのは全権委任法による憲法の実質的停止だったはずですが・・・。
 そもそも憲法とは、子を殺された親が犯人に復讐する自由、決まりに反した人間を私刑(リンチ)に処する自由、個人的に武装して身を守る自由、こういった様々な自由(なんか強烈な例ばかり並べた気がする・・・)を放棄し、暴力の実行を国(特に警察と軍)に任せる一方、権力者(暴力行使者)側のやってはいけないことを明確に規定し権力(暴力)の濫用を規制する、国民と国との契約書です。
 それを改正するとは、権力者を縛る縛り方を変えるということで、依然として権力者は縛られるわけですから、そんなまわりくどいことをナチスがやるはずがないのです。
 「権力者は好きな事をする」つまり権力者を縛る憲法を廃止する(実際は事実上の無効化でしたが)のが、まさに独裁権力至上主義ナチスの“正しい”方針であり、それを実際、きちんと実行したのがナチスです。ナチスはしてません、憲法改正なんて。ただの無効化です。ワイマール憲法は改正されないまま、1949年のドイツ連邦共和国基本法施行まで存続しています、もちろん形式的にですが。

 ということで麻生発言、まず、人間として失格、次に、歴史的事実を知らない知識不足、そして、ナチスの行なったことの政治的意義も理解できていない頭の悪さ、という3点を露見した恥ずかしい発言でした。こんな人間を政府のナンバー2に戴いてる日本、ホントみっともない話しです。


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現在進行中の災厄としての原発事故

2013-05-08
 なんかもう過ぎ去った話と思っている人がいるようですが(特に政府内に)、福島原発事故、まだまだ現在進行中の災厄です。

 「3号機で高線量がれき=毎時540ミリシーベルト・福島第1」(時事通信社HP 5月4日)

 放射能に汚染されまくった瓦礫、ごろっと、その辺に転がっています。
 漏れ続けている放射能汚染水も、どうにもならない、どんどん増加、という状態。

汚染水管理できず
(朝日新聞5月8日西部本社版朝刊)

 おまけに、この汚染水、右から左へ動かしただけで(動かさざるをえないんだけど)、それだけで、原発隣接地の放射線量がぐっと跳ね上がるという事態。

 「福島第1原発、汚染水移送で年6.9ミリシーベルト上昇」(福島民友HP)

 いったいどうやって対処していくのか・・・。
 こんな災厄の大元の原発、それでも地元は動かしたくてしょうがないようです。

 「断層報告書『原電の調査待つべき』 敦賀市長が結論急ぐ規制委批判」(福井新聞HP 5月8日)

 島崎委員にトドメの報告書を書かれてはたまらないと、敦賀市長は必死の抵抗です。しかしそれにしても、

 「また、原発から出る使用済み核燃料の中間貯蔵に関し『一貫して県外。大都市は原発でつくったエネルギーを消費して発展した。ごみの中間貯蔵を考えるのは当然』と指摘。都市部に立地する火力発電所などを貯蔵場所として検討すべきだとの西川知事の考えに『その通りだ』と同調した。」(上掲 福井新聞記事 部分)

 といった発言をしたそうです。
 勘違いも甚だしいものがあるようです。もともと、原発以外で発電したほうが安く済んだのであって、大都市は原発から恩恵など得ていないのです。都市住民が反対運動やっている中、電力会社どグルになって不良商品である原発製電気の押し売りを推進してきたのが、原発の「地元」じゃないですか。
 国や電力会社が異常に高額な補助金や寄付金を注ぎ込み、それが欲しくて各「地元」が手を挙げて原発誘致を行なったことは誰が見たって明らか。裏がなければ、あんな甘い汁、天から降ってくるわけないのは、大人なら誰でも判断できることです。旨い儲け話をでっち上げたのが政府・電力、そして、その片棒を担いできたのが「地元」というのは、あまりに明らかな構図です。搾り取られて来たのが都市住民で、搾り取って来たのが「地元」です。
 甘い汁に群がっておいて、今更「ごみはいや」で済むと思っているのでしょうか。しかも、そのくせ、まだ原発を動かそうなど、甘い汁を諦めきれない図々しい主張、こんなのが選挙で選ばれた市長や県知事ということは、敦賀や福井っていうのはこんな連中ばかりの嫌な土地なのか??
 こんな連中と同じ社会で付き合わなければならないとは、これもまた、現在進行中のひどい災厄です。


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放射能汚染進行 10倍!!

2013-04-30
 世の中、連休モードでも、待ってくれない放射能汚染。

放射能濃度10倍
時事通信社HP 4月28日

 先日来報道されていた福島原発の漏水、やっぱり、何がどうなっているのか、誰も分かっていないようです。事故が沈静化さえしない状況下で秋の原発再稼働を口にするとは、茂木経産相、何を考えているのか。

 一方、“脱原発をめざす首長会議”の方々、連休だからこそ集まって、活動にいそしんでおられます。

脱原発をめざす首長会議1年
東京新聞HP 4月29日

 発足1年で会員は16名増え、86名に達しています。
 脱原発の声、地方から国へ、大きなプレッシャーとなって欲しいものです。


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小さき者たちの受難

2013-03-08
 昨日3月7日、NHK地デジ総合、夕刻の生活情報番組「ゆうどきネットワーク」で、福島における鳥の放射能汚染について放送していました。

死んだシジュウカラ

 鳥自体については、“食べるものでもありませんので、日常生活への問題はない”そうです。
 一方、巣については、一つ異常に高い汚染が測定されたものがあって、

鳥の巣材

 取り扱い注意とのことです。

汚染レベル

 今回見つかった鳥の巣は、なんと指定廃棄物の基準値の160倍です。
 何で鳥がらみだとこんなに大きな値が出るのかといえば、汚染された虫を食べ続けた生物濃縮という話と、もっと直接的に、放射性汚染物質を含んだ雨水が流れこみ、よどみとなるところで繁茂して、放射性汚染物質を蓄積しやすいコケを集めたから、といった理由によるようです。

 で、番組、「(コケや泥を使った巣には)・・・ぜひ注意していただきたいと思います。野鳥の放射能汚染の実態についてお伝えしました」。

 う~ん、こんなもんなんだろうか。この番組コーナーの視点、私はまったく馴染めませんでした。徹頭徹尾、人間の都合からしか語らない、いや、それも重要ではあるのですが、ここで一番被害にあっているのは鳥じゃないですか。鳥のことを思いやる視点は全くなし。人間の勝手で抹殺されていく鳥たちに何も感じないこの感性こそ、自らの銭勘定で原発を作り、事故が起き多くの者が苦しんでいるのに、無反省に原発再稼動などと言う神経そのものじゃないでしょうか。

 番組コーナー途中の電話コメントに登場するパリ第11大学の鳥類学アンダース・メラー教授、
 「あなたたちの巣材のデータから考えるに福島の野鳥の卵がふ化するまでの2週間/そして その後も高い放射線量を鳥は浴び続けることになります/(略)/その鳥に異常が起きる可能性は考えられます」
 と述べています。彼は、鳥に何が起きるか、それを語っています。たぶん心配しています。
 これを受けるNHKアナウンサー、メラー教授のコメント直後の語り、「油断できない野鳥の汚染、今後野鳥の会は鳥のサンプル数をもっと増やし、調査範囲を広げていく計画です」です。鳥が受けるダメージなどどうでもよいのです。鳥は単なる汚染源に過ぎないという認識です。

 ここに現われているのは、放射能汚染という無差別暴力を環境や他の種に振るっておいて、自分だけ無事でいようという考え。それで済むと思っているのだろうか、この人たちは。



ほたる禁止


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リトアニア民意、日立の原発を拒否!!

2012-10-15
 リトアニアで、原発建設の是非を問う国民投票が行なわれ、原発建設反対が6割を超えているそうです。

 「日立の原発計画、反対が優勢 リトアニア国民投票」(日経 10月15日11:41)
 「リトアニアで原発建設の是非問う国民投票 反対意見6割超」(msn産経 10月15日13:01)

 今年3月に日立が原発の建設事業権を得たトリアニア・ビサギナス原発、国民投票では建設拒否です。制度的には、国民投票だけで建設計画が廃棄されるわけではないそうですが、同時に行なわれている選挙で、原発建設を推進してきた与党も敗色濃厚ということですので、建設計画が撤回される可能性が高そうです。
 なんせ日立は福島で原発事故を起こした原発のメーカーGEの直系ですから、それだけでも危なそうな気がするのは当然のことかと。
 ということで、ビサギナス原発で福島と同じ事故が起き、同じ放射能汚染が起きたらどうなるか、地図を重ねてみました。

Lithuania02_20121015152527.png
Mapping the Radioactive Polluted Area of Fukushima on Lithuania

 この図では首都ビリヌュスで、0.5μSv/h以上の汚染となります(一部は1μSv/h以上になるかも)。しかしもちろん、福島事故では山脈の影響で汚染地域がカクンと曲がったせいで、強度汚染地域が比較的狭い範囲に収まったわけで、この程度の範囲では済まない可能性が高いかもしれません。



・図は、群馬大学早川教授作成の「放射能汚染地図(五訂版)」(Adobe Illustrator CS1版)から、汚染状況のレイヤーを抜き出し、「白地図、世界地図、日本地図が無料【白地図専門店】」さんからダウンロードさせていただいた地図に重ね合わせたものです。貴重な汚染地域図像データの公開、また、フリー素材の提供、ありがとうございます。


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