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蠢く白蟻vs二重詐欺師の陣・・・自民党塩崎vs原子力規制委員長田中

2013-12-25
 自民党の原発推進議連が何やらゴチャゴチャやっている

 「<自民原発推進議連>政府へ新増設などの明記求める提言」(yahooニュース←毎日新聞 12月17日)

 と思ったら、第一面ボスキャラ出陣です。

 「規制委員長、自民議員と面談=25日に異例の対応」(時事通信HP 12月24日)

 なんでも「原子力規制委員会は24日、田中俊一委員長が自民党の原子力規制に関するプロジェクトチームの塩崎恭久座長らと25日に面談すると発表した」(上掲時事通信HPリンク先)そうです。塩崎は既に『東洋経済』で「原子力規制委の“孤立”に世界は驚愕している」(東洋経済HP 12月19日)というインタビュー記事を発表済みで、原子力規制委に揺さぶりをかけています。
 この記事、“原子力規制委は、いろいろな人からの助言を受け付けろ”というレトリックのもとに、要するに「規制委は自分たち政治家の意見を聞け」というもの。そして言うこと聞かないと「規制委の設置法を改正する」ぞ、という脅しもついています→「(自民党の)PTでは今日(12月17日)、そういう意見が出た」(上掲東洋経済HPリンク先)と。

 しかし今や全く採算が取れないことが明らかになっている原発新増設をやれと、自民白蟻議員連、よくも恥ずかしげもなく主張できるものです。
 来年度の予算だけでも、除染に9兆円中間貯蔵施設に1兆1千億円原子力発電施設等緊急時安全対策交付金に120億円もんじゅに199億円原子力人材育成に19億円、さらにはどこから金が回るのか原発事故に備えて福井県の道路整備に50億円などなど、いったいいくら、原子力につぎ込まれるのか。「除染費は原則東電負担で、国は貸すだけ」なんてのは財務省のごまかしで、結局、国から支払われなければ電気代で払わされるだけのこと。で、これでどう計算すれば原発が安い電力になるというのか。
 自然エネルギー財団が計算しようが、国の「コスト等検証委員会」が計算しようが、経団連のシンクタンク「21世紀政策研究所」が計算しても、八木誠・電気事業連合会長・関西電力社長が計算してさえ、今や原発、これほど高くつく発電はない。かろうじて、今ある原子力燃料をありものの原発で使い切るまで燃やすなら、ちょっとは安い電力になるかもしれない、という程度。でももちろん、そこで安全対策なんてちゃんとやったらやっぱり赤字じゃないかとも、言われている。
 なのに自民党原発推進議連、「新増設」と来ました。要するに、無駄に支出される国費と、強引に徴収される電気料金に群がる白蟻です。
 で、白蟻の第一面ボスキャラ、塩崎出陣です。(もちろんもっと後の面のボスキャラには、茂木とか、甘利とか、安倍とかが控えているんですが)

 さあ大変だ原子力規制委員会!! といっても、こっちも怪しいことこの上ない。原子力ムラ出身の田中俊一委員長、規制を強化したふりして、「だから大丈夫」と言って、原発を生き残らせようとしている二重詐欺師ですから。
 「世界最高水準の安全基準」とか言いながら、コアキャッチャーは知らんぷり。原発がメルトダウンしそうになった時、核燃料を受け止めてメルトダウンを防ぐコアキャッチャー、ヨーロッパじゃ、もう付けてることが常識なのに、日本の原子炉には採用例何もなし。日本原子力学会のHPに掲載されている東芝の文書にだって「世界標準の安全設計」として「Core Catcher」がそこらじゅうに書き込まれているのに。これで「世界最高水準」とは、ただの詐欺師です。
 でも、だから原発GO!GO!とは言わずに、原発推進派には「もうちょっとここがぁ~」とか言って、国民の代弁をしてみせるところが二重詐欺師、すぐに原発再稼働した日には原子力規制委があっという間にお払い箱になる。

 かくして本日、「塩崎氏らは、原発事業者も含めた利害関係者から幅広く意見を聞くよう要求した。/・・・略・・・/面談で塩崎氏らは、事業者や原発立地地域の議員らとのコミュニケーションに努めるよう要求。また、現在の規制委はメンバーの専門性だけに頼っているとして、『(規制委にアドバイスをする)目付け役を持っていただいたらどうか』と述べた。/田中委員長は『ご指摘のように足らない面はいっぱいある』と返答。原子力分野の人材育成などに関して『助力をお願いしたい』と語った」そうです(時事通信HP 12月25日17:47)。

 で、この規制委員会で大丈夫なんでしょうか、班目さん?
 「いまだに専門知識がない。事業者との間に信頼関係もなく、非常事態に対応できるかは不安だ」(時事通信HP 12月24日)
 “あんたには言われたくない”と言う声がどこかから聞こえてきたような気がしたのは私の空耳でしょうか。
 それはともかく、やっば、安全審査、ちゃんと口にした通り「世界最高水準」でやれよ、原子力規制委!!

 しかしそのあやしい現状の審査でさえ風前の灯火とは、どうなってんだ!!



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