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損傷した福島原発の地下で核爆発!?(続報: 福島第一水蒸気発生)

2014-01-05
 「世界に衝撃 損傷した日本の原発の地下で核爆発」とは、テヘランのFARSニュース通信社の本日の報道です。

テヘラン
FARSニュース 1月5日

 とうとうやっちまったか、という気もしますが、ニュースソースとしてリンクが張られている先を確認です。
 リンク先は WhatDoesItMean.com というHPです。
 なんでも、ロシアの大統領府から、福島第一原発に関するあらゆる情報を「Of Special Importance」(特別重要項目)に指定する通達が出たとのこと。その理由は、12月31日に損傷した福島第一原発で一連の地下核爆発があったことが国防省によって確認されたから、というものだそうです。
 記事は解説します、2011年3月12日以来、福島第一からは、かなりの量の放射性物質が放出されており、チェルノブイリ以後、放射能汚染最大規模等々。そしてさらに、ロシア国防省の報告に、福島第一3号機の設計者ウエハラ・ハルオが、チャイナ・シンドロームの発生は不可避だと警告していることに注目せよと記していることに、留意しておく必要があると記しています。なお、12月19、24、25、27日の水蒸気発生は東京電力も認めている、とも記されています。

福島ロシア通達2
WhatDoesItMean.com 1月2日

 ん? 上掲スクリーンショットの左下の地図には、福島第一からのチャイナ・シンドロームの貫通ポイントが記してあります。しかしなんというか、「チャイナ・シンドローム」ってのは、“もう止められない、どのくらい止めようがないかというと、地球の向こう側にでも貫通しちゃうんじゃないか”ってのを脚色・誇張した映画で、実際の現象としては、地球の向こう側に出てくるっていう話じゃなかったはずですが・・・

 「福島原発、もう一度メルトダウンの可能性-あなたの健康はどう守る」という記事を伝えるのはHealth Newsのサイト。1月4日の記事です。

もう一つのメルトダウン2
Health News 1月4日

 この記事は、福島事故によって大量の放射性物質が放出されたことを記し、つい最近には、2013年の終わりにも、放射能水蒸気が放出されているとしています。そして、東京電力は事態が解明できていないと記し、メルトダウンがひとつの可能性であり、それが最もありそうなこととする者もいる、としています。
 う~ん、ここしばらくのこの手の記事って、どこまでが東京電力の認めたことなのか、なんかわかりにくいんですよね。最低限で読めば、水蒸気の放出だけなんですよね、東京電力の認めていることは。で、後は解説だかなんだかわからない形で挿入されているんで、Susanne Poselの「暗黙のうちに認めた」とか、要するに何も言っていないだけなのではないか、という感じです。

 少し落ち着いた論調の記事もあります。

福島はメルトダウンか?2
ECOLOGIST 1月3日

 この記事は、最近の事実としては12月19日以降の放射性の水蒸気の発生のみを記し、その理由として3つの可能性を記しています。
 可能性1、メルトダウン発生中。使用済核燃料プールから冷却水が失われ、メルトダウンが発生していると考えるもの。Turner Radio Network は、この可能性が高いとして警告を発しているが、太平洋のどちら側の政府からも警告は発せられておらず、その可能性は低いとしています。
 可能性2、炉心溶融物が地下水と触れ、そこで水蒸気が発生している。
 可能性3、屋根のない建物内に侵入した雨水が、飛び散った燃料ペレットや原子炉の破片に触れて水蒸気が発生している。
 そして、この他に、そもそも核燃料の入った原子炉は発熱しているのだから、上記のどの水にせよ、格納容器に触れれば水蒸気になるということが考えられ、これが最も悩み少ない説明となるとしています。ただし、水蒸気は放射能を帯びており、放射能汚染の拡大は続いているのだが、とも記しています。

 う~ん、実際、水蒸気が出るのは重大な事態の予兆の可能性もあるし、そうでなくても放射能汚染が広がるんで、たしかに危険なんですけど・・・、なんか海外の方、盛り上がり過ぎ。


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コメント:
>>なんか海外の方、盛り上がり過ぎ

日本の方、危機感なさ過ぎ。

歴史的大事故なのに、前代未聞なのに、解決方法がないほどの大事故なのに、
「盛り上がり過ぎ」なんていう言葉を使うか?
イベントや、お祭り事じゃないんだぞ。あまりにも不謹慎だ!
[2014/01/07 09:48] | ねね #bhhZubZs | [edit]
この一連の福島原発関連情報については、最初から怪しいところがありまして、当ブログでは距離を置いて書いてきました。

〔当ブログ1月2日記事〕
http://fkuoka.blog.fc2.com/blog-entry-1018.html
Turner Radio Network の記事で怪しいなと思ったのは、“政府・マスコミの情報は信用せずネットワークの情報のみを見てください”と書いてあります。これは洗脳工作を行う際の定番の手法、情報遮断と類似しています。まあ、政府発表・マスコミ報道への不信感は当ブログも共有する面がありますので、そのまま流しましたが、距離を置きたかったので、可能性自体は否定せず、「慣れに注意しないと」という表現にしています。

〔当ブログ1月3日記事〕
http://fkuoka.blog.fc2.com/blog-entry-1020.html
従って、事実確認を行なったのが次の日のブログ記事です。水蒸気発生は認められるものの、この事態は昨年からずっと起きており、当ブログ7月26日記事(http://fkuoka.blog.fc2.com/blog-entry-845.html)で検討した状況と、あまり変わっていないと考えました。空中放射線量のデータなども提示し、一定の問題が発生していることは推測できるものの、大規模な臨界が発生しているような状況ではないことを記しました。

〔当ブログ1月5日記事〕当記事
しかし、海外では噂が噂を呼ぶような形で、核爆発とまで記す記事が流通しているようですので、それを伝えたのが今回の記事になります。ただし今回記事を書いた時点では、詳細はわかりませんでしたので、核爆発については情報源となっているHPを提示し、その記述におけるチャイナ・シンドロームに関する無理解についてコメントしました。(なお、ロシア大統領通達のような、出所の確認のしようのない“権威”の利用は、怪文書の常套手段ですので、この点でも、怪しいとは思っていました)。このHPと、最後に紹介したECOLOGISTの記事を比較してみれば、核爆発という記事の怪しさが際立つわけで、それを「盛り上がりすぎ」と表現したものです。

かくして、〔当ブログ1月6日記事〕http://fkuoka.blog.fc2.com/blog-entry-1022.html をご覧ください。この核爆発記事をFakeだとする記事を発見しました。
以上、当ブログが、この一連の騒動について書いてきたことです。
海外で書き立てられている記事を詳しく読むと、確認可能な事実は、東電が水蒸気発生を発表している、ということしかありません。ですから、これまでも有意義な情報を伝えてきた RT news の記事などは、歯切れの悪いものとなっています。

1月6日記事にも書きましたが、重要な点は、我々は情報収集する必要がありますが、その際、批判的に情報を吟味しないといけないという点だと思います。確定できない情報については、一定の距離感を持って付き合って行くのが良かろうというのが、当記事(それは1月2日の記事からそうだったのですが)の書き方となっている次第です。
吟味する必要のある情報は、政府発表やマスコミ報道だけではありません。ネット情報も同じです。気をつけておかないと、いざという時に、情報秘匿したい連中に煙幕(ニセ情報)を張られて、躍らされることになりかねません。

[2014/01/07 15:39] | ぽちたまみけ #- | [edit]
海外の人が盛り上がり過ぎかどうかなんて日本に住んでる人が判断出来る事では無いですね。
日本に住んでる人が世界で一番事実を知らされて無い人達なんですから。
[2014/01/08 06:28] | 考え中さん #- | [edit]












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