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それでも原発再稼動は推進される!!

2014-01-21
 ちょっと数字を見てみれば話は簡単、原発再稼働は、普通の火力発電所(LNG火力で10.7円、石炭火力なら9.5円)を新設して発電するよりも高くつきます。
 原発、既に減価償却が進んでいて、保険料を別としても、昨日の計算で10~11円/kwh程度はかかりそうです。自然エネルギー財団の計算を見てみると、このほかに「政策経費1.8円/kwh」や、「ウラン燃料費・放射性廃棄物2.09円/kwh」なんて数字も示されているので、これをプラスすると13.9~14.9円/kwhとなります。
 まあ、自然エネルギー財団の計算では、「原発コスト修正2」のケースで、維持運転費6.2円/kwhなので、「政策経費」1.8円/kwhと、「ウラン燃料費・放射性廃棄物」2.09円/kwhを足すと、10.09円ですが。
 それでもって保険料、昨日は金子勝氏の数値を採用しましたが、自然エネルギー財団の計算では「事故リスク対策費」2.8円/kwh(20兆円の場合)となっています。でもそのレポートには同時に「ドイツ・ライプチヒ保険フォーラムの試算では0.14 〜 67.3ユーロ/kWh(18.2円〜 8749円/kWh。1ユーロ=130円レート)の保険費が必要としている」とも記してあります(リンク先33ページ)。なお、この資料は、内閣府原子力委員会「原子力発電・核燃料サイクル技術等検討小委員会」で伴英幸委員が提出した資料にも記載されています。この数値を使えば、再稼働された原発で発電される電気、最低でも29.1円/kwhとなります(最大だと8763.95円/kwh)。

 まあ要するに、原子力発電所で発電された電気は高い、のです。なんでそんな高い電気を発電したがるのか?
 ・・・はいッ、愚問でした。発電事業は地域独占・総括原価方式ですから、発電に金がかかればかかるほど、高い電気料金を取れ、儲かるのです。電力会社は儲かるし、一部はキックパックされて政治家も儲かる。そりゃあ、やめられませんな。

 だがしかし、電力会社は“原発再稼働しないと電気料金が上がり、再稼働すると電気料金が下がる”ようなことを言っていますが、あれは何なのか・・・「ウソで~す」、と言いたいところですが、ある意味、正しいです。なぜそうなるかというと、再稼働しない原発が停止している状態だと、(使ってない)原発の維持・管理費が高くつくためです→「原発止めると、なぜ上がる? 電気料金」。
 もちろん、さっさと原発廃棄すれば原発の維持・管理費がいらなくなるのですが、それでも電気料金が上がる可能性があります→「廃炉って、なんぼのもんや?」。ただし、廃炉費用は、再稼働してもしなくても、いずれは負担させられます。経産省が電力会社の会計システムを操作してますから。
 いつまでも原発を止めないと、我々は骨の髄までしゃぶられることになりますから、早く手切れ金を払った方が、まだましでしょう。早く原発廃止しろ~!!

 というわけで、再稼動請負人、原子力規制委員・更田、「今月8、9日に大飯、高浜両原発を現地調査した際、『大飯、高浜も(先行する川内、玄海原発などに)かなり近づいてきた』と述べ、4基の審査が夏前に終わる見通しを示唆している」そうです↓

更田請負人
(朝日新聞西部本社版朝刊 1月21日)


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