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「原発代替燃料で貿易赤字」のウソ、この悪質情報操作!!

2014-01-29
 怒っているので、たびたび書きますが、メディアによる情報操作「原発代替燃料で貿易赤字」、ひどいもんです。
 本日は朝日新聞です。

貿易赤字朝日20140127
(朝日新聞西部本社版夕刊 1月27日)

 「火力発電のための燃料などの輸入が円安で割高になった」そして、「全体の2割超を占める原油の輸入は16.3%増だった。震災後の原発停止で火力発電への依存度が増しているうえに、円安による輸入価格高騰が重なった」と来ます。
 まず、“火力発電のための燃料”か、そこを見ておきます。
 原油について業界団体、石油連盟のパンフレットからです。最新のデータが2011年度ということでちょっと古いのですが、ちょうど原発停止に突入して行った年ですので、まあ、いいでしょう(電気事業連合会のデータでは重油の輸入なら、2011→2012年度で36%ほど増えていますので、下のグラフは16%くらいに修正しないといけないか・・・、ま、そんなもんです。ちなみに、2010→2011年度では99%増し・倍増で、以下の図表はそれが起きた後の状態)。

石油用途別国内需要by石油連盟
石油連盟HPから

 このままじゃ見づらいので、右はじの合計欄をグラフにしてみます。

石油の用途

 この状態を指して「火力発電のための燃料など」と言うか!? 「自動車の燃料や化学製品原料用の原油」と言うべきでしょう。
 いや、液化天然ガス(LNG)ならば、

ガス
東京ガスHPより) 

 こんな状況ですから、電力の比率が高く、一昨日批判した時事通信の記事は、その点は正確に書いていたのですが(もちろん全体の論旨は間違っている、一昨日批判した通り)。
 朝日新聞記者の細見るいとやらは、この点が全く解っていない。「全体の2割超を占める原油の輸入は16.3%増だった。震災後の原発停止で火力発電への依存度が増しているうえに、円安による輸入価格高騰が重なった」と、原油の輸入“額”増大と、原発停止代替燃料を結びつけて文章を作っている。これ普通に読めば、“原油の輸入額全体の増加分は、あらかた原子力代替燃料のせいで、そこにちょっと円安が重なった”と理解できる。でも話は全く逆。そもそも原油については全体の輸入数量は増えておらず(実際に減った)、単に円安のために支払いが増えただけ、しかも、原発代替燃料ぶんはその中のほんの僅か。
 ばっかじゃねーの。何も知らないのか?? あるいは悪意か。
 
 正しく書けば、「原油の輸入数量自体は減少しているにもかかわらず、円安のために原油輸入額は16.3%増だった。液化天然ガスについては、原発停止で輸入が増加したが、増加額は電気機器輸入額の増加より少なかった。円安政策(21.8%の円安)により輸入支払額を28%ほど増加させた(1÷(1-21.8%)≒1.28)うえ、産業競争力の強化に失敗したアベノミクスの破綻が明確となった。」でしょ。(後半部分の計算根拠等は→一昨日の書き込み

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コメント:
 経産省の広報が話した事を、ただただパソコンのキーをパチパチして、記事にしただけ。前も見ず画面を見て居ただけの記事。質問なんか一切せずにね。
 おしどりまこさんの東京電力での取材を拝見していると、そんな記者だらけなのが良く分かる。それもこの頃の会見には、殆ど人影もない、、、。
 捏造したのは経産省で、それを分かっていて拡散している大手メディアって構図。何せ下手な記事書いたら記者クラブ追い出されちゃうし、掃除大臣との御食事も食べれなくなっちゃうからね。そんな損になることする訳ないさ。
 あの政権に批判的(これはあの、掃除大臣直々の発言)な東京新聞だって時々変なツッコミ入れたくなる記事書くからね。
 だからこそこう言う風にネット上だけでも書いて拡散しなくちゃね。協力しますよ。
[2014/01/30 08:14] | hotaka43 #mWyI0ZzU | [edit]












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