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何を仕込んでくるのか、電気事業法改正案・閣議決定

2014-02-28
 政府は電力小売を自由化する電気事業法改正案を閣議決定しました。

 「電力小売り、16年に全面自由化 電事法改正案を閣議決定」(日本経済新聞HP 2月28日)

 今国会で法案通過しても実施は2016年ということですから、まずは時間稼ぎをしているわけですが、それでも小売自由化になれば、影響は大きいでしょう。利用者としては、原子力発電を行っていない電力会社の電気を選ぶことができるようになります。(例えば既に城南信用金庫→「『原発に頼らない安心できる社会』実現のため  原発を使わない電力会社への契約切換を実施(平成23年12月2日)」)。今までは大口・業務用だけでしたが、各家庭でも電力会社を選べるようになります。
 こんなこと、あの、安倍政権がしちゃうのか?? 何か実効性を骨抜きにする仕掛けが施されている??
 実際、単純に価格競争したら、金食い虫の原発を抱えている既存電力会社に勝ち目はないはずです(城南信用金庫なら、「電気料金自体も、2010年度の年間2億円から1億9千万円と、約5.5%の節約ができる」そうです)。そんなことになったら原発依存政治資金に大きなダメージが及んでしまう!!
 まあ、どんな仕掛けが施されているか、国会審議の中でそれはいずれ明らかになり、ある程度は修正されると、期待しておきましょう。既に電力を敵に回している議員も結構いますから、その人たち、ちゃんと戦わないと、潰されます。

 それはともかく、電力自由化、この動きを睨んで、既に多くの企業が走りだしています。「経産省によると、(新電力・PPS)2008年9月に25社、2011年3月時点で46社だったのが、2012年3月には52社にまで増えた」という状況です。
 一番皮肉なのは、原子力にしがみつく東京電力から外に出た技術者、電力に再参入、古巣と勝負です。

 「新電力で成長、東電出身者に託す 自由化にらむVB」(日経新聞HP 2月11日)

 神戸市で省エネルギーサービスをやっていた洸陽電機、地熱発電です。それにしても、地熱発電というのは、昼でも夜でも発電一定、原発と同じ特性を持っている発電方式ですから、ベースロード電源に最適、まさにガチンコ勝負です。
 エネット、サニックス、ダイヤモンドパワー、日産自動車に加えてソフトバンク、それに「エナリス」に「いちごグループ」?? なにがなんだかよく判らないけど、とにかくいろいろ新電力参入です。(サニックスや日産自動車、ソフトバンク、あるいは、昨日の書き込みで触れた、JX日石日鉱とか、東京ガス、新日鉄住金、日本製紙、丸紅なら、もちろん聞いたことある会社名だけど・・・とにかく、いろいろです。)

 ラケット屋さんのヨネックスも、原発屋さんのGEも風力で、参入です。あ、ヨネックスは風車の羽根を売るだけで、自分で発電するわけじゃないですね・・・。

 なんと柏崎刈羽原発7号機本館を建設した清水建設なんて月面にソーラーパネルを設置です→「月面にソーラーパネルを設置! 清水建設の構想に海外紙が期待(ただし読者は冷静)

清水建設月
清水建設HPよりスクリーンショット切り出し)

 あ、はい、「読者は冷静になってください」でしたか・・・。

 まあ、とにかく、政府の電力自由化の動きはちゃんと実施されるのか、注視して行く必要があるでしょう。


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