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川内原発、安全審査5月終了予定、7月にも再稼動へ!!

2014-03-12
 日本経済新聞が伝えるところによると、九州電力川内原発、安全審査を5月にも終了し、7月には再稼働することをめざすとのことです。

 「原発最終審査、川内が有力 安全対策評価で夏までに再稼働も」(日経新聞HP 3月12日)

 とにかくいろいろなプレッシャーかけられて、どこかの原発で安全審査結果出さなければならなくなった原子力規制委、1~2の原発を集中審査し、結論を急ぐことになっていましたが、具体的なターゲットは川内です。

 「優先枠に選ばれると、規制委は残る審査を進めるのと並行して事実上の『合格通知』にあたる審査書案を作成する。その後、地元で開く公聴会や一般からの意見募集を反映して5月にも正式に合格とする見通し。/これを踏まえ、政府や電力会社も再稼働への地元同意を得るための説明に取り組む。原発の周辺地域の中には再稼働に慎重な自治体もあるが、川内の場合は比較的反発は少ないとされる。」(上掲リンク先)

 この原発の場合、上の引用の最後のところも重要なんですよね~。周りの自治体が原発ヨイショですから、安全審査さえ通れば、再稼動は簡単なんですよね・・・ 凸(-_-)#。

 ただし朝日新聞は、それでも再稼動はそう簡単じゃないよ、と書いています。

川内優先審査
(朝日新聞西部本社版朝刊 3月12日)

 「(川内原発が有力候補となったのは基準地震動について規制委と合意ができたからだが)基準地震動が確定して優先審査の対象に選ばれても、イコール『再稼動』ではない。再稼動には、地震や津波だけでなく、火山の影響評価や、重大事故対策が十分かも審査される。」(上掲記事から)

 そうそう、そうですよ、火の国・熊本は阿蘇山、一旦爆発すれば、火砕流の到達距離は、とんでもなく遠くに及びます。以前の記事から再掲です↓。

阿蘇山と原発

 阿蘇山は150kmまで火砕流を到達させた実績があり、それをもとに原子力規制委が火山周辺160km圏まで調査を命じたのでした。川内原発、しっかり150km圏内です(図は規制委が調査を命じた160kmに線を引いています)。なんてったってここで重要なのは、阿蘇山は最近噴火したのが9万年前と、ばりばりの現役の活火山であることです。

 それにそうそう、当ブログでさんざんお世話になった放射能汚染図の群馬大学・早川教授、前にも掲載させていただきましたが、ご専門の火山で↓こんな図もご作成でした。

southJ.jpg
(「グーグルマップでテフラ分布図をつくる 」の南部の地図をクリックしたところ、この図は縮小です)

 「グーグルマップでテフラ分布図をつくる」(上図についての説明はこちらページをご覧ください)です。「テフラ」というのは、火山堆積物のことです。川内原発のあたり、4重くらいに堆積高50cm等高線の内側に入っています。どちらの火山が噴火しても、川内原発は50cm以上の火山灰の中に埋もれる可能性があります。火山灰といえば、鹿児島県にはもちろん、現在噴火中、バリバリの活火山、桜島がありますし。
 50cmと言ったって、そんな降灰があれば、原発構内での作業は著しく困難になります。降灰をどけないことには、電源車だって動かせません。

 こんな危ない原発、再稼動どころの話じゃなくて、早く廃炉にしなくちゃいけません。


 そうそう、規制委は安全審査終了前に「一般からの意見募集」を行なうとしています。そこでこれを言うのを忘れちゃいけません→「今度のパブコメは『自然冷却式コアキャッチャー』!!


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