お薦め記事

スポンサーサイト

--------
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリ :スポンサー広告 トラックバック:(-) コメント:(-)
tag :

東海村のプルトニウム、アメリカへ!!

2014-03-23
 首相・安部のネオナチぶりに危機感を募らせていたオバマ大統領、「プルトニウムを返せ!!」ということなのでしょうか。

核セキュリティサミット
NHKホームページ 3月23日

 「核兵器の製造につながる高濃縮ウランやプルトニウムの保有量の最小化を図る、世界規模の取り組みの一環として、茨城県東海村にある日本原子力研究開発機構の高速炉臨界実験装置から、高濃縮ウランとプルトニウムを全量撤去し、アメリカで処分する」となっています。まあ、アメリカなら、“核爆弾・核弾頭を作る”という強力な処分方法があるわけで、処理しやすいのでしょう・・・。
 ここまで来たなら、「六ケ所村での新たなプルトニウム精製も許さない」とやってくれれば言うことないんですけど(他力本願、他力本願・・・)。

 そう言えばこんな話もありました↓

プルトニウムイギリス
(朝日新聞西部本社版朝刊 3月20日)

 イギリス駐日大使ティム・ヒッチンズ氏、イギリスにある日本のプルトニウムについて、「日本から所有権を英国へ移転したいとの提案があれば、受け入れる可能性がある」そうです。使用済み核燃料を自前で再処理できない日本、イギリスとフランスに委託して再処理してもらっているわけですが、イギリスはイギリスにある17トン、引き取っても良いそうです。もちろん、“厄介なゴミを引き取るのですから、それ相応のお代はいただきますが”ですが。
 これ、是非ともお願いすべきだと思いますが、当然、電力は認めないでしょうね。なんせ、このへんの核廃棄物は電力会社の儲けを4.2倍(6.28%/1.49%)にブーストする“打ち出の小槌”、電力会社の「資産」なのですから。資産を失う上に、更に金を払うなんて、金に汚い電力会社が絶対にしないことでしょう。
 いや実際、廃棄物を資産としてダブルカウントする、詐欺としかいいようのない国の制度で電力会社が儲かるということは、国民にとってはそのぶん損をするだけなんで、激しく引き取ってもらいたいのですけどね。

 だいたいプルトニウム(核燃料サイクル)を口実に、これまでいくら無駄に金払わされてきたことか。よく言われる、“もんじゅでこれまでに1兆円以上、六ケ所村はその数倍”なんて金額、実は氷山の(ほんのちっちゃな)一角に過ぎません。
 もう一度、上のリンク先の計算を、ざっとなぞっておきましょう。

 原子力発電では、発電費用は資産が大半で、資産に対する電力会社の取り分(公定の儲け率)、6.28%です。
 火力発電では、発電費用は燃料費が大半で、燃料費(資産以外)に対する電力会社の取り分(公定の儲け率)、1.49%です。

 かつてのように原子力発電が全発電量の3割で、そこは儲け率6.28%で、他の7割は1.49%とすれば、平均の儲け率は、

  6.28×0.3 + 1.49×0.7 ≒ 2.93(%)

 となっていたわけです。本来の儲け率1.49%と較べれば、ほぼ2倍の儲けを電力会社は濡れ手で粟と手にしてきたのです。原子力への(実際になされた)無駄な出費なんてより、さらに多くの額を、国民は払わされ続けてきたのです。(だから電力モンスターシステムも作れるし、政治家は料亭で飲み食いし放題だし、電力会社社員はいい生活が送れるっていうもんです。)

 まったくもう、冗談じゃないです。早いところ、ゴミなのに資産扱いのプルトニウムとも、原子力とも、おさらばしたいものです。(ま、本来はまず、国の異常な電気料金査定体制「総括原価方式」を廃止すべきなんですが)


tag :
コメント:












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック:
トラックバック URL:

http://fkuoka.blog.fc2.com/tb.php/1102-4d99dad4

<< topページへこのページの先頭へ >>
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。