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「電力不足なんて、融通すればどうにでもなる」・・・関西電力

2014-04-03
 ”電気が足りないから原発再稼動を”とか言いつつ、今月から、ちゃっかり子会社を通じて、首都圏で“格安”電気(下図「コストメリット」)を売り出した関西電力↓

関電エネルギーソリューションズ4月
関電エネルギーソリューションズHP

 “でもやっぱ、電気足りないかもしれない~”という気分のようです。

 「関電、東日本から電力融通検討 今夏の不足に備え」(日経新聞HP 4月3日)

 しかし今回は、「電気足りないから何が何でも原発再稼動させろ!!」とは叫ばないようです。そんなこと言ったら、「子会社でやってる小遣い稼ぎ、まず、あれ、やめなさい」と言われかねない。ということで、東日本から電力調達です。
 おやおや、東日本と西日本では周波数が異なって、不便なはずなんですけど→「西日本と東日本では電力の周波数が異なる。関電は周波数変換装置を使い、数十万キロワット分の電力を東日本の電力会社から購入する方向で調整している。電力を安定して供給するのに必要な予備率3%を確保できるよう、電力各社から協力を得る」(上掲、日経新聞リンク先)。
 でも、なんでわざわざ、関西と同じ60Hzの西日本からではなく、50Hzの東日本から、なのか??
 いやもちろん、ここまで書いてくれば簡単な話で、“首都圏で電力供給事業を行うから、現地調達すれば周波数変換作業も不要で便利”ということじゃないかな~、と見えるわけですが、関電は別の理由を挙げるかもしれません。

松浦火力損傷
(朝日新聞西部本社版朝刊 3月29日)

 何やってんのか電源開発、松浦火力発電所のタービンをぶっ壊してしまいました。その発電能力への影響、原発1基分相当以上の100万kw。関電は直接ここから電気を買っていないものの、西日本全体での電力供給能力がそれだけ低下しています。関電も、簡単に西日本で電力調達することがしにくくなっているわけです。

 いやなんか、ボッロボロのグッチャグチャ。関電、「電気が足りない」とか言いながら電力販売を拡大しようとした矢先、実際に電力供給能力が低下してしまった。はは、ざまぁみろ、“天網恢恢疎にして漏らさず”、と言いたいところですが、関電のふてぶしさにとってこの程度のこと、なんともない。“電力販売、増えるぶんは首都圏なんだから、そっちの方から電力調達すれば良い”、と来ました。全く食えない輩です。

 まあいずれにせよ、我々としては次の点を銘記しておきましょう。電力不足なんて、電気をどうとでも融通してどうとでもなるものだった、ということです。電力会社、要するに嘘八百並べて金儲けしたい、それしか考えてない、ということです。
 これからまた盛り上げてくるでしょう、「原発が安い」というウソ。「原発再稼働しないと日本経済が大変なことになる」というウソ、そして「国富流出」というデマ。全部インチキです。


 (これらがいかに間違ってるか→“「原発が安い」はいかにウソか”、“「原発再稼働しないと日本経済が大変なことになる」はいかにウソか”、“「国富流出」とはどういうデマか”)


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