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川内原発審査、火山灰問題を矮小化!!

2014-04-10
 川内原発の原子力発電所新基準適合審査において、九州電力が出した「降灰15cm」という想定に対し、田中・規制委・委員長は疑問を提示していました。

 「川内原発『桜島の降灰量予測困難』 田中規制委員長」(朝日新聞HP 3月14日)

 そして、「火山灰を15センチと九電が見積もっていることについて『もっと降るのか降らないのか、実際にはわからないのが正直なところだ』と述べ、数値の検証が必要との認識を示した」と、されています。

 ところが、3月25日に行われた“第98回 原子力発電所の新規制基準適合性に係る審査会合”において九電は、“もっと降り積もっても除灰すれば同じこと”という議論を展開し、「火山灰はどけますから、15cm以上でも対策は同じです」としました→「設計想定を超えた降灰が発生したとしても、降灰量に応じた頻度にて、除灰やフィルタの取替・清掃を実施することで、発電所の安全性は確保できる」(会合資料)。
 これについての議論において規制委は、「具体的にどうやって火山灰をどけるのか」とか、「どけた火山灰を置く場所はどうなっているのか」といった細かいコメントに終始することによって、事実上、九電の主張を受け入れたようです。
 実際、これを受けて行なわれた本日の会合(第104回原子力発電所の新規制基準適合性に係る審査会合)では、“緊急発電用重油の輸送は、火山灰で陸から行けなくなったら船を出しますと言ってたけど船着場の除灰はどうするのか”といったような話ばかりでした。
 「火山灰が降ったら掃除すれば良い」という程度の話かぁ??

除灰
(第98回会合「資料2-1川内原子力発電所1号炉及び2号炉審査会合における指摘事項の回答」45頁)

 「なお、除灰等のための要員は、車が使えない場合においても徒歩にてアクセスが可能である」(従前資料1頁)とか九電は言っています。しかし、実際、そこらじゅう15cmだって火山灰が降り積もった場合、いったい何人の要員が確保できるというのか(原発要員はみんな原発の徒歩圏に住んでいるのか??)、それでどの程度火山灰がどけられるのか(何もない所へどけるんじゃなくて、そこらじゅう降り積もってる状況で火山灰をどかさなければならない)、それで実際の降灰が30cmだったら、15cmの時の対策で通用するのか(歩きにくさだって全然違うはずだが)、あまりにも火山灰をバカにし過ぎじゃないのか!!


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