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大飯原発・高浜原発には、適切な地震の記録がない!!

2014-05-23
 大飯原発運転差し止め判決後、関西電力の八木社長が初めて記者会見し、自身の口で、控訴で争う意向を表明しました。

関電イカン
時事通信HP 5月23日

 昨日の読売新聞社説は、差し止め判決を次のように批判していました↓、

 「昨年7月に施行された原発の新たな規制基準を無視し、科学的知見にも乏しい。/・・・略・・・/非現実的な考え方に基づけば、安全対策も講じようがない。」

 現在の地震学の水準では、まともに地震予知ができないのだから、科学に依ったってムリなものはムリ、という判決部分も読まずに、「非現実的な考え方」と、判決を批判するのですから、何言ってるのか、なんですけど、実は、関西電力ってのは、読売新聞の期待も裏切って、(判決でレベルが低いとされた)現在の科学の水準にさえ、追いつけていません
 平成26年度・第8回・原子力規制委員会(5月21日)議事録からです↓

 「(島﨑委員長代理)それでは、高浜発電所、大飯発電所に関して、地震動の審査状況について御報告いたします。/この欄にありますように『敷地及び敷地周辺の地下構造』、ここから審査が始まるわけですけれども、通常のサイトですと、これまで地震計の記録がございますので、敷地の中に複数の地震計の記録がある場合には、お互い比較をすることによって、ある特定の方向からの地震に対しては、ある地点が大きく揺れて、ほかの地点が揺れないとか、そういった特異な地下構造を示すような地震の記録がないかどうかをまず見ていくことから始めるのですけれども、大飯発電所、高浜発電所に関しては、適切な地震観測を行っておりませんでしたので、そういった地震記録がございません。」(第8回原子力規制委員会議事録 8ページ

 それで今、レイリー波だとかラブ波だとかを観測して、地下構造を検討中だそうです。
 まともな地震記録の残ってない原発の方がよほど「非現実的」で「安全対策も講じようがない」と思いますが。

 関西電力、控訴審で争うも何も、「通常のサイト」でやっている程度の地震計測体制も組んでないで再稼働をしようというその厚顔ぶり、というか、安全意識の低さ、こんな会社が原子炉を運転するなんて、問題外です。


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