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降り積もる放射性物質・・・福島第1原発

2014-05-26
 本日の東京電力のプレスリリースからです。

降下物201405
東京電力発表資料 5月26日

 福島第1原発で降り積もる塵「降下物」、環境管理棟では、Cs-134が53Bq/m2、Cs-137が150Bq/m2となっています。これがどれくらいの被曝かというと、

 実効線量=降下量×換算係数

 という、ありがちな換算式で計算されるようです。ここで、国際原子力機関(IAEA)が示した換算係数は、降下量1Bq/m2当たり、

 Cs-134  0.0000051mSv
 Cs-137  0.00013mSv

 です(青森県境保全課の資料から)。つまり、1ヶ月の降下量が上の資料の通りですから、フクイチ環境管理棟では1ヶ月あたり、

 Cs-134  53Bq/m2 × 0.0051μSv ≒ 0.27μSv
 Cs-137  150Bq/m2 × 0.13μSv ≒ 19.50μSv

 を被曝することになる・・・ということで、降り積もる埃から、合計19.77μSv/月の被曝ということになります。
 12を掛けて年間に換算すると、237μSvということになります。普通の人の年間許容放射線量、1mSv=1000μSvと比較しても低いので、電力な人たちには十分に許容される値でしょう。
 でも、事故直後はどんなだったのでしょうか?? 残念ながら、現在の形式で発表された資料は東電HPを検索する限り2012年4月のものになりますので、事故直後の様子というのはわからないのですが、とりあえす2012年4月の数値は↓

降下物201204
東京電力発表資料 2012年4月17日

 つまり、

 Cs-134  2000Bq/m2 × 0.0051μSv ≒ 10.2μSv
 Cs-137  2800Bq/m2 × 0.13μSv ≒ 364μSv

 合計374.2μSv/月ということになります。年間なら4490≒4.5mSvの被曝相当ということになります。これが事故から1年経った時点での状況です。

 ということで、福島で生活していた人たちの降下物からの被曝量はどんなものだったのでしょうか??
 写真家、森住卓氏のブログのスクリーンショットのごく一部です(「引用」の範囲にしたいので、ごく一部です)↓

親指
森住卓氏のブログから引用)

 森住氏が、酪農家の手袋を、放射線が映るように工夫して撮った写真の親指の部分です。光っているのが、放射線です。ポツポツになっているのはホットパーティクル(“地獄玉”とも呼ばれる)のように思えます。ブログには手袋の全体像はもちろん、何枚も写真が掲載されていますので、もしまだ見ていない方がいらっしゃったら必見です。
 
 圧倒される写真、写真、写真です。

 こんなもんが塵として風に舞い、降下する福島、鼻血くらい出るでしょう。


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コメント:
飯館村の方々はこんな中2か月も放置された。それで鼻血など出ないってどうして言い切れるのか。双葉も浪江や大熊だって変わりはしない。不思議な考えだ。
[2014/05/26 21:23] | hotaka43 #mWyI0ZzU | [edit]












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