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原子力ムラと既存電力を徹底擁護し、環境破壊にまい進する石原環境相!!

2014-06-07
 「ルールを撤廃」って、あからさまに「原発規制は原子力ムラの好きにやってね」と言い出しました、石原環境相。

規制委ルール撤廃s
(朝日新聞西部本社版朝刊 6月7日)

 原子力ムラの中心人物の一人、田中知・東大名誉教授を原子力規制委員に任命するために、ルール撤廃だそうです。
 こんなことやったら、“第三者機関が安全性を審査したのだから、問題なければ原発再稼働”というロジック自体が破綻するなどということはお構いなしです。いよいよ原子力規制委員会の胡散臭さが全開です。
 もともと怪しかったですが、原子力規制委員会の審査なんて、形式的な妥当性さえなくなりました。

 そして↓これです。

調整要求s
(朝日新聞西部本社版朝刊 6月6日)

 要するにCO2削減を理由に、「新規火力発電所の建設には、既存火力発電所の廃止が必要。今、火力発電所を持っている会社から廃止の約束を取り付けてこい」です。
 強引な新規発電会社参入阻止です。競争相手が新たな高効率な発電所を作るのを、古い低効率な発電所を持っている既存電力会社が阻止できるよう動いてきました。
 しかし石原ってのは、社会主義者だったのか!? 新たな高効率な発電所ができれば、CO2排出量の多い{(=燃料を多消費する)低効率な発電所は自動的に淘汰されるわけで、これが資本主義のやり方だろうが。「CO2排出量を協議してコントロール」なんてのは計画経済のやること。でもって、そんなことすれば経済発展ができないのはもちろん、今回の場合、CO2削減も進まない。老朽火力発電所を持っている既存電力に、高効率な新規火力発電所の建設を差し止める権利を与えるわけですから。
 要するに既存電力会社の利益保護の意味しかないこんな政策を実施する石原、どれだけ電力会社から便宜供与受けてるんだ!!



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