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豪雨ご用心、福島の海!! セシウム汚染、1ケタ上昇

2014-06-15
 一昨日、6月13日、「第13回特定原子力施設監視・評価検討会汚染水対策検討ワーキンググループの議事録」が原子力規制委員会のHPに掲載されました。4月11日に行われた会合ですが、見ていてちょっと気になったことが↓。

 「海で豪雨の直後にセシウムが1桁程度上がった」(更田委員発言、議事録16ページ)

海で豪雨の直後セシウムが
(↑会議の動画、当該時点へリンクさせてあります)

 (ま、動画自体は会合翌日から見られたはずなんで、何を今更かもしれませんが・・・。)

 何が問題かというと、この後、いろいろ議論があったのですが、要するに、雨水が地下に染みこんで出てきた地下水からの汚染というよりは、地表を流れた水が汚染をもたらしていると考えるのが一番合理的ということでした。
 しかも、排水溝を流れていった福島第一構内の泥が原因でもない、ということになります↓

 「それから、T-2-1のところは、もうこれはたしか敷地外ですよね。敷地外ですので、そちらのほうまでちょっと現場は確認していないんですが、写真を見ていただくと、これはもう砂浜になっているところですので、この辺は東京電力さんの敷地ではなく、民間なり、海岸ですから、どこかの別の所有地ということになるんでしょうけど、そういったところからの土壌が流れていったということなので、T-2とかT-2-1は、そもそも何を観測するためのデータなのかということが、これだけ示されると、ちょっと判断に苦しむところで・・・」(議事録19ページ

 いやいや、福島第一の敷地外になった途端「そもそも何を観測するためのデータなのか」と、一気に関心がなくなるのは、まあこの会合の目的、この会合に出席している人達の立場から言ってしょうがないのかもしれませんが、勘弁してほしいところ。
 要するに、豪雨の際、原発敷地外でも同じような率で汚染濃度が上がりますから、この一帯の表土、および雨水が洗ってきた草や木が、しっかりセシウム汚染されているということです。それが豪雨になると海へ流され、海の汚染濃度を1ケタ上昇させるのです。
 豪雨の日の福島の海、普段より一桁危険です。

 このことは、6月11日に行われた「第11回原子力規制委員会」の次ような発言とも整合的です。

 「物理減衰よりも減少が速いということは、放射性物質は潜っているか散っているかという話で、天候によって散っているか、ないし・・・略」(第11回原子力規制委員会議事録 9ページ

 この会合では、環境モニタリングの結果、物理的減衰(半減期から計算される、放射性物質の崩壊による減少ペース)よりも速いペースで環境放射線量が減っているということが報告されました。それを受けての更田委員の発言です。上の話はまさに「天候によって散っている」ケースということになるでしょう。

 福島第一から放出された放射性物質、現地から周囲へと、ひたすら拡散中です。


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