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「地元」って何だ?

2011-09-03
玄海-佐世保

 9月2日の朝日新聞夕刊(福岡・4版: この記事ネットでは見つからなかったのでリンクなし)が伝えたところによると「佐賀県は・・・(略)・・・玄海原子力発電所で・・・(略)・・・福島第一原発と同程度の事故が発生した場合に備え、全20市町に放射線量を測定するモニタリングポストを配備する計画を1日発表した」とのこと。「原子力防災対策強化事業として8億4103万円を充てる」のだそうだ。
 しかし、既にこのブログで書いてきたように福岡はもちろんのこと、福島級の事故が起きれば(すべては風向きによるが)、上図のように佐世保市も危ない。特に下図の佐賀市と比べてみれば、距離的に、人口稠密地帯への影響は、佐世保市のほうが深刻だと予想される。地形の影響を考えてみると、玄海原発と佐賀市の間には天山(標高1046m)が、玄海原発と佐世保市との間には国見山(標高776m)があり、風の流れを妨げるので、遮るものの何も無い福岡県糸島市、福岡市西部と違い、この両市はまだましなのだが、どちらかと言えば地形的にも、より危険なのは佐賀市よりも、遮る山の標高の低い佐世保市の方だろう。

玄海-佐賀市

 ところで、それならばより危険度の高い、福岡県糸島市、福岡市、佐世保市などは当然モニタリングポストを設置する必要があるはずだが、できるのか? 25億だ60億だと、どんぶり勘定で国の予算を当てにできる佐賀県ならともかく、これらの地方自治体はどこから予算を捻出すればよいのか。捻出できたとして、要するに納税者が身銭を切るしかないのか。

(以下、図についてのおことわり)
・福島原発事故の「放射能の広がり」は、http://kipuka.blog70.fc2.com/からダウンロードさせていただきました(三訂版・電子国土版: リンク先はhttp://gunma.zamurai.jp/pub/2011/26julyJD.jpgでした)。「放射能の広がり」に関する凡例もその図からのコピペです。早川由紀夫先生、ならびに協力者の皆様、貴重な図の作成、ありがとうございます。
・長崎・佐賀の地図はKenmapによって作成させていただきました(http://www5b.biglobe.ne.jp/t-kamada/CBuilder/kenmap.htm)。T. Kamada様、ありがとうございます。
・具体的作業は、Kenmapで長崎・佐賀の地図を作成するとともに、玄海原発の位置(Wikipediaによると、北緯33度30分56秒、東経129度50分14秒--Wikipediaの記事作成者の方々、ありがとうございます)を中心とする距離円(20, 50, 100km)も作成。これに、早川先生の放射能汚染マップをフォトレタッチソフトで、距離円が重なるようにサイズ調整し、角度を変え、重ねました。これだけの操作ですので、数ドットの誤差はご容赦のほどを。
・以上のように、簡単な作業を行っただけですので、ブログで使いたい等、非営利目的の場合、私の方で著作権がどうのと主張する予定はございません。つまり、上の図はご自由にお使いください。ただし目分量で距離円を重ねるといういい加減な作図であるということは頭においてご利用ください。また、福島放射能汚染地図を作成なされた早川先生のクレジットを入れる等のご配慮もお願い申し上げます。なお、営利目的の場合は、簡単な作業ですので、私の図よりも、ご自身で図の作成を行われたほうが、よりきれいで正確な図が簡単に作成できると思います。
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