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やっぱり底が抜けていた!! 福島原発

2014-06-25
 「福島第1、海側の深層に汚染拡大 凍土壁の工事に遅れも」(47NEWS=共同通信 6月24日)
 「汚染水、地中深くまで浸透 凍土壁工期に影響も 福島第1原発」(msn産経 6月24日)
 「深い地下水の層に汚染水 防止工事急ぐ」(NHKホームページ 6月25日)

 う~んHP見るかぎり、なぜか産経とかが報道していて、朝日とかに見当たらないのですが、24日、東京電力は、福島原発の下部透水層からトリチウムが検出されたことを発表しました。
 微妙なのが毎日新聞、「東京電力は24日、福島第1原発の汚染水対策の凍土遮水壁について、土を凍らせる海側の凍結管(長さ26.4メートル)の埋設方法を変更すると発表した。従来の方法では、汚染された地下水が地層深くまで浸透し、海に流出する恐れがあるため」って、いや、「恐れ」じゃなくて、実際に深井戸から放射能汚染が検出されていることが問題なのですが・・・。毎日はこの件を報道したと言うべきか、報道できてないと言うべきか・・・。

 まずは東電発表資料からの図です↓

泥沼福島00
東電発表資料 6月24日

 発表の表題は「福島第一原子力発電所タービン建屋東側(海側)下部透水層の水質調査状況について」です。これまで、放射能汚染は難透水層の下には達していないというのが、東電の見解でした。しかし、その下の透水層からトリチウムが検出されてしまったというのが、今回の発表です。
 図では凍土壁や海側遮水壁がこの透水層における水の流れを海から遮っているように書かれていますが、毎日新聞の報道が変な形で明らかにしているように、これまでの計画では、ここまで深く凍らせるつもりはなかったわけです。凍土ではない海際の“海側遮水壁”だって、本当に“遮水”してたら、地下水が行き場を失い、地下水位がどんどん上昇してこなければおかしいわけですから、遮水できているとは思えません。要するに、これまでの対策では、汚染水対策、下部透水層を通して“ダダ漏れ”。

 東電の発表はここまでですが、しかし、下部透水層から放射性物質が出たということは、もっと考慮しなければならないことがあるはずです。上の図にちょっと書き込んでみます↓

泥沼福島01

 本来、“放射性物質が通り抜けるはずがない”とされていた層の下から放射性物質が検出されたということは、その難透水層をぶち抜く何かがあったと考えるのが自然でしょう。
 メルトダウンした原子炉の炉心溶融物、原子炉はもちろん格納容器、建屋の底のコンクリートをも突き抜けて(メルトスルーし)、難透水層も突き破ったのではないか、つまり、完全に環境に出てしまっているのではないか、という疑いがわきます。チャイナ・シンドロームです。

 泥沼の福島第一、東電自身もビビり出したような文言がこの発表には含まれています。

福島泥沼2
(同上 東電発表資料 6月24日

 「揚水量が多いと作業時間が増加し、被ばく量が増加していることから、揚水量による水質への影響を確認するため、揚水量を変えて水質分析を行った。」と、書いてあります。これまで120L採って分析していたところ、30Lへと減らしました。
 これが単なる作業量(による被曝増大)の問題なのか、今後汚染濃度が上がってくることを予感してのことなのか、いずれにせよ福島原発事故は現在進行形です。

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