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柏崎刈羽原発と新潟市の関係: もし福島原発級の事故が起きたら・・・

2011-09-04
 柏崎刈羽原発と新潟市の場合、柏崎刈羽から新潟市の方向へ風が吹くケースというのはあまり多くないと思われます。それでも、100年に一度の大地震・津波が福島原発を襲ってしまったのが現状ですので、やはり作図してみました。この際、最悪の場合を想定するという意味で、「福島原発事故の放射能の広がり」図を裏焼きしてみました。

新潟-柏崎刈羽
・福島原発事故の「放射能の広がり」は、http://kipuka.blog70.fc2.com/からダウンロードさせていただきました(三訂版・電子国土版: リンク先はhttp://gunma.zamurai.jp/pub/2011/26julyJD.jpgでした)。「放射能の広がり」に関する凡例もその図からのコピペです。早川由紀夫先生、ならびに協力者の皆様、貴重な図の作成、ありがとうございます。
・新潟県の地図はKenmapによって作成させていただきました(http://www5b.biglobe.ne.jp/t-kamada/CBuilder/kenmap.htm)。T. Kamada様、ありがとうございます。
・具体的作業は、Kenmapで新潟県の地図を作成するとともに、柏崎刈羽原発の位置(Wikipediaによると、北緯37度25分35秒、東経138度35分40秒--Wikipediaの記事作成者の方々、ありがとうございます)を中心とする距離円(20, 50, 100km)も作成。これに、早川先生の放射能汚染マップをフォトレタッチソフトで、距離円が重なるようにサイズ調整し、裏返した上で(そのままですと、新潟市に焦点を当てた場合、大部分の汚染地域が海上になってしまうため、最悪の事態を考えるには適さないためです)、角度を変え、重ねました。これだけの操作ですので、数ドットの誤差はご容赦のほどを。
・以上のように、簡単な作業を行っただけですので、ブログで使いたい等、非営利目的の場合、私の方で著作権がどうのと主張する予定はございません。つまり、上の図はご自由にお使いください。ただし目分量で距離円を重ねるといういい加減な作図であるということは頭においてご利用ください。また、福島放射能汚染地図を作成なされた早川先生のクレジットを入れる等のご配慮もお願い申し上げます。なお、営利目的の場合は、簡単な作業ですので、私の図よりも、ご自身で図の作成を行われたほうが、よりきれいで正確な図が簡単に作成できると思います。
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