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【PAZ・UPZ・PPA】今までの基準は何だったんだ? 放射性ヨウ素

2011-12-08
 本日の朝日新聞が伝えたところです。

ヨウ素服用基準
〔図をクリックすると朝日新聞社HP当該記事へリンクします〕

 原子力安全委員会・防災専門部会・被曝医療分科会は、 「放射性ヨウ素による甲状腺被曝(ひばく)を防ぐ安定ヨウ素剤の服用基準を、これまでの甲状腺の局所的な被曝線量100ミリシーベルトから50ミリシーベルトへとより厳しくする」ことにした、とのことです。
 これには更に解説がつきます。「世界保健機関(WHO)は1999年から小児や妊婦、授乳中の女性の服用基準を10ミリシーベルトにし」ており、IAEAも今年から50mSv(ミリシーベルト)にしている、と。

 基準を厳しくし、より安全性を追求してもらうことは良いことです。今まで、PPA“放射性ヨウ素防護地域”の策定にあたっては“12日で100mSv”が基準として用いられていました。PPAの範囲についても、今回の改訂に対応して拡大すべきということになります。しっかり検討していただかなければなりません。原子力安全委員会の作業を注視していく必要があるでしょう。(たぶん、PPA拡大はスルーしようとするでしょう・・・)

 そして更に原子力安全委員会のロジックはどうなるのでしょうか。“12日で100mSv”というのは、「ヨウ素の影響をもっとも受ける1歳児の甲状腺の内部被曝量」として算定されたものです。上の記事でこれに近い、WHOの基準を採用するならば10mSvでないといけないことになります。

 そして、2mSvで原爆手帳交付相当というあたりまで考えて、原子力安全委員会にはもう一度、原子力災害対策重点区域について、きちっと改訂作業を(といっても、まだ、もともと今も案の段階ですが)、やっていただく必要があります。

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