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【PAZ・UPZ・PPA】UPZも拡張が必要

2012-01-17
 注目の必要があるのはやはり、昨年(2011年)12月7日の原子力安全委員会・防災専門部会被曝医療分科会でしょう。それまで100mSvだった緊急時の安定ヨウ素剤服用基準を、50mSvに引き下げました。当然、古い基準をもとに考えられてきた緊急避難地域の区域分けは、変更されるべきでしょう。
 このところ当ブロクでは、この安定ヨウ素剤服用基準の厳格化に対応した、PPA(放射性ヨウ素防護地域)線引きの、50kmから80kmへの拡張の必要性を主張してきました。
 しかし、拡張する必要が有るのは、PPAだけではなく、UPZ緊急防護措置区域(30km圏)もでしょう。風向きその他の状況により、UPZ境界(原発30km地点)が安定ヨウ素剤服用の旧基準100mSvであったと仮定し、それが新基準の50mSvまで低下するにはあと何km原発から離れる必要があるか概算して見ました。
 以前検討した式に数値を入れて計算してみると、

  1/2=(30/x)^1.4

 ですから、x=49.22km ということになります。概算の値ですので、UPZは、50kmとする必要があることになります。

ヨウ素汚染同心円b


図は、原子力安全委員会発表資料から放射性ヨウ素汚染地域を書き写したものに距離円を重ねたもの。

 ちなみに、PAZ予防的措置範囲(5km圏)も、同様に計算してみれば、8.20kmでした。この原発至近距離において安定ヨウ素剤服用基準がどのような意味を持つのかはわかりませんが、とりあえず、PAZは8km圏とすべき、ということになります。


【2012.2.1訂正】申し訳ありません。計算間違いをしていましたので、数値(および図)等を訂正しました。




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