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福岡県「広域避難基本計画」の骨子が提出されました

2012-02-17
 朝日新聞によると「県は16日、九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)で事故が起きた際に、原発から30キロ圏内の糸島市西部に住む1万5千人の避難先や避難方法の大枠を定める「広域避難基本計画」の骨子を県防災会議原子力部門専門委員会議に示した。」とのことです。
 県庁のHPへ行ってみると、「第4回福岡県防災会議原子力部門専門委員会議の開催について」というページがあり、日時が「1.日時/平成24年2月16日木曜日18時から 」となっており、議題が次のようになっていますから、この議題の(2)だと思われます。

> 3.議題
> (1)「福岡県地域防災計画 原子力災害対策編」作成にあたっての基本的な考え方(案)について
> (2)原子力災害に係る広域避難の基本的な考え方(案)について
> (3)福岡県原子力災害対策基礎調査報告要旨(案)について
> (4)その他

 県庁HPで「広域避難」で検索をかけると、真っ先に出てくるのは「原子力災害に係る広域避難の基本的な考え方(案)」というpdfファイルでした。しかし、前に当ブログで言及した文書と同内容ですので(日時記載が出てこない/ファイル名称は異なる)ので、これが今回のものかどうかわかりません。
 いずれにせよ、朝日新聞が伝えるように、糸島市の人々の多くが福岡市へ避難するような内容では、役に立たない可能性が高いと考えられます。玄海原発のシビアアクシデントの場合、福岡市も避難が必要になっている可能性が極めて高いと考えられるからです。
 特に冬の季節風が吹く時期について、佐賀県が行なったSPEEDIによるシミュレーション(グリーンピースが情報公開により入手)は驚愕に値します。佐賀県のシミュレーションでは北北西の風ですが、もしも同程度の風速の西風であれば、事故後1時間程度で福岡市も汚染され始め、汚染域は2時間後には福岡市を突き抜けてしまいます。この地域に住む人間ならば分かることですが、西風になることもけっしてあり得ないことではありません。そしてその時こそ、糸島市の避難が最も必要な時です。こんな避難計画、何の役にもたたない、と言ってよいでしょう。
 グリーンピースのHPによれば、京都府は、SPEEDIを活用することにしたそうです。福岡県も、安全無視の専門家などに審議させてないで、ちゃんと県民の命と健康を保護する仕事をしてもらわないと困ります。

県は今年度中に地震・津波対策の計画案をまとめる方針。原発災害の分野は来年度も検討を続ける。」(毎日新聞)

 毎日新聞によると、原発災害分野の検討はまだ続くそうです。ちゃんと修正してもらいましょう。(しかし、今、事故が起きたらどうするんだ・・・グズグズすること自体も困りものなのだが・・・)

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