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福島原発の石棺化を急ぐ必要がある

2012-03-18
 今朝もありました、余震 → 「岩手・遠野市で震度4」(朝日新聞HP)。直接関係があるかないかで厳密に言うならば、“余震”ではなく“誘発地震”かもしれませんが、とにかく、この地域の地震は全く収束していく気配を見せません。先日、3月15日には、“まあ大きな被害が出なくてよかったよかった”と記しましたが、いつまでもそんなことを言っていてはいけない気がします。
 福島原発、現在の事故対策は原子炉に対する手当で精一杯で、とても新たな津波に対する対策をしているようには見えません。地上に無防備に、原子炉冷却装置や汚染水浄化装置が置いてある状態のようです。でも、次の津波は待ってくれません
 巨大余震(誘発地震を含む)、とりわけ、「アウターライズ地震」の危険性が繰り返し警告されています。

 「相次ぐ地震 今後の活動は?」(NHKホームページ、3月15日)
 「余震」(TBS「ニュースキャスター」3月17日の内容を「TVでた蔵(TV DATA ZOO)」が紹介)
 「『道内地震増加、長期的な防災計画を』遠田京大准教授」(十勝毎日新聞)

 「アウターライズ地震」とは、海溝のプレート潜り込み側で地盤が隆起して起きる地震だそうで、日本の場合、震源地が陸地から遠いため揺れそのものは小さいのに、津波だけはしっかりと来る地震とのことです。それが近日中に起きる可能性があるというのです。
 現在の福島の状況では、ちょっとした津波が来るだけで、これまでやってきた原子炉の冷却作業など、簡単に吹っ飛んでしまうでしょう。
 しかも、地震・津波は、余震や関連のアウターライズ地震だけではありません。もともと東北地方太平洋側は、30年に1度くらい、沖合を震源とする大規模な津波が来るところです(1835年-天保6年の地震と津波、1856年-安政3年の地震と津波、1896年-明治三陸大津波、1933年-昭和三陸津波、この後、津波の高さが50cm程度の小規模なものばかりになるのですが、1978年-宮城県沖地震、1995年-三陸はるか沖地震、2005年-三陸沖地震と続き、そして、2011年3月11日の東日本大震災となる)。スマトラ島沖地震を見れば、今回のような超巨大地震の場合、1~2年で、次の大地震へと繋がる可能性もあります。さらに、1960年のチリ地震のように、遥か彼方の地震が原因の津波(津波高-最大6m)の到達も考えられます。明日、そこそこの津波が来る可能性は、けっして低くないのです
 このことを警告しない日本のメディア、油断しすぎです。それとも電力会社の手でも回っていて、語れないのでしょうか。古舘伊知郎さんも何やら決死の覚悟でしたし・・・。

 現実問題として実現性の疑われる廃炉作業を40年もかけてチンタラやっているよりも、早急な石棺化を行ない、次の地震・津波に準備する必要があるのではないでしょうか。そうでないと、再び「最悪シナリオ」の恐怖に直面しなければならなくなる可能性があります。

 「消えていない福島原発『最悪シナリオ』4号機水抜けで東京アウト」(JCASTテレビウォッチHP、2012年3月8日)


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