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国会事故調、原発再稼働“安全基準”茶番劇を批判 その他

2012-04-19
 なんか書き留めておきたいこと。

国会事故調、原発再稼働に懸念 『必要な対策が先送り』」(共同通信 4月18日)
原発再稼働の基準に不満 国会事故調、条件を疑問視」(日本経済新聞HP 4月18日)
 民主党野田政権の原発再稼働5人組と原子力安全・保安院によるあきれた“安全基準”捏造劇、国会事故調も問題視しています。もちろん、国会事故調に再稼働に関する権限は何もありませんが、無茶苦茶さは誰が見ても同じこと。

 その再稼働“安全基準”捏造劇について、
再稼働密室
(朝日新聞4月19日西部本社版朝刊)
 「関西電力大飯原発の再稼働・・・妥当との判断は事実上、政治家だけで話し合った場で決めており、藤村修官房長官は録音の存在を否定。政治判断の密室ぶりが浮き彫りになった。・・・経産相資源エネルギー庁の担当者は、・・・全6回の会合をすべて録音していたことを認めた・・・。/ところが藤村氏は・・・『(録音を)止めていたように思う』」
 録音があるなら、さっさと記録公開すれば余計な詮索は受けないものを、よほど国民に聞かれてはまずいことを言っているようです。


 「東電会長に下河辺氏、政権起用へ 原賠機構の運営委員長」(朝日新聞HP 4月18日)
 「東京電力、西沢社長も退任へ 後任は社内からの見通し」(朝日新聞HP 4月19日)
 う~ん、東電会長に弁護士か・・・。たしか・・・、債務超過企業の処理には大別して2通りあって、(1)会社更生・民事再生のように企業自体はつぶさない処理と、(2)破産・精算といった企業をつぶす処理で、普通、(1)の場合は企業経営の専門家が責任者に据えられ、(2)の場合に弁護士が据えられるのじゃなかったかな? 社長は内部昇格ということだけど・・・。


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