お薦め記事

スポンサーサイト

--------
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリ :スポンサー広告 トラックバック:(-) コメント:(-)
tag :

【PAZ・UPZ・PPA】防災参考図: 川内原発(1)宮崎・鹿児島

2012-04-20
 う~ん、ちゃんとしたシミュレーションがあるのに、そこに重ね合わせ図を作成してどうする、という気もするのですが、特に川内原発ではシミュレーションした日の風の状況が海へと放射性セシウムを吹き払う方向でしたので、ちょっとやってみます。

 九州大学応用力学研究所・竹村俊彦・准教授・作成の玄海原発シビア・アクシデントの場合のシミュレーション、本ブログで何度も記してきた、福島では地形のせいで曲がった汚染地帯がまっすぐに伸びたらどうなるか、を示してくれる図と言えます。
 このシミュレーションは、福島原発と同じ事故が同じ日時に玄海原発で起きた場合、セシウム137がどう拡散するかを気象データをもとに計算したものです。赤い領域が「福島で避難が必要とされたレベル」とのことです。

 今回は鹿児島県川内原発、ここにこのシミュレーションの図を重ねてみます。縦横比を調整し、玄海原発から50kmの距離円を基準とし、重ねあわせを行なっています。
 この地域の風向は北北西や北北東といった北風方向のことが多いのですが、2011年6月のように南風となることもあります。しかしもちろん、風は西風となることもあるでしょう。2011年2月21日の午後のように。

再稼働川内宮崎

 風速、降雨といった条件次第ですが、宮崎が避難必要地域となる可能性もあるでしょう。
 もちろん、ありがちなのはもうちょっと北に寄った風向で、2011年3月では、月のうち1/3ほどの日が最多風向「北西」となっています。次の図がこの場合です。
再稼働川内鹿児島

 まあ、もともとのシミュレーションでも部分的に避難必要地帯となっていた鹿児島市ですが、このケースでは市のほとんどが避難必要地帯となるケースです。大隅半島ももちろん避難必要地帯となっています。


・背景とした地図はKenmapで作成した白地図です。フリーソフト作成者のT. Kamada様、ありがとうございます。


コメント:












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック:
トラックバック URL:

http://fkuoka.blog.fc2.com/tb.php/306-2e99b8cc

[2012/04/20 17:51]
<< topページへこのページの先頭へ >>
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。