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玄海原発と九州全域(特に熊本)の地理的関係: もし福島原発級の事故が起きたら・・・

2011-09-21
 今回から早川先生の地図、四訂版で作図を開始しました。四訂版では、0.125μSvh以上という低レベル汚染まで書き込まれています。折角ですので、どのくらいまで放射能汚染が広がるものか、広域図としてみました。まずは脆性遷移温度の急激な上昇という危機を抱えている玄海原発についてです。
 最悪に近い状況を考え、福島汚染地図は裏焼きとし、比較的高濃度の汚染地域が熊本に延びるような角度で、九州の地図と重ね合わせてみました。都市部への被害は既にいろいろ作図して来ましたので、もはや見慣れた状況ですが、宮崎県や鹿児島県にも0.5μSvh以上の“ホットスポット”が見出せます。風評被害もありますから、玄海原発が福島なみの事故を起こせば、九州全県で農業に大損害が生じることが予想されます。

玄海-九州

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[地図についてのお断り]
・福島原発事故の「放射能の広がり」は、http://kipuka.blog70.fc2.com/からダウンロードさせていただきました(四訂版・電子国土版: リンク先はhttp://gunma.zamurai.jp/pub/2011/0911dkokudo06.jpgでした)。「放射能の広がり」に関する凡例もその図からのコピペです。早川由紀夫先生、ならびに協力者の皆様、貴重な図の作成、ありがとうございます。
・九州の地図はKenmapによって作成させていただきました(http://www5b.biglobe.ne.jp/t-kamada/CBuilder/kenmap.htm)。T. Kamada様、ありがとうございます。
・具体的作業は、Kenmapで九州の地図を作成するとともに、玄海原発の位置(Wikipediaによると、北緯33度30分56秒、東経129度50分14秒--Wikipediaの記事作成者の方々、ありがとうございます)を中心とする距離円(20, 50, 100, 200km)も作成。これに、早川先生の放射能汚染マップをフォトレタッチソフトで、距離円が重なるようにサイズ調整し、裏返した上で(今回は比較的低レベルの汚染地域が九州に広く分布する場合を考えるためです)、角度を変え、重ねました。これだけの操作ですので、数ドットの誤差はご容赦のほどを。もともと距離円はそれほど正確なものではありません。本図はあくまでめやすとしてご覧ください。
・以上のように、簡単な作業を行っただけですので、ブログで使いたい等、非営利目的の場合、私の方で著作権がどうのと主張する予定はございません。つまり、上の図はご自由にお使いください。ただし目分量で距離円を重ねるといういい加減な作図であるということは頭においてご利用ください。また、福島放射能汚染地図を作成なされた早川先生のクレジットを入れる等のご配慮もお願い申し上げます。なお、営利目的の場合は、簡単な作業ですので、私の図よりも、ご自身で図の作成を行われたほうが、よりきれいで正確な図が簡単に作成できると思います。
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