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またまた「狼が来た」のか、電気代つり上げをするのか?

2012-09-17
 政府の新エネルギー戦略“2030年代に原発ゼロ”に反応し、亡霊のように「原発ゼロなら電気料金2倍」という話が繰り返されています。

原発ゼロ 暮らしの負担、さらに重く 電気料金や光熱費、2倍に」(産経新聞9月15日→gooニュース)

 どう考えたって、そんなことありえません。当ブログもちょっと書きましたが、メディアでも、それを理解しているところもあります。

家計負担強調しすぎ 電気代『2倍』本当?」(東京新聞9月15日朝刊)

 この記事は記します「原発依存度を20~25%とする案でも(現在1万円ぶんの電気料金が)最高約一万八千円まで電気料金が上がるという試算もあり」、政府の2倍という試算は、もともと異様に電気料金が上がる仮定のもとでの計算なのだと。従って、原発依存しても1.8倍なので、実質は差し引き0.2倍ぶんの違いでしかないと。
 実際、現在原発ゼロ状態になっている東京電力の値上げ幅が8.47%と定められたということは、政府も、原発ゼロ状況下での電気料金、この程度が妥当な値上げ幅と認めていることになります。
 これは例によって「オオカミが来た!!」でしょう。この前の「電気が足りない」も最初からウソみえみえでしたし、政府・電力関係者の言うことはなんか欺瞞ばっかです・・・「放射能汚染は問題ないレベル」と、福島事故直後、何回聞かされたことでしょう。
 ちょっと遡りますが、この“電気代2倍ブラフ(脅し)”で、頭の悪さ丸出しだったのが福井県西川一誠知事。

 「知事 国の新エネ戦略批判」(朝日新聞デジタル9月13日福井版)

 「西川知事は、この『国民的議論』のあり方について『原発がないと電気料金が2倍になるという話もある。それを知らせないで議論するというのはナンセンス。十分な情報を知らせずに国の方針を決めるのは愚の骨頂だ』と批判」したそうです。
 でも当ブログでも「パブリック・コメントは、この資料にコメントしよう」としてリンクを張った国家戦略室HPの資料、「エネルギー・環境に関する選択肢 平成24年6月29日」には、ちゃんと14ページに、電気料金試算が書いてあります。“概要”にこそ記述はありませんが、国はちゃんと知らせてます。西川知事、ちゃんと資料読まなかったようです。

 さてしかし、かくして電気代2倍は聞くに堪えない与太話ということになるのですが、政府関係者があくまで繰り返すとなると、“そこまで電気料金のつり上げを狙っているのか”という疑いも生じてきます。危ない危ない。これは警戒をした方が良い話なのかもしれません。


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