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「最悪事態」を考えない原子力規制委員会/菅前首相の本で考える

2012-11-04
 菅直人前首相の本が出ました → 『東電福島原発事故 総理大臣として考えたこと』。

菅直人本

 内容については特に新味があるものではありませんが、読んでみれば、このごろ人々が忘れてしまっている“不都合な真実”を改めて突きつけられることになります。
 菅前首相が、近藤駿介原子力規制委員会委員長(当時)に命じて作成させた「福島第一原子力発電所の不測事態シナリオの素描」いわゆる“最悪シナリオ”において何が起こるか、改めて作図されたのが次の図です。

菅直人本図

 別に何のことはない、福島第一原発を中心とした170kmと250kmの同心円ですが、この170kmの内側、「強制移転区域」、そして、250kmの内側、「希望者の移転を認める区域」です。チェルノブイリ事故の基準を当てはめたそうですから、当ブログでたびたび記してきた「移住義務ゾーン」と「移住権利ゾーン」ですが、前者で茨城県・栃木県・宮城県・山形県の大部分、後者では、東京都・埼玉県・千葉県・群馬県・新潟県がほぼすっぽり、さらに横浜・秋田・盛岡あたりまで、移転だか移住だかです。

防災重点区域30km正式決定
(朝日新聞10月31日西部本社版夕刊)

 30km圏で大騒ぎしている原子力規制委員会、話が違わないか?? (いつの間にかPPA 50km圏は消えちゃったし)。 まあ、30kmは緊急に対策が必要な地域で、170km/250kmはとりあえず30km圏から逃げる算段がついた後、考えるというのかもしれませんが(たぶん考えないだろうけど)。いや、こっちもちゃんと考えてもらわなければ困ります。


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