お薦め記事

スポンサーサイト

--------
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリ :スポンサー広告 トラックバック:(-) コメント:(-)
tag :

自民党圧勝で、笑いが止まらない電力

2012-12-18
 自民党圧勝で電力会社の株価は上がり、原発再稼働も現実味を帯びてきた、というところのようです。原発停止状態の維持については、せいぜい原子力規制委員会が機能することを期待するくらいかもしれませんが、万が一(!?)、まともに機能しそうになったら、委員の首がすげ替えられるだけかもしれません。

原発回帰b
(朝日新聞12月18日西部本社版朝刊)

 ただ、とりあえず来年の参議院選までは世論を敵に回すのは避ける模様ですので、石破幹事長の「『・・・3年、5年という期間で原発のあり方を決めていくことが支持された』」というような慎重な態度で、再稼働もそれなりの慎重さが見られるかもしれませんが。原子力規制委員会の新規規制方針が出るのもその頃ですし。

 と、まあ、今後の原発政策については、いずれ悲観的な見方をするほかないと思いますが、河野太郎氏のブログを見ると全然違った未来が描かれています。「河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり>自民党の原発政策」、ここ、必見です。

 河野氏は、自民党の政権公約から引用します。

> 当面のエネルギー政策
>  全てのエネルギーの可能性を徹底的に掘り起こし、社会・経
> 済活動を維持するための電力を確実に確保するとともに、原子
> 力に依存しなくても良い経済・社会構造の確立を目指します。

 これに対し太字でコメントを付けます。

> 原子力比率50%などと言っていた自民党が、原子力依存から
> の脱却を目指すようになりました。まだ「脱原発」というより
> は「脱原子力依存」です。しかし、大きな方向転換であるのは
> 間違いないと思います。

 とにかくいろいろ書いていますので、ぜひご覧になっていただきたいと思いますが、次のようことも書かれています。

自民党政権公約
>  電力卸市場への事業者の新規参入を促進し、競争的環境の中で
> 消費者が電気料金を選択できるようにします。

河野氏コメント
> 電力会社の地域独占を改めることを明確にしました。電力卸市場
> への新規参入の促進には、当然に、発送電分離も含まれます。

 こうなると電力会社は全く笑ってられないことになるでしょう。地域独占改定、発送電分離ですから。
 そして、

自民党政権公約
>  なお、現行の総括原価方式についてはその問題点を明らかにしな
> がら、料金体系のあり方と併せて、その見直しも含めて検討します。

河野氏コメント
> 電力族は一言言いたいかもしれませんが、現行の総括原価方式その
> ものの見直しも含みます。

 総括原価方式にも手を入れるかのごとく書いてあります。

 さ~て、今や河野太郎氏が最後の希望といったところでしょうか。ただし、このブログで書かれていること、単に河野氏の思い込みである可能性も(「河野氏の個人的見解であって政権公約ではない」とされてしまう可能性も)大きいですが。たとえば「発送電分離」は河野氏のコメントに過ぎず、公約は「新規参入促進」と書かれているだけですし、「総括原価方式の見直し」も、公約は「検討」するだけですから。
 この辺は、脱原発世論・運動がどこまで盛り上がって自民党に圧力をかけられるか、にかかっているのでしょう。


tag :
コメント:












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック:
トラックバック URL:

http://fkuoka.blog.fc2.com/tb.php/610-610b1964

<< topページへこのページの先頭へ >>
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。