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バラマキ、そして高値誘導される電気料金

2012-12-20
 どう計算したって電気料金が安くなるはずのない原発。でも、原発を持つと“電気代”が安くなります。たとえ原発を動かさなくても。他所から金を盗ることが出来ますから。

 「佐賀県、原子力給付金6億超 電気代割引に」(佐賀新聞 2012年12月20日)
 「原子力給付金が6億超 電気代割引に 佐賀県」(47ニュース 2012年12月20日 上の記事へのリンク)

 記事によると、「佐賀県は玄海原発が立地する東松浦郡玄海町と隣接する唐津市の旧4市町の電気利用者に対し、本年度の原子力立地給付金を支給した。・・・略・・・財源は、九州電力など電力会社が国に納める電源開発促進税。・・・略・・・金額は一般家庭が玄海町で9636円、唐津市は4812円。企業は玄海町が1キロワット当たり4812円、唐津市が同2400円。昨年度は6億4815万円が支給され、81年度からの支給総額は累計で158億円。全国の給付対象地域は53市町村で、昨年度は198億円が支払われた。」とのこと。
 原発誘致すると、こういう金が入ってきます。このところ発電してない発電所なんですけど。

 しかもその再分配、バラマキの原資となっている電気料金、無駄に高値に誘導されています。

 「MOX燃料の原価、通常燃料の倍 玄海原発」(佐賀新聞 2012年12月20日)

 高速増殖炉が出来ないから通常の原発で燃やしているプルトニウム=MOX燃料、燃料原価は通常の燃料の倍だそうです。「電気料金値上げを申請している九州電力が値上げの根拠としている原価の算定で、玄海原発3号機(出力118万キロワット)の燃料費を同じ出力の4号機の2倍で見積もっていることが分かった。3号機はプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料によるプルサーマル発電を実施しているため、高くなっている。 ・・・略・・・九電が経済産業省の電気料金審査専門委員会に提出した資料に、原発各基の核燃料費を記していた。 」(上掲リンク先)
 いやはや、天然ガス(LNG)をわざと高値で仕入れ、火力発電電力を故意に高価なものとしている理由は、原発を格安に見せるためだろうと思っていましたが、MOX燃料で値上がりしてしまう原発発電原価のカモフラージュという意味も(寄与率は低いでしょうが)あったのかもしれません。
 なんにせよ電力会社にとって電気料金は高いほうが都合良いわけで、無駄に高い火力燃料費、動いていない原発の近所の住民に配る金、そして電力会社の経理を支えるためだけに金を食い続けている核燃料サイクル研究開発費、などなど、不要な費用ばかりで電気料金、上がり放題です。今のシステム、根本的に変えなければ日本経済、原子力ムラの食い物にされて、潰れるでしょう。


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