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女川原子力発電所と東北地方(山形市)の地理的関係: もし福島原発級の事故が起きたら・・・

2011-10-15
 いやはや、びっくりしました、世田谷放射能騒動。このところ作図する際、とりあえず200kmあたりを目安に地図を切り取っていたのですが、250km圏を想定すべきだったか、と。もちろん、横浜でストロンチウムが検出されてもいますので、やはり放射能汚染、このあたりの距離まで、充分に“射程圏”ということなのでしょう。
 図は、早川先生の福島事故放射能汚染マップ四訂版と重ねてみた、宮城県の女川原子力発電所と東北地方(特に山形市)の位置関係です。以前も書きましたが、女川原発は、東日本大震災においては、1号機で外部電源が全喪失するも非常用ディーゼル発電機で冷却機能を維持、その後の4月7日の余震では、外部電源のうち、点検中だった1系統を除く4系統のうち3系統がダウンするも辛うじて残る1系統で機能を維持、と、ぎりぎりのところで踏みとどまりました。これをもって「千年に一度の災害に耐えたのだから、新しい原発は安全」と言う人もいます。

東北広域-女川

(以下は図についての説明)
・福島原発事故の「放射能の広がり」は、http://kipuka.blog70.fc2.com/からダウンロードさせていただきました(四訂版・電子国土版: リンク先はhttp://gunma.zamurai.jp/pub/2011/0911dkokudo06.jpgでした)。「放射能の広がり」に関する凡例もその図からのコピペです。早川由紀夫先生、ならびに協力者の皆様、貴重な図の作成、ありがとうございます。
・東北地方の地図はKenmapによって作成させていただきました(http://www5b.biglobe.ne.jp/t-kamada/CBuilder/kenmap.htm)。T. Kamada様、ありがとうございます。
・具体的作業は、Kenmapで東北地方の地図を作成するとともに、女川原発の位置(Wikipediaによると、北緯38度24分04秒 東経141度29分59秒--Wikipediaの記事作成者の方々、ありがとうございます)を中心とする距離円(20, 50, 100km, 200km)も作成。これに、早川先生の放射能汚染マップをフォトレタッチソフトで、距離円が重なるようにサイズ調整し、角度を変え、重ねました。これだけの操作ですので、数ドットの誤差はご容赦のほどを。もともと距離円はそれほど正確なものではありません。本図はあくまでめやすとしてご覧ください。
・以上のように、簡単な作業を行っただけですので、ブログで使いたい等、非営利目的の場合、私の方で著作権がどうのと主張する予定はございません。つまり、上の図はご自由にお使いください。ただし目分量で距離円を重ねるといういい加減な作図であるということは頭においてご利用ください。また、福島放射能汚染地図を作成なされた早川先生のクレジットを入れる等のご配慮もお願い申し上げます。なお、営利目的の場合は、簡単な作業ですので、私の図よりも、ご自身で図の作成を行われたほうが、よりきれいで正確な図が簡単に作成できると思います。
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