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出し忘れるな!! パブリックコメント!!

2013-02-08
 あっとそうそう、原子力災害対策指針(案)に対して、パブリックコメントの募集が行なわれていました。ん、2月12日必着!! あ、時間がない。なんて短いんだ募集期間。国民の意見など聞かず、勝手に決めてしまおうという意図ミエミエです。ここは、いろいろ文句言うしかないです!!

 ・・・と言っても、“指針”なるもの、「EAL(緊急時活動レベル)」とか「OIL(運用上の介入レベル)」とか、何やら訳の分からない専門用語でゴニョゴニョゴニョと書いてある・・・もともと意見聞く気ないだろ、という読みにくい文章。ま、「事故前および事故の際に原発事故対策担当者が読むもので、一般人に読ませようと思って書いてるわけじゃない」と言われればそれまでですが。
 いやしかし、だからといって、何の意見も言わなければ、これ、決まってしまいます。福島原発事故を起こし、まともに事故対応も出来なかった連中の作文どうりにです。

 実際いろいろ問題ありありです。

 逃げなきゃいけない放射能のレベル、高すぎないか(この基準じゃ酷く被曝しちゃうよ)
 →「白老の自然情報」さんブログ

 子供に飲ませる安定ヨウ素剤、輸入禁止で日本にないのに、いざとなると飲ませることになってるぞ
 →「世の中の不思議をHardThinkします」さんブログ

 福島の実情、何も聞きもしないで勝手に作った、被曝基準甘すぎの指針だ
 →「福島原発事故緊急会議 共同デスク」ホームページ

 実際やらなければならないこと、何も書いてないぞ
 →「武田邦彦」氏ホームページ

 で、当ブログとして言いたいことは、次の一点です。
 原子力災害対策重点区域(PAZ・UPZ・PPA)、範囲狭すぎ

 PAZ 予防的防護措置を準備する区域 5km
 UPZ 緊急時防護措置を準備する区域 30km
 PPA プルーム通過時の被ばくを避けるための防護措置を実施する地域 範囲は今後検討

 福島事故での放射能汚染の広がり、考えてみましょう。

避難区域凡例あり

 PAZ、5kmじゃ全く何の意味もありません。20kmまで警戒区域です。結局、ここに人は居られないのです。“5km~20kmの人は、適度に被曝してから逃げてね”は、ないでしょう。
 UPZ、30kmも無茶でしょう。飯舘村のように、風向き次第で人が居られなくなる可能性のある場所は45kmを超えるというのが、福島の教訓です。30kmというのは、“運のよい風向きならば、なんとかなる可能性もある”というだけの話しです。

 さらに言えば、次の図です。

奥羽山脈

 福島では奥羽山脈のせいで放射能汚染された風の流れはせき止められ(もしくは、山脈沿いに吹く風のせいで曲がり)、今回程度で済んだだけなのです。
 山がなく、風が強ければ・・・

 玄海30km

 30kmなんて、全く何の意味もありません。

 ただし、以上は、あくまで事故が福島規模であった場合についてだけの話しです。実際は福島超級の事故だって起こる可能性があります。以上は(福島事故以上の事故は起きないと考えた、非現実的な前提による)最低水準でしかありません。


→ パブリックコメント に意見表明しましょう



・一番上の図は、Kenmapで作成した白地図に着色したものです。フリーソフト作成者のT. Kamada様、ありがとうございます。(当ブログ既出
・中の図は、「早川由紀夫の火山ブログ」の「放射能汚染地図(四訂版)」Adobe CS3版(http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-418.htmlに掲載、リンク先はhttp://gunma.zamurai.jp/pub/2011/0911aimap.zip)を加工させていただきました。早川先生、ならびに協力者の皆様、ありがとうございました。なお、背景地図は電子国土によるとのことです。(当ブログ既出
・下の図は、九州大学応用力学研究所・竹村俊彦・准教授による、玄海原発が3.11福島級の事故を起こした場合のシミュレーション図Kenmapで作成した白地図を重ね、30kmの円等を書き込んだものです。(当ブログ既出


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