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まったく、もう!!

2013-02-28
 「首相、原発再稼働を明言 TPP参加も事実上表明」(47ニュース 02月28日13:37)

 いよいよ安倍首相、「原発再稼働を明言」です。「エネルギーの安定供給とコスト低減を図る立場から、安全確認を前提に原発を再稼働させる方針」だそうです。
 いやはや、前半(コスト低減)は間違えてる、後半(安全確認)はそんな状況じゃない、どうするんだ!!

 まず前半。国自身のコスト計算で、原発が他の発電方式のコストを下回るのは、事故処理費用や保険料を除外した場合だけだとなっています。福島事故の現実がのしかかる今、除外なんてできません。つまり、コスト低減にはなりません。
 しかも、このコスト計算が行なわれた後、防潮堤のかさ上げ、免震棟の完備など、安全基準はじりじり上がっていますから(それだけ金がかかるようになっていますから)、原発のコストの高さは最早お話にならない水準。スイスなんて、これを早々と見越して、原発から撤退を決めたし、電気事業連合会会長もコスト高は認めざるをえない状況。
 しかもしかも、原発動かして当面の電力会社の帳簿が改善しても、使用済み核燃料という将来への借金が膨大に膨れ上がるだけという状況もあります。
 言葉は正確に使いましょう →「当面の帳簿操作を通じて、見掛け上の電気料金を下げる立場から」と言うべきです。

 後半についても、一体何をどう確認する気なのか?? たとえば、平成22年、青森県東通原発についての事故対策の検討、何をしたのか?? 「環境防災Nネット」に掲載されている防災訓練用SPEEDIシミュレーションの1枚です↓

東通nネット
環境防災Nネット → 平成22年度 青森県(東通原子力発電所)仮想計算図形 → 図 p.6

 この汚染の帯はどこまで行くんでしょうかね?? 青森市はどうなるんでしょう?? いろいろ図が掲載されていますが、どれもこれもごく狭い範囲ばかり。他の原発では例外的少数、もう少し広域図のあるものもありますが、要するに原発に反対しない“地元限定版の図”限定での安全確認しかやってないんじゃないか、と思われる内容です。
 原子力規制委員会の規制がどこまで信用できるのか、事務局の原子力規制庁は業者密着ですし、本日パブコメが締切りだった新安全基準でも隕石は入ってないザル規制です。
 安全確認なんて、まったく出来てない(出来ない)状況です。

 まったく、もう! まったく、もう!! まったく、もう!!! な、状況です。

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