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火山爆発と原発

2013-04-06
 原子力規制委員会の検討会において、原発に対する火山の影響を評価することを義務付ける案が提示されたそうです。

 「火山の影響、評価義務付け=原発新基準で具体案-規制委」(時事通信社HP 4月4日)

 この記事によると、「新基準の具体案では火砕流の影響評価の目安を160キロとした。火山土石流は120キロを目安とし、噴石や溶岩流、火山性地震などの影響も評価対象に挙げた」とのことです。

 この範囲にある活火山というと・・・
 火山噴火予知連絡会のHPにある、「火山噴火予知連絡会会長会見(定例)平成25年3月12日」に出された資料「第125回火山噴火予知連絡会 全国の火山活動の評価[PDF形式:1.1MB]」の13ページに、日本の活火山の地図があるので、その図から火山を抜き出して・・・
 原発から120km・160kmの距離円を着色した図を重ねてみると・・・

火山と原発f
原発と火山

 要するに、北海道中央部以東を除く日本の主要4島にある活火山全部と、伊豆7島北部などその近海の活火山まで、原発への影響を警戒する必要がある火山ということになります。

 原発について言えば、大地震のあとの火山の大噴火は珍しくないと言われていますので、東日本の原発はどこも既に危険に晒されているということになります。もちろん東日本以外でも、突発的な単独噴火もあれば、東海・東南海・南海の三連動地震の可能性も取り沙汰されていますから、西日本の原発もそんなに安穏としていられる状況ではありません。
 火砕流や噴石が原発本体や免震棟などを襲った時、何が起こるのでしょうか。あまり考えたくない状況ですが、廃炉するまでは、たとえ休止状態であっても、適切な防護措置が取られなければなりません。本格的に火砕流の直撃を受けたときに何が可能なのかというと、ほとんど絶望的な気がしますが。



・地図ならびに距離円はKenmapで作成した白地図に着色したものです。フリーソフト作成者のT. Kamada様、ありがとうございます。


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コメント:
>本格的に火砕流の直撃を受けたときに何が可能なのかというと、ほとんど絶望的な気がしますが。
これに対する回答として、「破局噴火、火砕流が原発を襲う可能性(ttp://www.janjanblog.com/archives/47933)」が、興味深かったです。

火砕流の直撃で、原子炉自体が溶融し、プロトニウムがエアロゾルとして北半球全域に広がるなんて、恐ろしいです。

そもそも、火山や地震の多い日本に、原発を作るなんて、間違えていたんだと思います。日本中、どこの地層をみても、どこかの時代に、大量の火山灰の降灰がある。活断層なんて腐るほどある。

原発事故で放射性物質が漏れ出し、大地を汚染すれば、その大地に住む生物のDNAを傷つけていきます。原発の怖さは、事故を起こした時に、被害が一過性でないことです。

そう考えると、日本の脱原発は、人類の未来、いや全生物の未来を守ることなのかもしれません。
[2013/04/15 22:16] | 考え中さん #z1uogJ6Q | [edit]












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