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もんじゅ、停止命令!!

2013-05-13
 原子力規制委員会、やる時はやります(の、予定)!!

もんじゅ停止命令へ
(朝日新聞5月13日西部本社版朝刊)

 もちろん、それで止まったら廃炉しかなくなる、活断層問題ではなく、機器点検放置問題ですが、とにかく「停止命令」です。
 まあ、もちろん、もんじゅを運営する日本原子力研究開発機構は、点検マニュアルの作文をしなおしてお茶を濁す程度で運転再開を申請することになるでしょう。それで原子力規制委員会がGOサインを出すのか、それが次の課題となるでしょうが、とりあえず、原子力規制委員会、一仕事です。

 原子力規制委員会の田中委員長は、“ちゃんと襟を正すべきところで襟を正さないと、原発全滅しそう”だから頑張っているというところで、本音は“少なくてもいいから原発は維持したい”といったところですから、いずれどこかで、再稼働推進モードに入ってくるでしょう。だから油断はなりませんが、しかし、ま、とりあえずは襟を正そうというわけですから、襟を正してもらいましょう。
 そして実際、襟を正してもらわないことには、危なくってしょうがありません。なにせもんじゅは、水を掛けただけで水素爆発する金属ナトリウムのプールを抱えているわけですから、なにかあったら完全にアウトです。福島でやった放水さえできず、指を加えて見ているしかないことになります。

 しかしそれにしても、安全性をめぐっての組織立て直し問題は、非常に深刻な状況のはずです。一時期の日本航空、ここしばらくの三菱自動車、そして東京電力のように、一度事故った組織は、事故のないように立て直しを図っても、大抵また失敗を繰り返します。上から下まで、規則変更以上に意識変革をしないと、安全性は向上しません。
 本来は責任者を入れ替え、徹底的な組織改革を行なうことが必要です。しかし現在、原子力ムラは、とにかくどうやって原発を再稼働するかしか頭に無く、自分たちの都合を最優先するため、外部から人を入れるような状況にありません。また、外部の有能な人材は、有能であればあるほど、火中の栗を拾うような馬鹿な真似はしないでしょう。こんな状況下で、原子力規制委員会は事態をハンドリングできるのか、結局とても、危ない、危ない。

 政府・自民党が原発再稼働へ向けて一歩踏み出すときに、楯突くような決定を下すのは、原子力規制委員会自身の存続にとって危険な行動ですので、明らかに原発運営側に瑕疵のある機器点検放置問題から停止命令を開始するのはクレバーな選択だと思いますが、さて、次の命令が出せるのか、結局やっぱり、参議院選挙の結果が物を言いそうです。


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