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「NUMOについては反省してます」ってことなのか

2013-05-29
 経産省の総合資源エネルギー調査会・電気事業分科会・原子力部会・放射性廃棄物小委員会の本年度第一回会合が開かれました。今年は原子力資料情報室の伴英幸氏を委員に入れるなど、これまでの委員総入れ替えで、ちょっとはまじめにやるという話しですが、さあ、どんなものでしょうか。

 まずは放射性廃棄物をどこに捨てるのか、487億円もかけて、なんの成果も出なかった、経産省天下り組織「原子力発電環境整備機構(NUMO)」の不始末、とりあえず“反省”の姿勢は示したようです→「これまでの取組・制度の問題点」9頁「ご意見を踏まえた取組・制度の反省②・・・②NUMOは、国に従って立地活動等を行っていればよいとの意識が強く、処分場を自ら早急に見つけるとのインセンティブが不足していたのではないか。・・・」とあります。

 しかし全然変わっていないのが、核燃料サイクルについての立場。

核燃料サイクルの意義
参考資料 「高レベル放射性廃棄物処分について」(事務局提出資料)

 参考資料の中にちょろっと入っています(6~9頁)が、依然として「(1)エネルギー安定供給・安全保障」、「(2)廃棄物の現容・無害化」、「再処理等による放射性廃棄物による負荷の低減」と、三項目、記されています。
 しかしここまでバカなオウム返し、いつまでやってるツモリなのか。まず核燃料サイクルには技術的実現性がない上に、必要な金額が全く考慮されていないという、ソロバン勘定が使命の経産省にとって本来致命的なミスが繰り返されています。たとえ再処理に成功したって、他のエネルギー源の何倍もの価格になっては、安定供給も安全保障もあったものではないのに、その点については沈黙を貫き通すというご都合主義ぶりです。これが太陽光発電の話しになれば、すぐに「でも発電費用が高くつく・・・」と言い出すくせにです。発電に必要な金額を全く考慮しないなら、何十年も前から、太陽光のほうがよっぽど無尽蔵で、無害で、環境の負荷もなく存在しています。

 まあ、NUMOにしても、とりあえず「反省」と言っただけで、適切な処分が行われなければ何の意味ないわけですし(それを決するのは経産省で、小委員会の役割ではありませんが)、この小委員会、ホントに意味のある答申が出せるのか、監視していく必要があります。
 当日、会議で配布されたの資料類へのリンク → ここ


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