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どうしようもなく無能なのに・・・

2013-06-05
 福島原発事故直後、東京電力は福島第一原発2号機の格納容器内の圧力を“勘違い”していたことが明らかとなりました。

格納容器圧誤認
(朝日新聞6月5日西部本社版朝刊)

 なんでも「換算式を間違え」、実際の10倍の圧力が掛かっていると思い込んでいたそうです。
 その後このことに気づき、事故記録などでは、こそっと数値を差し替ているということですので、東電は悪質なミス隠しを行なっているということになります。それは、当時のミスの責任逃れであると共に、今後の事故検証などにおいて混乱を招きかねない危険な行為をまだ重ねているということです。

 倫理性において極めて問題のある行為ですので、強く批判されるべきですが、しかし、このところの動きを見ると、倫理性以前にも、もっと重大な問題がありそうです。

地下水からセシウム
(朝日新聞6月5日西部本社版朝刊)

 溜まり続ける放射性汚染水対策として、原発に流入する前の地下水をバイパスして海に流そうとする計画、漁協に了承してもらうためには、本当に海に流される水はきれいなのか、ちゃんと測定結果を見せて、漁協に納得してもらうしかありません。そこで、測定し、検出限界以下という結果を得た、はずだったのが・・・原子力規制委員会から測定方法がおかしくないかと指摘を受け、測りなおしたらセシウム検出とのことです。
 数値はそれなりに低いので、最初からその数値を漁協に示して交渉に入れば、了承が得られた可能性もあったでしょう。しかし、“ないと言っていましたが、ありました放射能”という、この経緯では“東電、全く信用出来ない”ということになり、地下水放出計画頓挫の可能性が高いとのことです。
 これ、東電が意図的に測定方法をごまかしていた、というなら悪質ですが、ただそれならあまりに浅はか、原子力規制委員会に見破られる程度の偽装とは何とお粗末な企みかと思いますが、それよりも・・・、実は意図的でなかったとしたら、それはもっと困ったことのように思えます。要するに、無能。東電は、地下水の放射能汚染状況一つまともに測定する能力もないということです。

 格納容器内部の圧力を計算間違い、そして、地下水放射線量測定では測定方法間違い、要するに東電には、原子力を扱う能力なんて全然無い、ということがいよいよ顕になっているのが昨今の状況です。

 さてそこでふと思うわけですが、東京電力は電力業界でも屈指の技術力を持っていたのではないでしょうか。少なくとも、送電線を爆発させている九電などよりも、はるかに技術はしっかりしていたはずです。

再稼働第1陣3枠
(西日本新聞6月4日朝刊)

 なんでも、原子力規制委員会の再稼働審査チームが3チームしかないので、第一弾として原発再稼働できるのは3箇所に絞られてしまう・・・そこで、各電力はこの3枠に何とか入ろうと睨み合っているとのこと。

 原子力を扱う能力のない連中が、欲の皮だけ突っ張らせて再稼働一番乗りを争っている・・・、心底恐ろしい状況が、今、ここにあります。



(後日談)→ 「あ、ホント無能だ・・・


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