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またも出ました矛盾語法!! 柏崎刈羽原発沖の断層

2013-06-10
東電: 「専門家の意見を軽んじてきたことが福島第一原発事故の一因でした」
住民: 「では、専門家がかねて指摘している柏崎刈羽原発沖の断層について、調べ直すんですね」
東電: 「調査する必要はありません」

東電断層調査拒否
(朝日新聞HP 6月9日 スクリーンショット縮小)

 またです、電力会社の矛盾語法。彼ら、矛盾していることを平然と言い放ちますので、唖然としますし、全く信用できないということになります。(なお、上掲の記事全文は無料登録で読めます)

 柏崎刈羽原発の沖合には、佐渡海盆東縁断層があり、議論が繰り返されてきました。

【全体状況】
 「柏崎刈羽原子力発電所、東京電力の耐震性再評価は誤り-佐渡海盆東縁断層・M7.5直下型地震を想定せず」(janjan)

【東電の主張】
 「佐渡海盆東縁部の東傾斜の断層の可能性について」(by 東京電力 in 新潟県HP)

【渡辺満久・東洋大教授の反論】
 「佐渡海盆東縁部の活断層」(by 渡辺満久・東洋大教授 in 新潟県HP)

 で、次々と応報がありますが、要するに東電の主張では「なお、5月29日の国の意見聴取会において、F-B断層については応力を解放したものとする、という原子力安全・保安院の見解が示され、F-B断層を連動の対象に加える必要はないという当社の主張が認められております。 」(会場でお答えできなかった質疑応答の概要 - 東京電力 2012/09/20 3頁)ということで「もう終わり」ということのようです。

 しかし、渡辺教授が主張しているのは、1980年代ころから主流となった“撓曲変形による活断層認定”をすべきだということです。この考え方については、2007年以降、東電は了承しているのに、なぜか佐渡海盆東縁断層についての議論になると、全然別の話を持ってきて(昔の主張・・・上掲リンク先のものと同じ)、あとは、昔の原子力安全・保安院の「了承済み」で話を済まそうとする、そこが問題だということです(「佐渡海盆東縁断層と2007中越沖地震」『活断層研究』33号、2010年、27-28頁)。

 ま、要するに、「東電としては何が何でも柏崎刈羽原発を再稼働したい。安全性など知ったことか。」ということのようです。


PS. 関係ないといえば関係ないですが、安全無視、こっちもまたやっています、日本原子力研究開発機構。「もんじゅ」ナトリウム・ヒーター停止事故、および、その事故隠し。→ 「もんじゅ、ヒーター停止 ナトリウム一時保温できず」(47ニュースHP)


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