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海洋汚染、進行中!! 福島第一

2013-07-30
 なんで今さら、と、思うわけですが、福島第一、海洋汚染が進行中です。

福島第一海洋汚染
(東京電力「核種分析結果の速報版」→「発電所1~4号機側取水口付近の海水」7月29日 13-14頁)

 縦軸の取り方がやたら大きいので、“ジワッ”という感じに見えますが、右肩上がりです。「これが経済成長なら良かったのに・・・」と思う方もいるかもしれませんが、海洋放射能汚染です。
 この数値、どこで測定したのか、文字で場所が書いてあるだけで説明がなく、よく分からないのですが、次の①~②の位置のようです。

試料採取位置
(東京電力「ロードマップ資料」2012年7月30日 46頁)

 「ロードマップ資料」ではせっかく下がった放射性物質測定値、じりじり上昇です。シルトフェンスがあっても1号機前②(「速報」下のグラフ)で右肩上がり、さらにもう一枚シルトフェンスの外側と思われる1~4号機取水口付近①(「速報」上のグラフ)でも、右肩上がりに見えます。

 「汚染水 打開策なく 福島第一港湾内」(東京新聞HP 7月30日)

 東京新聞によると、上で取り上げた2地点だけではなく、「東電は『海への拡散は限定的』としきりに強調するが、福島第一の専用港内の海水データをみると、ストロンチウムなどの汚染は、ほぼ全ての場所で法令で放出が認められる濃度限度を超えた。」そうです。この新聞記事の解説図で示されている“場所”は、上のロードマップ全地点と、さらに「港湾口」「物揚場」その他です(「ロードマップ資料」47頁参照)。

 「セシウム23億ベクレルを検出 福島第1原発のトレンチ」(47ニュース=共同通信 7月27日)
 「福島原発、複数箇所から漏えいも 汚染水流出で規制委指摘」(47ニュース=共同通信 7月29日)
 「福島第1汚染水、砕石層通じ拡散か 海洋流出で規制庁分析」(河北新報 7月30日)

 と、いうことで、汚染源は、これまでの話では、原発事故時にトレンチに溜まった高濃度汚染水が漏れて来ているということになっています。
 う~ん、しかし、なんで今ごろ、事故後2年半近く経って、高濃度汚染水がボタボタ漏れてくるのでしょう? まあ、トレンチの腐食が進んだということなのかもしれませんが、炉心から出てしまった核燃料、再びの漏洩ということになります。

 「漏えい源特定し対策検討 第一原発汚染水問題」(福島民報 7月30日)

 原子力規制委員会は「8月中に」作業部会を発足させ、この問題に当たるそうです。とても悠揚迫らぬ対応ということになるでしょうか。実にやる気のない対応です。ま、どうせ東京新聞の書くとおり「打開策」なんてないのならば、慌てても仕方ないといったところでしょうか。でもどうするんだ、この汚染!!
 だから原発なんぞ作っちゃいかんのだ!!


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