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トリチウムは海へ捨てる、わけですね!?

2013-08-02
 原子力規制委員会の田中俊一委員長、福島汚染水の海への投棄方針を示しました。

 「汚染水『貯水に限界』 田中氏、基準以下の海放出へ見解」(47ニュース=福島民友 8月2日)

 いや確かに、“汚染水をタンクに貯めていても、いずれ限界となる”、というのはその通りでしょう。そこで「放射性物質を除去して濃度を国の基準値以下にすることを前提に、海へ放出せざるを得ない」(上掲リンク先)と言うのですが、放射性物質の除去、ほんとにできるのですか??

 「福島第一発電所のトリチウムの状況について」(東電資料 平成25年4月26日)

 放射性汚染水に含まれるトリチウム、化学的な振る舞いは水素と同じ、つまり酸素と結合して水H2Oそのものとなっているわけで、取り除くもなにも、水そのものとして“浄化された”汚染水に最後まで残ります。で、それを取り除こうとしたら普通のやり方ではダメなわけで、でも、あんな方法もある、こんな方法もあると、検討しているのが上記東電資料です。
 この4月の時点の文書では、ほんと手探り状態で、トリチウムを具体的にどうするといった話にはなっていません。
 トリチウムはそのまま捨てる、ということでしょうか??

 トリチウムは、普通に崩壊してβ線を出した場合、弱~い放射性物質ですので、ほとんど害はないとされるそうですが、問題は水そのものとなっていること。体内のどこへでも入っていき、そこで崩壊すると(たとえばDNAのわき)、けっして無視できない影響が出る可能性があります。それどころかこの崩壊の結果、水素からヘリウムに変化するというとんでもない崩壊の仕方をしますので、こうなると、例えばDNAの構成部分として取り込まれていた水素がヘリウムになってしまう(DNAとしての化学的性質が壊れる)という事態が発生する可能性もあるそうです。まあ、いずれにせよ何らかの発がん性はあります

 こんな(トリチウムを含む)“清浄化済み汚染水”、どうやって海洋投棄するつもりだ!?



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