がんばれ九州電力(3) 面白すぎる朝日新聞
2011-10-29
枝野経産相に受け取りを拒否された“やらせメール問題”についての報告書や、社長・会長の進退問題で揺れる九州電力、第三者委員会と協議会を開くことによって事態打開を図ろうとしており、それに関連した報道が次々と出てきています。そんな中の一つ、朝日新聞10月28日付けの記事からです。
朝日新聞の記事より“深堀副社長の説明”
「取締役の中には、今回の問題を理解している者もいれば、十分でない者もいる。私も第三者委の調査を反映した報告書を作ったと思っていたが、その後の反響を想像できなかった」
ん?“理解・・・十分でない・・・”、つまり
“はぁぁ、いまだに理解が不十分、わかってない人がいるぅ? 取締役が理解していないんですかぁ・・・(笑)”という感じ。
で、「私も・・・その後の反響を想像できなかった」ですから、
“そうですか、やっぱり理解できてないんですね、あなたも。話が難しすぎるんですかねぇ(笑)(笑)(笑)”という感じ、ですね~。
→うんうん、その調子、その調子。その調子で、九電には頑張ってもらいましょう。♪再稼働がだんだん遠くなる♪♪♪
(なんか、いしいひさいち の『最低人の逆襲』を思い出してしまった・・・古いネタですまソ)

地元福岡の西日本新聞、同日、たぶん同じ記者会見を記事にしているのだと思うのですが、なんかニュアンスが違う。
西日本新聞の記事“深堀副社長一問一答”より、深堀氏は次のように語った:
「取締役の間でも、この問題に関する知識レベルに差がある。」「第三者委の調査をできる限り踏まえた最終報告書と考えていたが、反響を十分想像できなかったというのが率直な思い。」
(西日本新聞じゃ、まともそうで面白くない・・・・)
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