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とても非人間的な感じがします、東京電力

2013-08-20
 本日は、かの最大規模汚染水漏洩漁業者への説明会で大顰蹙を買った東電ですが、ちょっと前の話し、東京電力の作業員放射能汚染問題、当初はミストが疑われていましたが、結局違ったようです。

 「作業員2人に身体汚染 東電基準の3倍 福島第一原発」(朝日新聞HP 8月19日)

 今回はミストは動いていなかったとのことです。

 はっきり言って、この事件、どうでもいい問題と思っていました。東電の作業員がこの程度汚染され、原発外に放射性物質を持ち出したところで、既にまわりはもっとひどく汚染されていますから、何も起こらない。ミストが放射性物質をばらまいていたところで、この程度、同じことです。単に作業員が危険にさらされる、東電の身内問題です。勝手にやってよ、というところでしょうか。だからこんなに何回もブログで言及する気もありませんでした。
 しかしです、東電のプレスリリースを見ているうちに気が変わりました。

 上掲リンク先の朝日新聞の記事のもととなった東電の発表資料と思われるものはこれです↓

 「福島第一原子力発電所 免震重要棟前に設置されたダストモニタの警報発生について」(東京電力プレスリリース 8月19日)

 このプレスリリースで、重要なこととして記載されているのは「ダストモニタの警報発生」です。作業員の放射能汚染は、その説明の中で、一項目として書き込んであるだけです。一人は13Bq/cm2だそうです。

 そもそも、16日のプレスリリースでも、なんか変な感じでした。

 「福島第一原子力発電所 免震重要棟前における連続ダストモニタ警報の発生、および汚染確認者の発生についての調査状況」(東京電力プレスリリース 8月16日)

 放射能汚染の原因追求が行われ、既にミストは関係ないと言っているようなものなのですが、ここでは、汚染してしまった作業員16名、「今後、行動調査」と記されています。汚染原因を特定するため、どういった行動をしていたのか調査する、といった意味に取れ、放射能汚染の影響について医学的に経過観察をする、というのとは、どうも違うようです。一人は東電の社内基準4Bq/cm2を超える、6.9Bq/cm2汚染されていたのですが。

 結局、どちらのプレスリリースにしても、問題だったのは“ダストモニタの警報発生”で、従業員の放射能汚染は、どうでもいい問題のように扱われています。
 しかも、16日のプレスリリースの方では、最も汚染された作業員は東電所属、19日のプレスリリースでは、最も汚染された作業員は協力会社となっています。16日のプレスリリースでは、表題に「汚染確認者」が上がっていますが、19日のプレスリリース表題では人については何もなし。前者の倍の13Bq/cm2なんですけどね。

 東電、これまでも被曝下請け労働者の切り捨てで悪名高かったですが、今回もひどいものです。こんな非人間的な会社、存続させていいのでしょうか。


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