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【放射性ヨウ素131の拡散】玄海原発だったら(1)壱岐・佐世保・伊万里・唐津

2013-09-28
 福島原発事故の際の放射性ヨウ素131による汚染状況図ならびに、放射能雲の広がり、非常に広大な地域に及ぶ放射能汚染の可能性を示唆しています(滝川雅之氏・鶴田治雄氏・岡野眞治氏の作成されたシミュレーション・・・NHKスペシャル「シリーズ東日本大震災 空白の初期被ばく~消えたヨウ素131を追う~」1月12日午後9時00分~10時13分 放送で紹介)。
 当ブログでは、汚染状況図と、ある一時点での放射能雲の広がり状況を重ね合わせた図など作成し、季節風との関係を考えてみたりしてみました。
 さてそこで、他の原発で重大事故が起きた場合どうなるのか、この時の“汚染状況+一時点での放射能雲の広がり”図を、他の原発に重ねてみることにします。

 今回からは九州電力玄海原発です。この原発、当方からあまりに近いので、ほんとどうにかしてもらいたいのですが、九電はノーテンキに「再稼働」「再稼働」と言っています。どのくらいノーテンキかというと、先日やっていたNHKのローカル番組「特報フロンティア」(9月20日放送)の冒頭だとこんな具合です。原子力規制委員会が、九電の安全対策について問い質すシーンです。

(九電) 「非常用蓄電池は2つあります」
(規制委)「なんで隣合わせの部屋に置いてあるんですか」
(九電) 「・・・(『安全基準』には「多重性、独立性」と書いてあるから、ちゃんと2つ用意したのに何言ってんだこいつ? 的な顔)」
(規制委)「隣の部屋じゃ、このエリアに問題が発生した時に同時に使えなくなるじゃないですか。何のために『多重性、独立性』とか書いてあるのか、理解できてないでしょ」

 みたいな話(記憶による再現・・・文言は正確ではありません)です。新聞報道だと、これかな→「<玄海原発>電源に重大な不備…原子力規制委が指摘」(Yahooニュース←毎日新聞 9月20日)
 この番組では、この他にも、九電安全対策の突っ込みどころ満載ぶりが紹介されていました。いやはや、これで再稼働とは実に恐ろしいものがあります。

 この原発にヨウ素131汚染状況図を重ねてみます。事故が起きれば下図のようにもなりかねず、再稼働は勘弁願いたいものです。

ヨウ素131玄海0

 ピンクの“放射能雲の広がり”は、あくまで2011年3月15日10時時点のもので、ゆらゆらたなびき広がる一瞬の姿ですから、「あ~、このあたりに放射能雲が掛かることもあるのだな」程度の意味ですが、気象・地形その他の条件によっては、このあたりまでホットスポットができる可能性があるということになるでしょう。また、汚染物質を含んだ気体は、一様に薄まるのではなく、濃いところと薄いところがマーブル状になって広がりますから、ちょうどピッタリのタイミングで、濃いところを吸い込めば、それなりの被曝をする可能性もあることになります。
 今回はまず、福島の汚染状況を平行移動して玄海原発の上に置いてみました。壱岐全島、佐世保市、西海市、有田町、伊万里市、唐津市といったところが、10万Bq/m^3hr以上汚染される緑の領域に入っています。福岡市も西区・早良区あたりは1万Bq/m^3hr以上汚染される青の領域です。


・背景とした地図はKenmapで作成した白地図です。フリーソフト作成者のT. Kamada様、ありがとうございます。


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