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広野町のコメの安全具合/NHKニュースの「おっと」

2013-09-26
 昨日9月25日、NHKは福島原発事故以後3年ぶりのコメ出荷を行った、福島県広野町の放射能汚染検査の状況を報道していました。

 「福島コメ出荷へ放射性物質検査」(NHKホームページ 9月25日)

 上記リンク先には動画が掲載されていますので、見ていただけると良いのですが、「担当者は袋詰めの玄米を次々と検査装置に通し、国の食品基準より厳しく設定された基準を下回っていることを確認して、袋に検査済みのシールを貼っていきました」と検査風景が紹介されていきます。
 その際、検査装置のモニターが映るのですが、矢印で示した↓ここのところ、検査数値が表示されています。

nhk20130925as矢印

 拡大してみましょう。

nhk20130925a拡大

 トータルのセシウム(「トータルCs」)、2.4Bq/kg と読めます。
 NHKは「基準をパス」という点を強調したいらしく、カメラは「PASS」を中心にクローズアップしていきます。おかげで、さらに詳しい数字が読めます↓ (当方はNHK視線からちょっとズレた所を切り出し)

nhk20130925bs部分

 セシウム134(「Cs-134」)、0.4Bq/kg、セシウム137(「Cs-137」)、2.0Bq/kg、と読めます。
 う~ん、「国の放射性物質の基準を下回った」といっても、結局検出されてるやん、セシウム。
 まあ、でも“放射能気にしない派”の人達には微小な数字ということになるのでしょう・・・さて、どのくらいの被曝となるのか、ちょっと点検です。
 日本人のコメ摂取量は、農水省の「こどもそうだん」ホームページによると、年間59.5kgとのことですから、その数値と、上の数値を“内部被曝、ベクレル(Bq)・シーベルト(Sv)変換ホームページ”に投入して換算してみます。
 必要部分を抜き出して掲げます↓

経口摂取・広野のコメ1年間

 原発業界御用学者グループのICRPの換算式ですと、0.452+1.547=1.999μSv、批判派学者グループECRRの換算式ですと、0.476+7.735=8.211μSv、被曝することになります(年間)。
 一年、このコメを食べ続けると、厚生労働省の食品安全基準、年間1mSv=1000μSvのうち、2~8μSvぶんを使ってしまうことになります。これを大きいと見るか、小さいと見るか。まあ、他の食品の汚染状況や外部被曝も考えてみる必要がありますから、(それにそもそも厚生労働省の年間1mSvという基準を信じるかという問題もあります、ので)、人により評価は分かれるでしょう。
 なお、日本人の、食品内セシウムからの平均的な内部被曝量は、「0.0009~0.0057ミリシーベルト/年」=0.9~5.7μSv/yという推計(by 厚生労働省)ですから、上記のコメを一年間食べると、それだけで平均的な日本人被曝線量の35%~9倍程度内部被曝することになります(ICRP換算÷推計値最大~ECRR換算÷推計値最小)。


 ところで↓この話、もっと拡散する必要があるんじゃないでしょうか。

 「マスコミ報道せず!米国が日本製品の輸入規制強化!対象が8県から14県に増加! 」(「真実を探すブログ」さん)

 農水省のHPによれば、アメリカの日本に対する食品輸入規制範囲が8県から14県に拡大されたとのこと。

 「米国の放射性物質に係る輸入規制の変更の概要について(平成25年9月9日時点)」(農林水産省)

 「広野町のコメが安全」なんて、何報道してんだNHK!! 東北から関東、静岡・長野まで、農産品・水産品、危ない、危ない!! と、アメリカは言っています。(当ブログが煽ってるんじゃないよ!!)


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