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【放射性ヨウ素131の拡散】玄海原発だったら(8)糸島・福岡・久留米・八女

2013-10-15
 福島原発事故の際の放射性ヨウ素131による汚染状況図ならびに、放射能雲の広がり、非常に広大な地域に及ぶ放射能汚染の可能性を示唆しています(滝川雅之氏・鶴田治雄氏・岡野眞治氏の作成されたシミュレーション・・・NHKスペシャル「シリーズ東日本大震災 空白の初期被ばく~消えたヨウ素131を追う~」1月12日午後9時00分~10時13分 放送で紹介)。
 当ブログでは、汚染状況図と、ある一時点での放射能雲の広がり状況を重ね合わせた図など作成し、季節風との関係を考えてみたりしてみました。
 さてそこで、他の原発で重大事故が起きた場合どうなるのか、この時の“汚染状況+一時点での放射能雲の広がり”図を、他の原発に重ねてみることにします。
 今回は引き続き九州電力玄海原発です。この原発、原子力規制委員会の更田委員の“印象”では、川内より「僅差で有利」とされ、かなり早い時期に再稼働へのゴーサインが出されそうな気配です。だけどちょっと待って下さい。この原発から50kmの距離円を描くと、福岡市のど真ん中を通ります。それも冬の季節風の風下位置です。この原発で冬、過酷事故が起きれば、福岡市だけで150万人を避難させる必要が発生します。はっきり言って不可能です。最悪事態を想定したら、最初から稼働できない位置にある原発です。
 この原発にヨウ素131汚染状況図を重ねてみます。事故が起きれば下図のようにもなりかねず、再稼働は勘弁願いたいものです。

ヨウ素131玄海-85

 ピンクの“放射能雲の広がり”は、あくまで2011年3月15日10時時点のもので、ゆらゆらたなびき広がる一瞬の姿ですから、「あ~、このあたりに放射能雲が掛かることもあるのだな」程度の意味ですが、気象・地形その他の条件によっては、このあたりまでホットスポットができる可能性があるということになるでしょう。また、汚染物質を含んだ気体は、一様に薄まるのではなく、濃いところと薄いところがマーブル状になって広がりますから、ちょうどピッタリのタイミングで、濃いところを吸い込めば、それなりの被曝をする可能性もあることになります。
 今回は前回・前々回より少し福岡市側に振ったものです。糸島市西部は100万Bq/m^3hr以上汚染される黄色の領域に覆われます。そして福岡市西部・中央部、久留米市、八女市と、10万Bq/m^3hr以上汚染される緑の領域が到来します。さらに1万Bq/m^3hr以上汚染される青の領域は九州内陸を深々と広がり、熊本・宮崎県境地帯を汚染する図となっています。



・背景とした地図はKenmapで作成した白地図です。フリーソフト作成者のT. Kamada様、ありがとうございます。


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