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ヒートアップ、原子力!!
2013-11-12
「責任政党として、原発をやめていく道筋を書くために今後の3年間がある」(11月11日)と、自民党石破幹事長でさえ述べざるをえないところまで来た原子力政策論議、小泉元首相は畳み掛けています。
(47NEWS 11月12日)
ここで注目すべきなのは、小泉元首相が即時原子力ゼロと明言しているところでしょう。以前の発言では首相が原発ゼロを決断すべきだという点は強調しても、廃止時期は曖昧にしていたような気がします。
これはもちろん、対抗相手に「守旧派」のようなレッテルを貼って追い落としにかかる彼の政治手法上必要な、対立点の明確化でしょうが、この方向は大いに歓迎ですね。
核燃料サイクルについても、即時廃止を明言しています。どんどん行け~!!(基本的に自民党内の路線争いなので、勝手にやってねモード・・・あまり期待はしてないが、でもちょっとだけ期待)。
実際、朝日新聞の世論調査でも、小泉元首相の原発ゼロ「支持」60%で、「支持しない」は25%ですから、彼自身が首相を狙っていれば、すぐにでも政局を仕掛けられる状況です。ただ、この件を使って息子を一気に首相に押し上げるクーデターに出るのは、ちょっと息子の準備ができてないか・・・。
それはさておき、それでいいのか原子力規制委員会!! →「『管理できるのか』 被ばく計測、避難住民ら不信感」(福島民友 11月12日)。検討チームの提言案、「年間の追加被ばく線量の限度に1ミリシーベルトを用いず、あらためて1~20ミリシーベルトの範囲とした」って、無茶苦茶高い線量じゃないか。
「甲状腺がん、7人増え25人に 福島原発事故の影響調査」(47NEWS 11月12日)
甲状腺ガン、増加してるというのに。完全に棄民政策ですね。
そしてまた、自民党も本日、新たな東電支援策を提言しています→「現実見据え国費投入 責任の所在あいまい 原発事故対策、与党提言」(朝日新聞HP 11月12日)。東電の責任、株主の責任、銀行の責任、を不問に付して国費を投入、こういう連中をみんな救済しようというシロモノ。あったまくるな~。
【おまけ】
と、本日は原子力関係、大きな動きがいろいろ。なのに天下の読売新聞、ホームページで「原子力」と検索してみると本日付けの記事、ショボイ記事が4件だけ(19:30)。上で触れたことの関係記事は何もなし。上で触れた話題はどれもこれも、原子力ムラ企業・読売新聞にとっては報道したくないニュースのようで・・・。
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