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ウソばっか「エネルギー基本計画」・・・茂木はもちろんメディアも!!

2013-12-06
 茂木経産相は総合資源エネルギー調査会・基本政策分科会で検討中で、年明けに閣議決定予定の「エネルギー基本計画」において、原子力の利用を推進する方針を明らかにしました。

 「原発『重要なベース電源』 エネ基本計画『ゼロ』から転換」(日経新聞HP 12月6日)
 「原発ゼロ政策の転換考え改めて示す」(NHKホームページ 12月6日)
 「『原発ゼロ』否定、活用方針明記 エネルギー計画素案」(47NEWS=共同通信 12月6日)

 しかしひどいな~、茂木の言うことがプロパガンダなのは分かりきっているのに、NHKも共同通信もそのまま無批判に紹介です。

 「『原子力発電は、安定供給、コスト低減、温暖化対策の観点から・・・』」(NHK)
 「原発を『優れた安定供給性と効率性を有し、運転コストが低廉で、運転時に温室効果ガスの排出もない』と評価。『エネルギー需給構造の安定性を支える重要なベース電源である』として活用方針を明記した。」(共同通信)

 いや、まあ、どちらもカギ括弧付きで、あくまで茂木の発言であることを明示しています。読者が判断すれば良いという体裁にはなっていますから、こんなものと言えばこんなものですが・・・

 福島を見れば分かる通り、原発が一旦事故ったらどんなことになるのか、こんな発電を「安定」というのはおかしくないか? 日本はいつでもどこでも、地震や噴火の自然災害に見舞われる可能性あるのですから。
 そして「コスト低減」だとか、「運転コストが低廉」とか、何計算しているのか? 福島事故につぎ込まれている倍賞費用・除染費用・廃炉費用・その他事故処理費用、どこに帳簿忘れてきたんだ? そして次回の事故に備えて払わなければならない保険料・積立金等、何も考えてないだろ。さらに使用済み核燃料の処分にも多額の費用を要するぞ。こういう金額含めりゃ、あっという間に原子力はLNGや石炭火力発電の1.5倍以上のコストになってしまう。さらに放射能環境汚染、国民の健康・生命の危機まで計算に入れれば、原子力ほど高く付く発電方式はない。
 温室効果ガスだって、原発の建設や廃棄、さらに核燃料の精製・廃棄で充分排出されるわけで、発電運転中にわずかに節約されるに過ぎないわけです。発電施設のライフサイクル全体で見れば、最新鋭のガスコンバインド発電と同等と言われているわけで、何言ってんだ?
 世迷い言もいい加減にしろ、というところなのに、メディアは単に茂木のプロパガンダを拡散中。

 そして特にひどいのが日経、
 「一方、原発停止による燃料費の増加は家計や経済の重荷となっている。震災前と比べ家庭の電気料金は月1千円前後増え、12年の貿易赤字は過去最大の6.9兆円まで膨らんだ。」(上掲記事、有料部分・・・無料登録でも個人利用制限超えてなければ読めます)
 と、地の文で書いています。
 貿易赤字のいったいいくらが電力燃料のせいなのか、日経の記者ともあろうものがまさか知らないわけないですよね。原発停止による火力発電用燃料の貿易赤字への寄与はわずか1割~1.6割ほどに過ぎません。それをまるで全貿易赤字が電力燃料のせいのように思わせる書きっぷり、日経は自ら嘘八百プロパガンダを生産してまき散らしです。

 まったくこいつらぁ、何とかならんのか!!


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