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【Cs137の降下】玄海原発だったら(3)北西風

2014-02-22
 福島原発の際、季節風の関係で、放射性物質の多くは太平洋方向に飛ばされていると考えられます。しかしリアルタイムで船を出して降下物質の観測をするなんてことはできようはずもなく(被曝の危険もあるし)、データとして上がってこないので、(事故後測定された)陸地に降った放射性物質の状況から福島原発事故の影響を考えがちです。
 しかし、他の原発で事故が起きた場合、風向き次第では、福島では“海に去った”状況が陸地で再現されることだってあり得ます。
 そこで、福島事故の洋上シミュレーションを、他の原発に重ねる、重ねあわせ図を作成してみます。セシウム137に関するシミュレーションの重ね合わせです。原図などはこちらです。なお、原図と現在の状況を見比べてみると、オレンジの領域はほぼ帰還困難区域となり、黄色の領域は半分程度、居住制限区域となると考えられます。
 今回は、佐賀県玄海原発についての3回めです。福島事故のシミュレーション図を並行移動した上で、反時計回りに45度ほど回転してみました。今回も冬の季節風のごくありがちな方向、北西風の状況です。佐賀市は壊滅、大牟田市あたりもダメでしょう。

Cs玄海-45



・背景とした地図はKenmapで作成した白地図です。フリーソフト作成者のT. Kamada様、ありがとうございます。


【Cs137の降下】玄海原発だったら(2)北北西風

2014-02-16
 福島原発の際、季節風の関係で、放射性物質の多くは太平洋方向に飛ばされていると考えられます。しかしリアルタイムで船を出して降下物質の観測をするなんてことはできようはずもなく(被曝の危険もあるし)、データとして上がってこないので、(事故後測定された)陸地に降った放射性物質の状況から福島原発事故の影響を考えがちです。
 しかし、他の原発で事故が起きた場合、風向き次第では、福島では“海に去った”状況が陸地で再現されることだってあり得ます。
 そこで、福島事故の洋上シミュレーションを、他の原発に重ねる、重ねあわせ図を作成してみます。セシウム137に関するシミュレーションの重ね合わせです。原図などはこちらです。なお、原図と現在の状況を見比べてみると、オレンジの領域はほぼ帰還困難区域となり、黄色の領域は半分程度、居住制限区域となると考えられます。
 今回は、佐賀県玄海原発についての2回めです。福島事故のシミュレーション図を並行移動した上で、反時計回りに30度ほど回転してみます。冬の季節風のごくありがちな方向、北北西風の状況です。熊本市あたりまで、居住制限区域となる可能性がありそうです。

Cs玄海-30




・背景とした地図はKenmapで作成した白地図です。フリーソフト作成者のT. Kamada様、ありがとうございます。


【Cs137の降下】玄海原発だったら(1)北風

2014-02-12
 福島原発の際、季節風の関係で、放射性物質の多くは太平洋方向に飛ばされていると考えられます。しかしリアルタイムで船を出して降下物質の観測をするなんてことはできようはずもなく(被曝の危険もあるし)、データとして上がってこないので、(事故後測定された)陸地に降った放射性物質の状況から福島原発事故の影響を考えがちです。
 しかし、他の原発で事故が起きた場合、風向き次第では、福島では“海に去った”状況が陸地で再現されることだってあり得ます。
 そこで、福島事故の洋上シミュレーションを、他の原発に重ねる、重ねあわせ図を作成してみます。セシウム137に関するシミュレーションの重ね合わせです。原図などはこちらです。なお、原図と現在の状況を見比べてみると、オレンジの領域はほぼ帰還困難区域となり、黄色の領域は半分程度、居住制限区域となると考えられます。
 今回からしばらく、佐賀県玄海原発について作図してみます。まずは単に福島事故のシミュレーション図を並行移動してきたものです。佐世保市は帰還困難区域、長崎市も、5万MBq/km^2以上セシウム137が降って来る黄色の範囲の中ほどですから、居住制限区域となりそうです。

Cs玄海00




・背景とした地図はKenmapで作成した白地図です。フリーソフト作成者のT. Kamada様、ありがとうございます。

【Cs137の降下】東京(5)浜岡原発 その2

2014-02-08
 福島原発の際、季節風の関係で、放射性物質の多くは太平洋方向に飛ばされていると考えられます。しかしリアルタイムで船を出して降下物質の観測をするなんてことはできようはずもなく(被曝の危険もあるし)、データとして上がってこないので、(事故後測定された)陸地に降った放射性物質の状況から福島原発事故の影響を考えがちです。
 しかし、他の原発で事故が起きた場合、風向き次第では、福島では“海に去った”状況が陸地で再現されることだってあり得ます。
 そこで、福島事故の洋上シミュレーションを、他の原発に重ねる、重ねあわせ図を作成してみます。セシウム137に関するシミュレーションの重ね合わせです。原図などはこちらです。なお、原図と現在の状況を見比べてみると、オレンジの領域はほぼ帰還困難区域となり、黄色の領域は半分程度、居住制限区域となると考えられます。
 今回は「東京はどんな危険に曝されているのか」の5回めです。前回取り上げた浜岡原発、5万~10万MBq/km^2汚染される黄色の領域に注目すると、神奈川県の西半分か真っ黄色になる図が印象的です。しかし、東京都について言えば、原図の海側よりも陸側を合わせたほうが危機的です。今回の図は、福島事故のシミュレーション図を浜岡原発に移動し、時計回りに45度ほど回転して重ねてみたものです。この図では2万5千~5万MBq/km^2汚染される黄緑の領域、東京都の人口の多い地域をすっぽりと覆います。この汚染状況、安心などと言っていられる状況ではないと思いますが、政府はきっと、「大丈夫」と言うでしょう。

Cs東京浜岡45

 昨日のニュースです↓

 「子どもの甲状腺がん33人=前回から8人増-福島県」(時事通信HP 2月7日)

 福島では甲状腺がんの発生率200倍とも言われていますが、「(福島県・県民健康管理調査)検討委は放射線の影響について、『これまでの知見から言えば考えにくい』との見解を示した」そうです。




・背景とした地図はKenmapで作成した白地図です。フリーソフト作成者のT. Kamada様、ありがとうございます。

【Cs137の降下】東京(4)浜岡原発

2014-02-01
 福島原発の際、季節風の関係で、放射性物質の多くは太平洋方向に飛ばされていると考えられます。しかしリアルタイムで船を出して降下物質の観測をするなんてことはできようはずもなく(被曝の危険もあるし)、データとして上がってこないので、(事故後測定された)陸地に降った放射性物質の状況から福島原発事故の影響を考えがちです。
 しかし、他の原発で事故が起きた場合、風向き次第では、福島では“海に去った”状況が陸地で再現されることだってあり得ます。
 そこで、福島事故の洋上シミュレーションを、他の原発に重ねる、重ねあわせ図を作成してみます。セシウム137に関するシミュレーションの重ね合わせです。原図などはこちらです。なお、原図と現在の状況を見比べてみると、オレンジの領域はほぼ帰還困難区域となり、黄色の領域は半分程度、居住制限区域となると考えられます。
 今回は「東京はどんな危険に曝されているのか」の4回めです。まわりの原発について作図してみます。福島事故のシミュレーション図を浜岡原発に移動し、反時計回りに120度ほど回転して重ねてみました。神奈川県の西半分ほど5万MBq/km^2以上セシウム137が降って来る黄色の領域となります。東京の大部分は1万~2万5千MBq/km^2の範囲となります。もちろんこの数値は安心などと言っていられるものではありませんが、政府は「大丈夫」と言うでしょう。

Cs東京浜岡-120



・背景とした地図はKenmapで作成した白地図です。フリーソフト作成者のT. Kamada様、ありがとうございます。


【Cs137の降下】東京(3)柏崎刈羽原発 その2 & NHK言論統制

2014-01-30
 アベ化NHK、原発論議を封殺処分です。

 「NHK、脱原発テーマに難色=大学教授がラジオ番組降板」(時事通信HP 1月30日)

 東洋大・中北徹教授、「原発の稼働コストが上昇し、石炭や石油による発電コストと差が縮小しているほか、事故の発生確率を減らしても、1件当たりの損害額が巨額になる点を経済学者の観点から話す」予定だったそうです。
 当方のブログで論じてきたことと同じようなことを話される予定だったようです(当然、当ブログの方が、一段階、キツ目に表現していますが)。コストの話→「原発再稼動より、普通の火力発電新設の方がよほど安い現実」、損害額の話→「それでも原発再稼動は推進される!!」。
 ちゃんとあたるべき数字にあたれば、誰がやってもこうなる、当然の話で、それを「話すな」とは、NHKのアベ化度も、相当なものです。
 この件については当ブログで書かなくてもいろいろと書かれていますので、以下、リンクだけ。

 「NHK、都知事選中の脱原発論に待った 大学教授が降板」(朝日新聞HP 1月30日)
 「NHK、脱原発論に難色 『都知事選中はやめて』」(東京新聞HP 1月30日)
 「視点・論点『電力料金 引き上げの前に改革を』東洋大学教授・中北徹」(NHKホームページ 2012年3月21日)

 一番下のはいつまで削除されずに掲載されているのでしょうかね??

 さて、本題です。
 福島原発の際、季節風の関係で、放射性物質の多くは太平洋方向に飛ばされていると考えられます。しかしリアルタイムで船を出して降下物質の観測をするなんてことはできようはずもなく(被曝の危険もあるし)、データとして上がってこないので、(事故後測定された)陸地に降った放射性物質の状況から福島原発事故の影響を考えがちです。
 しかし、他の原発で事故が起きた場合、風向き次第では、福島では“海に去った”状況が陸地で再現されることだってあり得ます。
 そこで、福島事故の洋上シミュレーションを、他の原発に重ねる、重ねあわせ図を作成してみます。セシウム137に関するシミュレーションの重ね合わせです。原図などはこちらです。なお、原図と現在の状況を見比べてみると、オレンジの領域はほぼ帰還困難区域となり、黄色の領域は半分程度、居住制限区域となると考えられます。
 と、いうことで、前回、「東京はどんな危険に曝されているのか」の2回めとして、柏崎刈羽原発について作図してみまましたが、東京について言えば、実は海側の状況よりも、陸側の状況が再現さたほうが危険です。今回の図は、福島事故のシミュレーション図を柏崎刈羽原発に移動し、145度ほど回転して重ねてみたものです。前回の図では前橋まで5万~10万MBq/km~2汚染される黄色の領域が来ていましたが、東京について言えば、1万~2万5千MBq/km~2汚染される緑の領域の中ほどでした。しかし今回図のように、福島事故での陸側の状況が再現されると、埼玉県との都県境まで、2万5千~5万MBq/km~2汚染される黄緑の領域が来ます。汚染の度合いは前回より高くなり、いっそう安心などと言っていられる状況ではなくなりますが、ま、政府は「大丈夫」と言うでしょう。

Cs東京柏崎刈羽145




・背景とした地図はKenmapで作成した白地図です。フリーソフト作成者のT. Kamada様、ありがとうございます。


【Cs137の降下】東京(2)柏崎刈羽原発

2014-01-25
 福島原発の際、季節風の関係で、放射性物質の多くは太平洋方向に飛ばされていると考えられます。しかしリアルタイムで船を出して降下物質の観測をするなんてことはできようはずもなく(被曝の危険もあるし)、データとして上がってこないので、(事故後測定された)陸地に降った放射性物質の状況から福島原発事故の影響を考えがちです。
 しかし、他の原発で事故が起きた場合、風向き次第では、福島では“海に去った”状況が陸地で再現されることだってあり得ます。
 そこで、福島事故の洋上シミュレーションを、他の原発に重ねる、重ねあわせ図を作成してみます。セシウム137に関するシミュレーションの重ね合わせです。原図などはこちらです。なお、原図と現在の状況を見比べてみると、オレンジの領域はほぼ帰還困難区域となり、黄色の領域は半分程度、居住制限区域となると考えられます。
 今回は「東京はどんな危険に曝されているのか」の2回めです。まわりの原発について作図してみます。福島事故のシミュレーション図を柏崎刈羽原発に移動し、反時計回りに10度ほど回転して重ねてみました。関東地方が広範に汚染されるものの、5万MBq/km^2以上セシウム137が降って来る黄色の領域は前橋市どまり。東京は1万~2万5千MBq/km^2の範囲となりました。もちろんこの数値は安心などと言っていられるものではありませんが、政府は「大丈夫」と言うでしょう。

Cs東京柏崎刈羽-10



・背景とした地図はKenmapで作成した白地図です。フリーソフト作成者のT. Kamada様、ありがとうございます。


【Cs137の降下】東京(1)東海第二原発

2014-01-23
 福島原発の際、季節風の関係で、放射性物質の多くは太平洋方向に飛ばされていると考えられます。しかしリアルタイムで船を出して降下物質の観測をするなんてことはできようはずもなく(被曝の危険もあるし)、データとして上がってこないので、(事故後測定された)陸地に降った放射性物質の状況から福島原発事故の影響を考えがちです。
 しかし、他の原発で事故が起きた場合、風向き次第では、福島では“海に去った”状況が陸地で再現されることだってあり得ます。
 そこで、福島事故の洋上シミュレーションを、他の原発に重ねる、重ねあわせ図を作成してみます。セシウム137に関するシミュレーションの重ね合わせです。原図などはこちらです。なお、原図と現在の状況を見比べてみると、オレンジの領域はほぼ帰還困難区域となり、黄色の領域は半分程度、居住制限区域となると考えられます。
 東京都知事選も始まったことですので、今回からしばらく、東京はどんな危険に曝されているのか、まわりの原発について作図してみます。まずは東海第二原発。福島事故のシミュレーション図を移動後、時計回りに60度ほど回転して重ねてみました。現在の“被災者は被曝するのが当然”という基準だと、東京はかろうじて帰還困難区域や居住制限区域にはならずに済むかもしれません。もちろん、23区から多摩地区東部まで、5万MBq/km^2以上セシウム137が降って来る黄色の範囲に入ってますから、多少とも放射線障害を気にする人なら、とても住んではいられません。

Cs東京東海第二60




・背景とした地図はKenmapで作成した白地図です。フリーソフト作成者のT. Kamada様、ありがとうございます。


【Cs137の降下】女川原発だったら(3)東北東風

2014-01-18
 福島原発の際、季節風の関係で、放射性物質の多くは太平洋方向に飛ばされていると考えられます。しかしリアルタイムで船を出して降下物質の観測をするなんてことはできようはずもなく(被曝の危険もあるし)、データとして上がってこないので、(事故後測定された)陸地に降った放射性物質の状況から福島原発事故の影響を考えがちです。
 しかし、他の原発で事故が起きた場合、風向き次第では、福島では“海に去った”状況が陸地で再現されることだってあり得ます。
 そこで、福島事故の洋上シミュレーションを、他の原発に重ねる、重ねあわせ図を作成してみます。セシウム137に関するシミュレーションの重ね合わせです。原図などはこちらです。なお、原図と現在の状況を見比べてみると、オレンジの領域はほぼ帰還困難区域となり、黄色の領域は半分程度、居住制限区域となると考えられます。
 今回は東北電力女川原発の3回めです。福島事故のシミュレーション図を移動後、時計回りに80度ほど回転して重ねてみました。実はこの方向に風が吹くことはあまりないのですが、東北東風の状況です。もしこんな風向きの時、女川原発が事故ったら、仙台は完全に人の住めない状況(帰還困難区域)となるでしょう。

Cs女川80




・背景とした地図はKenmapで作成した白地図です。フリーソフト作成者のT. Kamada様、ありがとうございます。


【Cs137の降下】女川原発だったら(2)南東風

2014-01-11
 福島原発の際、季節風の関係で、放射性物質の多くは太平洋方向に飛ばされていると考えられます。しかしリアルタイムで船を出して降下物質の観測をするなんてことはできようはずもなく(被曝の危険もあるし)、データとして上がってこないので、(事故後測定された)陸地に降った放射性物質の状況から福島原発事故の影響を考えがちです。
 しかし、他の原発で事故が起きた場合、風向き次第では、福島では“海に去った”状況が陸地で再現されることだってあり得ます。
 そこで、福島事故の洋上シミュレーションを、他の原発に重ねる、重ねあわせ図を作成してみます。セシウム137に関するシミュレーションの重ね合わせです。原図などはこちらです。なお、原図と現在の状況を見比べてみると、オレンジの領域はほぼ帰還困難区域となり、黄色の領域は半分程度、居住制限区域となると考えられます。
 今回は東北電力女川原発の2回めです。福島事故のシミュレーション図を移動後、時計回りに150度ほど回転して重ねてみました。夏の季節風、南東風の状況です。秋田県湯沢市あたりまで、人の住めない状況(帰還困難区域~居住制限区域)となる可能性があります。

Cs女川150



・背景とした地図はKenmapで作成した白地図です。フリーソフト作成者のT. Kamada様、ありがとうございます。


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